落ち着いたのは閉店前

　何とか落ち着いてお茶を飲んだのが今頃です。忙しかったな～。

　忙しいからなのか、忙しいのがわかってないのか店員達ミスやらかしてくれました。お客様に迷惑かけるところはぎりぎりなかった？いやあったか？致命傷まではいかなかったかな。ホント申し訳ないです。

　普段から自覚のある人間、そうでない人間の差はいかんともしがたいですね。ここで進歩がなきゃ、いかなわたしでも考えちゃいますね。考えましょう。

　鉢花の仕入れは無事行けました。いい感じの品揃えになりましたよ。すでにけっこうな量が出ていっちゃうんですが、それでもまだまだ充実。贈り物に迷ってる方は、ぜひ寄ってみてくださいね。

　明日は早くから配達と、明後日の保育園卒園に向けての制作です。それからブーケのご注文もあってですね、けっこう大変です。

　しかし忙しさを楽しめるのも今のうち。せいぜいこの繁忙期をエンジョイしないとね。

　そのためにもミスは厳禁。仕事は失敗しないのが当たり前。失敗は取り返しがつかないのが当たり前。

　名誉挽回とか、ミスを取り返すとか、頑張ったからとか、理由があるからとか、そういう間違った教育で失敗を軽いものにしてるからプロが育たないんだろうね。情けない教育。

　無知と貧しさが根底にある互助社会にとっては、厳しさって異分子だもんね。異分子は非難して、失敗すれば「ほらみろ」で、成功すると「普通と違う、立派な人」ってことにしちゃうもんね。どっちも自分たちと同じ人間じゃ都合が悪いからさ。

　そういう価値観が根底にあって、地域で人を育てようなんていっても、育つのは馬鹿ばっかりだって。マジにそういうこといってる政治家って、ホント底なしの馬鹿だと思う。

　社会生活をやってればさ、仕事できない人間は無価値なんだよね。どんな事情があってもスタートはそこからだよ。そこの自覚、しっかりできて欲しいな、うちのスタッフにも。