邦楽部の部屋414号室

東北大学学友会邦楽部のブログです。イベントや日々思うことが綴られています。ぜひ私たちのことを知ってください!

ウイスキーの香りとともに

2015年03月28日 06時23分32秒 | Weblog

あちこちで桜色の蕾がふくらみ始め、だんだんと春の色に染まりつつある仙台。

 

耳を澄ませば街はいろいろな音で溢れています。

新居を探す親子の声、見慣れないスーパーで買い物するお客さん、新入部員に期待する部員たち、……。

 

気が付けばもう新しい生活が始まる季節ですね。そんなわけで私たちも学年がひとつ上がるわけでして、1年生ブログリレーもそろそろゴールしなければならないのです。

 

こんにちは。パスワードを何度入力してもログインできないうちに2年次オリエンテーションを受け、もう1年ではなくなってしまった私、先日イギリスから戻ってまいりました。

 

国が違えば街で聞こえてくる音も違うわけで、向こうに滞在中は様々な音色に出会いました。

その中でも一番印象深かったのはスコットランドでした。

スコットランド。

皆さんはどれくらい知っているでしょうか。ついこの前最終回を迎えた連続テレビ小説「マッサン」でその地名を耳にするようになった方も多いのではと思います。

マッサンの影響もあってかスコットランドといわれて連想するものといえばやはりスコッチウイスキーでしょうか。今や世界5大ウイスキーのひとつとなったジャパニーズウイスキーがモデルとしたスモーキーフレーバー強めのウイスキーですね。

そんなウイスキーばかり注目されるこの国ですが、他にもたくさん有名なものがあるのです。

マフラーなどでもお馴染みタータンチェック、ゴルフにカーリング、コナン・ドイルにグレアム・ベルだってこの国生まれです。

 

そんなスコットランドを代表するもののなかでバクパイプと呼ばれる伝統楽器があります。

写真やテレビなどで目にした方も多いのではないでしょうか。

バグパイプは空気をためる袋(bag)に数本のリード付音管(pipe)が取り付けられている、簡単に言ってしまえば一種の笛です。

この笛、私が普段練習している尺八とはまるっきり違って、一度演奏し始めると強弱の調整もタンギングもお休みもできません。そのため、いくつもの装飾音を用いてあの独特なメロディーをつくりだしています。

 

実際に私が行ったのは首都エディンバラだったのですが、驚いたことに街なかどこに行ってもウイスキーの仄かな香りとともにこの笛の音色が聞こえてくるのです。

あちこちにタータンチェックのスカートを身にまとったバグパイプ奏者を目にすることができます。

この楽器がいかにこの地の人たちの日常の一部となっているかがわかりました。

どうやらこれが、「バグパイプ=スコットランド」となっている訳のようです。

というのもこの楽器、発祥はペルシャで、似たような楽器はケルト民族の住んでいたエジプトやアイルランド、フランス、スペインにもあるようなのですが今では演奏されることはほとんどなくなったためにこれらの国を代表する文化とはいえなくなり、現在でも毎日演奏されているスコットランドのものが生き残ったというわけです。

 

こういう話を聞くと少しどきっとしますね。

日本で暮らしている私たちは普段街なかで和楽器の音色を耳にしているでしょうか。

むしろ、老舗旅館を訪れた時やお正月に聞こえてくるお琴や三味線、尺八の旋律を非日常への扉を開けるおまじないかなにかのように「あっ、なんだか和って感じだね~」なんて捉えていませんか。

一年前、この邦楽部で和楽器を始めるまでは私もそうでした。

自分が奏者の立場になってみるとだんだん、意外にも和楽器の音は日常にまぎれているんだなと気が付きました。

お店でかかっている音楽、ドラマの主題歌、……。

 

でも、まだまだちゃんとした純邦楽を聞ける機会は少ないし、あえて聞きに行こうとする方も少ないように思います。

スコットランドのバグパイプのように日本でも和楽器が末永く人々の日常の一部となるように、また海外から和楽器の音色を聞きに多くの方たちが訪れてくれるように、一端の和楽器奏者として魅力を広く伝えていけたらと思います。

いつか皆で、スポンサーを募って色々な国や地域を演奏してまわりたいなとか夢みています。

賛同してくださる企業の方や部員がいれば是非。

 

最後に、この春仙台で大学生となる新入生のみなさん、私たちと一緒に和楽器を楽しみながら魅力を伝えていきませんか。

邦楽部での大学生活はきっと充実した素晴らしいものとなるはずです。

部員一同お待ちしております。

 


書き出し

2015年03月20日 19時26分18秒 | Weblog

通算二度目の更新となる座敷童です。

 

いつの間にやら春がすぐそこまで近づいております。

読者の皆様方も体感なされているのではないでしょうか。

季節の変わり目、体調にはくれぐれもお気をつけください。

 

先日、何かの雑誌で書き出し小説なるものの存在を知りました。

その名の通り書き出しの一文だけで成立した小説のことです。

とはいうものの、それだけの説明では分かりにくいと思うので例をいくつかあげてみます。

 

「結論から言うならば、それは色違いの未来であった」恋愛小説の始まりにありそうです。

「やっちゃった、という弁護士の呟きが静かな法廷に吐き出された」被告はどきっとしますよね。

「口裂け女から逃げる彼の目の前に借金取りが現れた」変則的前門の虎後門の狼状態。

「走馬灯を見ながら僕は誰にともなく言い訳を繰り返していた」最後の瞬間くらい反省すればいいのに。

 

なかなか面白いと思いませんか?

