映画 「パフューム」

やっとこの映画もレンタルで見ることが出来ました。
ストーリーはネットで見れば大体は分かりますし、この映画は今年の3月にロードショーされたので世間からいうと、かなり遅れているということになりますが、まさに僕のテリトリーの感じだーと思い観させて頂きました。
簡単に話しの方は、18世紀のパリ、当時は下水の整備が凄く悪くて町中が悪臭で充満していたという状況で、富裕層の人々はその悪臭から守るためにこぞって香水を振り掛けていたのです。
余談ですが、ハイヒールの原型というのはこの時出来たそうで、汚い道を歩く時に
ハイヒールは都合が良かったのでしょね。・・・・豆・豆雑学でした。
話は戻りますが、ある一人の男がゴミ溜めに産み落とされ成長していくのであるが超人的に臭覚が効いて臭いをかぎ分ける能力があるのを知り、香水の調合師になり「究極の香水」作りを試みるのである。
「究極の香水」とは物理的には１２か１３人の女性の体臭を調合して作ったもの。
そして採取するために殺人を犯していくのである。
ついに究極の香水を完成した後に逮捕され刑が執行されるのだが・・・・・・・・

興味のある方は自分自身で確かめてくださいね
僕の感想は、ストーリーは本当に良く出来ていてよかったのですが女性を殺害していくシーンからは、次々女性を・・・・という「急ぎすぎ感」が感じられてちょっと残念だったなぁー

でもラストはかなり深いものを感じました。
良かったら皆さんもご覧になってくださいね。　　　おわり