花火

昨年の今日、義父の葬儀の日。
午前に葬儀を行い、会食を終え家に着いたのが3：00過ぎだったと思う。
脱力感に覆われながら気分転換にと、小休止したあと花火大会に出かけた。
5月の事故からやっと葬儀まで終え、まだまだ問題は山積していたものの少し、ほんの少し安心したことを思い出す。
終了まで待たずに家路に着いた。

今年も今日、叔母の葬儀がありカミさんが出席後夕方戻り、一緒に花火大会に出かけた。

打ちあがる花火を見ながら、昨年の今頃は来年はおろか次月のことすら予想もつかない状況にいたのが夢のように思えた。
今年の大会は風が全く無く、せっかくの花火が半分煙に隠れてしまった。

来年の花火はもっともっと爽快ななものであるように。