そこから続く物語に思いを馳せるのもまた一興だと思います。

 

3月が別れの月ならば4月は出会いの月。

出会いというものは新たな書き出しです。

このページをご覧になられている東北大学新入生の皆様。

私たちと一緒に、大学生活を邦楽部から書き出してみるのはいかがでしょうか。

 

「邦楽部室の扉を開いたときに感じる隙間風は、和楽器の息吹かもしれない」

その息吹はきっと心地よいものだと思います。

 

部員一同、新サークル棟414号室でお待ちしております。


当て付けという名の報告

2015年03月20日 13時13分13秒 | Weblog

私は夢を見ていた。
いや、見させられていたのかもしれない。
その中で私は終わらない道をずっと歩いていた。
時に涙を浮かべていかもしれない。
しかし、それは物語としてはとても些末なことだ。


不必要に明るい陽の光によって、今日は静かに幕を開ける。
そして、変わり映えのない日々が刻々と動き出すのである。
もしこの時計の針を戻すことができるのならば、半年前に戻すのも悪くはない。
コーヒーを淹れながら考えを巡らせる。
それがさも当たり前のことであるかのように。


ところで、このお話がどこへ進んでいくのか、それは私にも分からない。
私は筆者であり、主人公である。
これは自明であるが、どこまで信憑性があるかは別問題である。
むしろ、このお話に主人公はいないのかもしれない。
たとえ、いなくても話は冗長に前へ進むのであるが。


お話を戻そう。
この「日常」には障害が多すぎる。
特に人間関係はその恰好の例であると言っても過言ではない。
そう、彼らは他者と関係を築こうとする生き物である。
もっとも私もその一員な訳だが。
人間は進化の過程で言語を使えるようになった。
中学校の歴史の時間に若い教師が誇らしげに言っていたのを思い出す。
人間は「噂」を好む生き物である。
若しくは、流言飛語と呼ぶ方が正確かもしれない。
決して正確とは言えない情報が、無関係なところで尾ひれや背びれを付けて拡がっていく。
これを拡める罪は重い。
現代社会において情報は切り札になりえる。
その情報が改められるというのは本来的にも倫理的にも良くないことであるのは小学生でも理解に足る内容であろう。
では、なぜ人間は不正確な情報をさも既定事実であるかのように流すのであろうか。
きっと、楽しんでいるからに違いない。


私は平々凡々でよいから、真っ当な生活がしたいと考えている。
この他者の「楽しみ」を邪魔するつもりは毛頭ないが、こと自分に関して言われると面白くないのも事実である。
私は少しでも楽しみ返そうかなと謀ることにする。
しかし、この楽しみに目標は存在しない。
人間たちが過去に生み出してきた噂のように。


目標は最初から存在しない。
そして、途中で作られることもない。
見えないゴールに向かって歩くのもバカらしいので、その歩みを止める。
もしかしたら、もともと進んでなどいなかったのかもしれない。
あの日から、見える景色に変わりはあっただろか。


また、歩みだす時は来るかもしれない。
それは私に目標ができた時だろう。
90年代の女性デュオの歌を口ずさみながら、私は家を出る。
その時、春の風が私の背中を押したような気がした。

 

(続く)


慣性、寛政、時に閑静、感性の完成へ

2015年03月18日 19時26分20秒 | Weblog

センチメンタルジャーニーから帰って来ましたみりん(理系)です。
読み捨てられる雑誌の気持ちは分かりませんが、
可もなく不可もない旅だったと思います。
100点満点で言うと、大体28点というところでしょうか。
だったら、不可ですね。


生きている以上は進むことをやめられません。
時間は止まりませんし、
その分の成長を重ねていくことを強いられています。
成長の速度は人によって異なるとは思います。
それこそ三者三様、十人十色です。
しかし、それは先天的(アプリオリ)なものではなく、
後天的(アポステリオリ)なものだと思います。
初速度が遅かろうが、
それに加える加速度が大きければ、
成長の速度を速くすることができると思うのです。
つまり、言い訳なんかせずに、
自分を喚起して、やるだけのことをやれよっていうことです。
松岡修造風に言うと
「もっと熱くなれよ」
ですかね。
兎にも角にも、これからも頑張りましょうねというお話です。
この旅行でみりんは今まで自分がやってきた何かしらが、
果たして今の自分に、どのように糧になっているのだろうかと
想いを巡らせ、巡らせすぎて少し以上こじらせてしまいました。


