ニコニコニッキ

夫婦とチョコラブの小家族に突然襲ったNK/T細胞リンパ腫。同種移植を終えて、ビーグルを迎え家族再編成であります。

思い出すのはおとうさんの手術よ・・

2015-04-08 19:55:39 | 暮らし
 姉の手術の経過もよく 回復途上
・・となると気に入らないのは病院食ー
朝 ご飯の時間と同時にメール
『朝ごはんは納豆っ(ぷんすかぷんすかっ)』
納豆!さすが東京 大阪じゃありえんな・・とおとうさん
お昼は
 そばと牛乳
・・???
私だってそんなもん作らんわいっ!
なので 特別食に鞍替えしたらしい さきほどちょっと豪華になった特別食メニューの写真を送ってきた
彼女もガラケー派なので 私のガラケーでも問題なく受信できる
『あっ お赤飯だ!』
『タケノコご飯だよ・・』
小さくてメニューの正体不明だし・・
スマホの画像はデカすぎてガラケーじゃ受信できない
ガラケーは受信できるけど 小さくて老眼にはお赤飯もタケノコご飯もお茶碗に盛ってある色ご飯に見えるのだ
 今日はよろよろ歩いて洗濯をしたらしい
夫がいるだろうに 姉のだんなさんはうちのおとうさんと正反対で 家事はまったく出来ない
そのかわり 仕事はオソロシイくらいできる
私も仕事がオソロシイくらいできたら うちと反対ー とか言えるのだが うちの場合どっちも中途半端 いいのだいいのだ

 そんな姉の手術の事を考えていたら おとうさんの手術の事を思い出した
読み返したら けっこうおもろい先生で 楽しい手術期(?)だった
良かったら読んでみてください

2013年6月27日 の記事です

あれはSMILE療法5クール目 いよいよ移植への準備に入ろうかという頃だった
投薬中は腫瘍はいい感じで縮小してきていたけど 抗がん剤が切れたらたちまちおっきくなっていた
そんな時に気胸になっちゃって 自然に小さくならなくて 抗がん剤はいけないし いってたら手術が出来ないし(傷が治らないらしい)かといって抗がん剤をいかないと腫瘍が成長してしまう・・という まともに考えたら随分ヘビーな状況だった
 なので 最初にドカッとメソトレキセートをいって腫瘍を抑えておいて 抗がん剤の骨髄抑制作用が減ってくるところを見計らって手術になった
 もう 気胸も気になるけど腫瘍がとにかく気になるし 手術が終わって治療再開になった時は思わず拝んでしまった
 そんなヘビーな中でもけっこう落としどころが満載の気胸治療だった

思えばNK/T細胞リンパ腫という難敵相手のヘビーな治療の間
怒りんぼだったおとうさんは あちこちで落としどころ満載の入院生活を送ってくれていた
一番のヒットは 準無菌室から出られなかったおとうさんが 精神科の先生をホットドッグの使いっぱしりにしてしまった出来事だろう 
同じ年の3月

いろいろあったな
そんなこんなで来週の月曜日は結婚記念日
25年に突入です



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