早速ですが、でも時間は限られたものだからと言って、
その有限の価値を100%に生かそうと考えるのも考え物ですよね。
「元の田沼の濁り恋しき」ではないですが、
時間の配分は自分で決めることができます。
だからこそ、甘くも辛くもできます。
もちろん、自分に甘くしすぎたら自堕落な(ある意味で心地よい)生活が待っているでしょう。
では、辛くしすぎた生活に待っているものはどんなものでしょうか。
想像に難くないですね。
その配分を如何に自分の成長に見合ったものに近づけられるかが、
人生を上手く生きていくための秘訣なのでしょうね。
しかも、個々人に応じて違うというトラップですが。
ありきたりなことですが。
如何に自分が時間の使い方が下手かということが分かったので、
改めて(主に自分のために)まとめたかったのです。
時間の設計って難しいです。


そんなこんなで、今までは漫然と散漫に行われていた演奏会に向けての合奏練習ですが、
この度より、部長の「鶴の一声」で、
「合奏計画表」なるものが作成される運びとなりました。
鶴の一声では少なくともないかな、とは思いますが、
この邦楽部においては革新的な方法と言わざるを得ないので仕方ないです。
これは、合奏の目標を明確化することで、
その合奏の度に、あるいはリハーサルの度に(もしくは長期的な目標として)、
行う課題を着実に進めていくことを目標としたものです。
「目標」ばかりで読みにくいですね
正直、大学生ならこれぐらいやってしかるべきだろという意見はごもっともですが、
これは紙面に起こすことによって、その合奏メンバーだけでなく、
他の部員にも示すことができるという点は評価に値すると思います。
(何故かの上からですが、いつもの癖なので、特に他意はありません。)
また、これを作成することで、
合奏メンバー内で曲について話し合う場がまがりなりにも(あるいは形式的にも)、
持たれることになるので、その点も良いと思います。
今までであれば、各人が合奏中に思ったことを言い合って、
つまりその場で昇華して(悪いように言うと出たとこ勝負で)進んでいた合奏も少なくなかったかもしれません。
しかし、この取り組みによりきっとそのようなことは無くなることでしょう(希望)。
いい方向に働くと期待しています。


にしても、春です。
まだ新入生との新しい出会いはありませんが。
みりんがセンチメンタルジャーニーに出かけてるからだろ
と言われたらそれまでなのかもしれませんが。
落ち着いた春ですね。
今年は暖かい日が続いています。
しかし、暑さ寒さも彼岸までというもので、
…っていいのか、お彼岸を過ぎると更に暖かくなってくるのでしょう。
春一番が窓のサッシのホコリを取ってくれることもなさそうなので、
掃除の時期ですね。
新しい年度の始まりですから、
気分よくスタートしたいものです。
そのためには、物理的にも精神的にもきれいにして始めたいものです。
(できるかは知りませんが。)
まず、ウェブブラウザのブックマークを整理するところから始めたいと思います。


ところで、新入生の皆さまは今までの生活とは
打って変わったようなある意味で「自由」な生活をこれから送ることになると思うのですが、
インターネットの心地よさだけには引き込まれてはダメだということを強調したいです。
(もう、どっぷりだという人は知りません。
みりんのことは気にしないでください)
たとえ、授業に行かなくても卒業できればいいというのはあくまで建前としては
成立するかもしれませんが、
あくまで、それはほかのことが(意味のある)充実をしている人だけが持っていい考えです。
確かに、卒業ができたとしても、生活がボロボロであれば、
それはそれはきついです。
(経験者談風を装えてるかな)
インターネットは依存ツールだと思って差し支えないです。
あいつらは生活リズムを狂いに掛かってきます。
いわゆる「女神の面をした悪魔」というところでしょうか。
怖いものです。
(情報弱者になれとは言ってないです)
手元にエンジニアを置いておきたいとか言い出すようにならないうちに、
さっさと見切りをつけないといけないですね。
ネット社会の何が怖いって、
一番怖いのは人間としての(あくまで一般的な)センスを失ってしまうことだと思います。
才能が明らかに人知を凌駕している人であれば、
そんなセンスなんてちんけなものは要らないのかもしれませんが、
一般人にはとても大切です。
大事に付き合いましょう。
(ほんとに書いてて心が痛い)


もちろん、センスというのは音楽をやる上でも非常に大切です。
音楽だけに問わず、一般人が芸術に触れる場合一番大切と言っても
過言ではないかもしれません。
センスはある説によると、アプリオリなものでいくら訓練したところで、
そうそうとは身に着かないと聞きます。
確かに、才能あふれる人に比べれば、
劣る点があるのは認めますが、
センスを訓練で磨けないというのは何か引っかかる部分があります。
みりん自身中高と6年間音楽系の部活に入ってやってきましたが
音楽のセンスがあるなんて今まで思ったことがないです。
しかし、昔の自分の演奏に触れると、
技術とは違った面でも新たな発見があるのは事実です。
それがセンスの部分なのかなと思う時があります。
もし、新入生の中で「自分には音楽的なセンスがないから…」
とかいう理由で入部を躊躇されている方は諦めないでください。
入部当初は全くリズム感がなかった人でも、
1年たてば、「それは多分裏拍をとってるんだろうな」って思えるほどには
みるみるうちに成長します。
それに、個人で練習していると自分が何を目指しているのか分からなくなることもしばしばありますが、
(実際にみりんが高校時代にこの病魔に蝕まれましたが、)
この部には(役に立つかは知らないが)仲間がたくさんいます。
きっとその人たちはセンスがおかしいと思ったら注意してくれるだろうし、
合ってると思ったら更に伸ばしてくれるでしょう。
環境としては、とても恵まれている場だと思います。
そう、躊躇する必要はないのです。
それが分かったところで、新入生の皆さんは新しい門戸を叩きましょう。
目指す門はすぐ目の前です。
旅立ちの春が来たのです。


アイドルのこと書かなくてもブログって綴れるんだなぁとやっと思ってきた

春中ごろ


CCB便り~新入生歓迎特別号~

2015年03月18日 00時00分00秒 | Weblog

津軽の先輩2人のテンションと、みりん先輩の更新頻度に圧倒されていましたが、思い立ったので書くことにしました。

 

みなさんお久しぶりです。

秩父を愛してやまない人です。
わらび餅です。

 

実は今日、地元である秩父から仙台に帰ってきました。

秩父は自然が多くて良いところだと思います。自然しかないです

少し前までは、秩父といえば「芝桜」「秩父夜祭」あたりが有名だったでしょうか。

それが今では、通称「あの花。」として親しまれているアニメの聖地として、若者の間でも人気となっています。

(今度秩父が舞台の新作アニメ映画が公開されるみたいですね。楽しみです。)

 

観光地として生き残るために、秩父は時代とともにその特色を変化させていきました。

少しずつ発展する中で、その街並みも移り変わっていくものです。

それでも、受け継がれてきた伝統や、その土地に生きる人々の温かさは、いつまでも変わらずにいてほしいと願うばかりです。

いつもより長く滞在していたためか、少しばかり郷土を離れるのがつらく感じる、そんな旅でした。

 

 

閑話休題

 

 

さて、地元PRはこれぐらいにして、邦楽部について少々書きたいと思います。

時期が時期なので、新入生の参考になるようなことを書きたいですね。

文才の無い残念な文系がお送りします。


部員のほとんどが大学から和楽器を始めた「初心者」だということは、色々な場面で強調されてきています。

しかし、新入生の中にはすでに和楽器の演奏経験があるという方もいるでしょう。

ここでは、そんな「経験者」の方へ向けた部活紹介を少しだけさせていただきたいと思います。

(未経験者の方にとっても参考になれば幸いなのですが)


このブログを書いている私自身も、高校の3年間、箏曲部の部員として箏(山田流)を弾いてきました。

大学入学当初は、もちろん邦楽部に興味もありましたが、正直「もういいかな」と思っていました。


それでも入部を決めたのは、実際に先輩方の演奏を聴いたのが大きかったです。


4月の合同演奏会での三曲合奏を聴いて、まずはその演奏レベルの高さを実感しました。

そして、自分もあんな風に他の楽器と合奏してみたいと思い、その時にはもう入部の意思を固めていたような気がします。

 

少数ではありますが、邦楽部には和楽器経験者もいますので、遠慮せずに部室に足を運んでください。

My爪とか楽譜とか持ってきてもらえれば、そのまま練習していてもいいですよ。

 

ちなみにですが、大学から別の和楽器を始めたという人もいますし、経験の有無に関わらず興味のある楽器があればどんどん体験してもらえればと思います。

 

少しでも興味を持っていただけた方、新サークル棟414でお待ちしております。

邦楽部の活動についてはTwitter、Facebookでもお知らせしていますので、そちらも要チェックです。

 

 


最後になりますが、地元について書きすぎたかなと少しだけ反省しております。

それでは、またいつか。

 

 

追伸:新入生の皆さんの大学生活が、素敵なものとなりますように!


手前味噌ですが(笑)

2015年03月17日 20時26分38秒 | Weblog
恋はサーフィン~~、夏色にイェイイェ~~、あっっったかいんだからぁぁぁ~~~~

というわけで春が訪れ、日も長くなり、あったかい日が続きますね。私がこうしてブログを更新するもの何回目になりますかね。感慨深いです。今回はねこまんじゅうと名乗らせて下さい。

来年二年生になる私ですが、最近新入生の入部が待ち遠しくてドキドキで壊れそうです。二年生というのは今年入部くる皆さんとはいちばん親密な時間を過ごせる先輩です。東北大は男性の方が多いらしいのですが、新二年生は女性の方が多いです。しかもみんな個性的で愉快な人もおおいです。

ざっくり紹介すると

男性陣はモノノフ、山登り、イギリス、文学青年、ムキムキ

女性陣はお姉様キャラ、お姉ちゃんキャラ、秩父を愛してやまないキャラ、エスニックキャラ、美少女、名古屋に2日いただけで10万飛ばす人、みんなの妹、ばっさり系女子、深夜に現れる津軽女子

色々です(;´∀`)


正直これだけに収まりきらない個性です。愉快な先輩たちと一緒に邦楽に触れてみたくなったら新サークル棟414においでください。

とは言え私も入部して一年たちます。一年前部活を決めた時のことを思い出します。

四月に入学して部活が決まらないときに友達にその悩みを打ち明けたら邦楽部とか野村萬斎っぽくていいんじゃない?って言われて、新サークル棟414に訪れてたら入ってすぐの漫画がある本棚にギャグマンガ日和と風の谷のナウシカとカードキャプターさくらと聖☆おにいさんがあったから入部を決めました。

マニアックなチョイスの漫画があるところもこの部活の魅力だと思います。

とりとめのない文章になってきたので今回はこれで終わりたいと思います。


最初のフレーズは是非声に出して歌って見てください。楽しいです。


僕だけのマドンナ

2015年03月16日 20時20分20秒 | Weblog

やっと、明日からは自由の身です。
一人旅なのに自由じゃないとはおかしなことですが、
そんなこともあるのです。
という訳で、金沢からお送りしますみりん(理系)です。
雪は降っていませんね。
青い空に思いを馳せています。


ええと、早朝のDMくんのブログですが、
あまりにも楽器紹介がひどかったので、
(更にひどい)楽器紹介を追記します。
というか、メンバー紹介ですね。
因みに、DMくんの紹介は以下の通りです
お箏:リア充
尺八:ガチ勢
三弦:非常識
津軽:ハンサム


まぁ、津軽がハンサムだというのは誰かに免じて
192.2光年譲って認めないとして、
他があまりにもひどいので、
(更にひどい)解説を加えていきます。
かなりの長文になりますが我慢してください(棒読み)


まず、お箏がリア充というのがいただけませんね。
確かにリアルが充実している人います。
例えば、
日曜日の朝に早く起きたかと思えば『プリキュア』を見る人や、
東京に行く用事にかまけて「ポケモンカフェ」に行く人や、
かと思ったら唐突に自虐ネタに走る人や、
突然部室に現れたかと思ったら、後輩を散々煽って帰る人
などなど、リアルが充実している人もいますが、
(ある特定個人のことしか言ってない気もするが気にしない)
別に、木を見て森を見ないのはいけません。
箏のパートだからと言って確実にリア充な訳ではありません。
名古屋に2日居ただけなのに、
10万円弱スッてくるような人がいるのも現実です。
リアルが充実してたらそんな愚行はしないはず。
(自分を棚に上げて何言ってるんでしょうね)


次に、尺八がガチ勢ということですが、
確かに一部はそうでしょう。
部室のTVで借りてきた『おじゃる丸』を見るぐらいには、
ガチ勢だと思います。
全く部室のTVが何のためにあると思ってるんだか
あれは、リハなんかの映像をチェックするためにあるというのに。
そのTVを個人の趣味に使うなんて、
何を考えているのでしょうね。

いや、でも実際に絃方が初回合奏で唸っているのを尻目に、
演奏している様子を見ると、
尺八ってガチ勢なのかなって思う時があります。
ただ、調弦中にも吹き続けるのはやめろ。
うるさい。
うるさいうるさいうるさーいもう知らない。


そして、三絃が非常識だということですが、
これは正解だと思います。
しかも、紛うことなく。
(お前が言うなよって話ですが)
そもそも、彼らに「常識」という概念は存在するのか



という個性的なメンバーで、
邦楽部はお送りしております。
何の楽器をやろうか迷いますね。
その気持ち分かります。
(お前、今やってる楽器がやりたくて入ってきたんだろ
しかも、新歓時期すらほかの楽器に一切触れてないだろ
そんなやつが何言ってるんだよ)

悩むことはいいことです。
悩みすぎて、ウェルテルみたいになってはいけませんが。
ゲーテの『若きウェルテルの悩み』
中学生の時に読みましたが、
サッパリ意味が分からなかったです。
(今読めば分かるのかな)
湊かなえの『告白』に出てきたときに、
もう一度読み返そうと思って、まだ読んでないです。



って別に、みりんは文学徒ではないのです。
こういう一面を出してはいけない人種なのです。
そもそも、文学の話とか良く分からないんですけどね。
新入生でみりんとお話ししたいから邦楽部への入部を希望される方も当然いると思います。
その方々の期待を裏切らなためにも、
みりんは、このブログ内でのキャラクターを維持しないといけないのです。
ん?
まぁ、いいか。


色々と、みりんには触れてはいけない点が多いですが、
その点はお含みおきください。
新入生は入ってからのお楽しみということで、
そこをなんとか。



という訳で、仙台にもういらっしゃる新入生は
是非是非、是々非々にも
学友会邦楽部を訪れください。
よろしくお願い申し上げます。


というか、新歓係さんは
このブログだろうが、HPだろうがいいので、
新歓イベントの詳細をそろそろ出しましょうね。
じゃないと、新歓時期はもう終わってしまいますよ。


では、みなさん。
思い残すことない春をお過ごしください。
(締めの言葉が全く思いつかない)
一人旅という名の
何かを演じているみりん(理系)でした。


悪の組織と消極的ノスタルジィ*パラスメンツは食べ物ではありません口に入れた場合はよくすすいでください

2015年03月16日 04時52分04秒 | Weblog

また津軽かよ!!
 そんな声が聞こえるね!!
悔しかったら尺八も更新してみろ!!


みりんでもないよ。
現2年、半月後には3年のDMです。
ダイレクト・マーケティングの略ですよ。
決して先日(スマホと同時に)実名をさらされた者ではない。
現在みりんは自分探し(爆笑)の旅に出ています。
朝おれが練習してるとみりんがひょっこり現れて煽るだけ煽って去っていくので、これは快適です。
金沢にも行くらしいので、そのまま北陸の雪に埋もれてしまえば良いと思うの

 

ところで邦楽部室には部誌というものが置いてあります。
これは部員が各々「単位落としました・・・もうおしまいだ・・・」とか「エルサルバドル(※1)むずすぎるんじゃ!!ふざけんな!!」とか「飲みかけのジュース放置すんな!!屋上!!」等その日の出来事・心情・連絡事項(※2)を適当に書いたり書かなかったりします。
僕も部誌を①ウケ狙いの文章を書く②滑る、或いは無視される③欲求不満になる(①に戻る)といった用途で活用しています。素晴らしい・・・!!!
(*1 次の三曲発表会での曲。和楽器でスペインの情景を表すとかもう訳がわからないよ・・・

*2 具体例は殺伐としていますが普段はもっと平和的です)

 

実はこの前部室にて過去の部誌(08年~現在、そして1980年代(!)のもの)なるものを発見し、休憩の際の心のオアシスとして使っています。
顔も名前も知らないはずなのに遠い先輩方の文章を読んでいるとその日常がありありと目に浮かび、非常にノスタルジィな感慨を覚えるわけです(しみじみ)。
いつもの練習風景、テスト前の絶望、定演前の緊張感、そして打ち上げ後で酔ったまま書かれたミミズの死骸のような文字などなど。
しかしそのミミズのような文字からも確かな達成感・満足感が感じられるわけです(しみじみ)。
ライアンさんはブログもそうですが部誌もすさまじい。
もはや殿堂入りである。
ていうか1980年って、僕の親父の世代ですよ!?
その頃でも「もうまぢ無理・・自主全休しょ・・」的な文章が書かれているわけですからどの世代でも大学生って変わんねえな!!という驚きが隠せませんよ。
(一応、一応念のため書いておくがうちの部は学生運動とかしてないよ!!)
ちなみに柏木のガンダムさん、恐らくあなたの成績表とおぼしきものが部誌に挟まっています。

今年卒業する先輩方の文もたくさん残っています。 毎年少しづつメンバーは入れ替わりもう08年の先輩なんかはほとんど残っていませんが、皆さんが部員として猛威を振るった記録は確かに残っていくわけです。
なんだか素敵ではありませんか?


 


ここからが本題です。ノスタルジックな時間は終わったのだ。
今の津軽パートには”総帥”なる称号が存在します。
現在の総帥は先日ブログを更新したつがるてあ氏です。
コンビニを愛しコンビニの美味いものを食べ続け、血圧がアカン数値になった男です。少しは自炊をしましょう。 最近はもっぱらリクルートスーツで部室に登場します。
彼が2年生の第三セメスターを突破したときに先代総帥が留学するにあたって称号を引き継ぎ、それから譲ってくれる気配がありません。

 

ころで”総帥”という称号があるならそれに先立つ組織があるわけじゃん?
今まで「俺は総帥だ!!ところで何の総帥だ!?」的状態だったんですよ。
しかし僕は過去の部誌で見つけてしまいました。 「
んん!?パラスメンツ!?アフター5!?津軽団!?こりゃ一体なんだ!?」
独自に調査し、過去を知るN村氏にも教えを授かったところ・・・


以下調査結果
・”パラスメンツ”は邦楽部の津軽勢+αから成る悪の組織
・大体2006年くらいに結成
・目的:世界中の子供たちに津軽を弾かせて洗脳
・僕らの合言葉:「べんべん」
・同じく部内団体”二次会戦隊アフター5”とは敵対
・トレードマークはナマズっぽい
・順当に継承されたのならてあ氏で7代目
・初代総帥は我が部の津軽パートの始祖
・津軽団は津軽の地位向上を目的とした団体で、パラスメンツに吸収合併される 


おお!我々の先人たちは大変面白いことをされているな!!
これは乗るっきゃないね!!
というわけで悪の組織”パラスメンツ”は復活しました。
新生”パラスメンツ”です。
これから世界を恐怖のどん底に叩き落とすための活動を始めようと思います。
具体的には「マリオカートで(てあ氏が)10連勝するまで(てあ氏が)帰れまてん」とかをまずは開催したい。
(そしてゆくゆくは私が総帥に・・・)

もし先代のパラスメンツ・総帥・もしくはその時代を知る者がこのブログを見てくださるなら是非とも何かコメントを下さい。
我々に助言を!!

 


 

 

そして新入生の諸君!! 入学おめでとう!!(イエエイ!!)
そして邦楽部入部おめでとう(ドンドンパチパチ!!)!!
もし君が(何かの間違いで)津軽の道を選ぶならパラスメンツの一員だ!!
両親にはちゃんと「大学に入ったら悪の組織に入団しちゃいました」と報告しとけよな!!


・・・とはいっても君が普通の人生を歩んできたのならいわゆる”純邦楽”なんてドドッドドドドドマイナーなジャンルの音楽は知らんだろう。俺も知らなんだ。今も知らん。
なら「お箏って何!?美味しいの!?」「試しに尺八吹いたら呼吸困難になり搬送されました」「三弦と津軽って同じじゃん!!ふざけんな!!」とか思っても無理はない。おれも思っていた。今でも思う。
ならば他の楽器もしっかり検討するべきだ。
検討に検討を重ね、然る後にパラスメンツに戻ってきてほしい。
というわけで各楽器について詳しく解説するのでじっくり検討してほしい。
かなりの長文になるが我慢するんだ

 

邦楽部楽器紹介(ヒューヒュー!!パチパチ!!)
お箏:リア充
尺八:ガチ勢
三弦:非常識
津軽:ハンサム


詳しいことは入部後に解る!!
さあ邦楽の世界にカモン!!


次期総帥 DM


会えない長い日曜日

2015年03月15日 23時23分23秒 | Weblog
ご注意ください。
久しぶりに文字を打つのが楽しくなっています。
それほどまでに、生きるのが楽しくなればいいのですが。
という訳で、何故か連投します。
みりん(理系)です。



一人旅を送っていると、
人の優しさというのが恋しくなるものです。
まぁ、他者と触れ合いたくなくて、
一人旅をしている分際で何を言ってるんだってお話ですが。
そんなことはどうでもいいのです。
ここで、探している「自分」というものは見つかりそうもないですが、
「コミュニティ」の大切さは痛切に実感しております。


ここまで来ると、「一人」というものの
利点と短所が見えてくるものです。
ということを一人旅の度に思ってますが
儚さは素敵、、、



一人ぼっちだと、宗教に引っ掛かりやすいとか良く聴きますね。
宗教の教義という名の規律が
仲間意識を増長させて、一人じゃない安心感を生むのだとか。
そういえば、あの地下鉄サリン事件から20年ですか。
あの時も、東京大学の学生さんが
勧誘されてあんな劇薬を作ったんでしたっけ。
こんなことを語っていると、
私が入会しているもう一つのサークルのノリに落ち着きそうなので、
この危険な話題からは逃れたいと思います。


新入生の方々は変な団体だけには引っ掛からないようにしてください。
このブログだけ読んでいると、
確かに変な内容の記事が多いですが、
邦楽部は学友会にも所属している立派な文化部活動です。
今年も、東北大学から石田杯という賞もいただきましたし。
2年連続ですかね。
この石田杯というのは優秀な文化部に送られる賞のことです。
手前味噌にはなりますが、
やはり、留学生への文化交流や老人ホームでの出張演奏、
他にも様々なところへの演奏依頼への参加が評価されたのでしょう。


このように、この邦楽部では様々な活動ができます。
決して、変な部活ではないです。
仲もいいはず。
仲いいですよ。
仲がいいので、ぜひ来てください。
(理由になってない)


電話とずっとにらめっこ
泣いちゃいそうだよ
知らない…

センチメンタル南向き

2015年03月15日 21時00分00秒 | Weblog
「夢を見た」で始まって
「その時、風の音が聞こえた」で終われば、
なんとなく青春小説っぽくなるのではないかと、
なんとなく思いつきました。
センチメンタルジャーニー遂行中のみりん(理系)です。
移動だけの旅だと、色々と思いを巡らせてしまうものです。
この癖は治りそうにありません。
じゃあ、鉄道旅をやめればいいのですが、
そういう訳にもいかないのが実情です。



旅行先で暇になったからPCに向かっているあたり、
何してるんでしょうね。
何人かに聴かれましたが、「一人旅」です。
それ以外の何物でもないです。



それはそうと、今回の三曲発表会で演奏する曲についても思案していて、
一つ思いついた疑問があるので、それについて考えてみようと思います。
疑問:色のない世界と色のある世界の最も大きな違いは何か?
色のないというのは、モノカラーということで理解してください。
黒の濃淡だけで表現される世界。
『瓢鯰図』のような水墨画の世界でしょうか。


そう、水墨画だと考えると、
全てを表現できるような気がしなくはないのですが、
実際には難しいと思います。
「色」とは物理学的に考えれば、
光の波長によって規定されているのでしょうが、
この「色」は「特色」という熟語にも見られるように、
ものを他のものと区分するために重要な要素であることは言うまでもないと思います。
英語でも"color"は「特色」のことも表しますし、
おそらく世界共通の概念なのだと思います。
その「色」を奪われるのは、やはり、
何というか、
辛いものがあると思います。
途中でイメージカラーが変わるのも同様の理由で許せませんね


全く、考えがまとまっていないので、
「色」論はこの辺にします。
ところで、
「涙の色」って何色だと思いますか?
物理的な「色」のお話です。
無色透明だと言われれば、それまでなのですが。
最近、涙腺が緩くなってきたなと思うところがあります。
涙が流れるまではいかなくても、
ふと気づいたら涙ぐみそうになる時があります。
(他者の前ではならないのですが、パーソナルスペースではよくなります)
心のスキマにでも風が吹いているのでしょうかね。
という訳で、何が言いたいのかというと、
「涙」は様々な理由で流すと思うのですが、
それらは全て同じ「色」を見せているのでしょうか?
ということです。
分かる方いれば、ご教授ください。



感傷旅行中なのでこんなことを考えてもいいですよね。



という訳で、
合奏ごとに「色」を見せないといけないですね。
(強引に邦楽部の話に戻す)
もちろん、メンバーごとの「色」も大事ですが、
そんなことより、曲の持つ「色」を表現しないといけません。
邦楽部内でよく用いられる「表現」という言葉は
その点で、少し曲解されているのではないかと思ってなりません。
自分たちが持ち得る最大限を、曲を聞き手の方々に伝える。
その手法の一つが表現だと思うのです。
そこに「自己満足」という概念は入り込む余地はないと思うのです。
つまり、最近、「自己満足」的な演奏を皆さんしてませんか?
という、注意喚起です。
聴いてくださる方々がいらっしゃってこその演奏会です。
もちろん、自分たちの成長を魅せることは悪い事だとは思いません。
しかし、その演奏が独善的なものになっては意味がないのです。
(こう考えると、演奏会で行う曲目も変わってくるかもしれませんね)
まぁ、ならみりんはできているのかと聞かれると、
首を横に振らざるを得ないのですが、、。
合奏のあり方もそろそろ考えるフェーズに来たのかもしれませんね。
更に、高みを目指すのならですが。



誰かさんが、いつの日か言っていたような気もしますが、
本当に、演奏技術を伴っているだけが
良い演奏なのでしょうかね。
少し疑問に思うところです。
そこに「色」が無ければ、意味がないのでは…
と、つくづく思ってしまい、ため息がつきません。
少なくとも、みりんはその点を気にしながら、
合奏を進めたいかな、と思っています。
(まずは、曲にならないと意味がないのですがね)


最近、現状の合奏のあり方を否定するように捉えられる
記事を更新していますが、
別にみりんの意見が邦楽部全体の意見ではありません。
あくまで主観であり私信です。
しかし、こういう考え方もあるということを伝えておかないといけないと思うのです。
(まぁ、すぐには伝わらないと思いますが)
前回のつがるてあさんのブログではないですが、
まだ、1.2年生は時間があるのだから、
色々なことを試行錯誤すればいいと思うのです。
上意下達が悪いとは言いませんが、
伝統を保守するだけが、「部活」ではないと思います。
時には、「革める」ことも必要だと思います。
それぞれの方法で頑張ってください。
(突然の上から+投げやり)



時に物悲しい気持ちにもなるものです。
悲しい色やね
Ah, it's just raining.
Now, it's just raining.
傘がない。
涙も出ない 悲しくもない なんにもしたくない



閑話休題
新入生お待ちしておりま~す!