ニコニコニッキ

夫婦とチョコラブの小家族に突然襲ったNK/T細胞リンパ腫。同種移植を終えて、ビーグルを迎え家族再編成であります。

今、バラの季節に紹介する一輪「ロマンティック・キュリオーサ」

2007-05-25 19:30:47 | インテリア
今バラを植えられているご家庭では花盛りの時期ではないでしょうか?
紹介いたしますバラ、「ロマンティック・キュリオーサ」。
見ていただけたら分かりますように咲ききった姿に、その魅力を感じずにはいられません。
また香りの方も、甘い香りがして本当に「品」というものを感じられるバラです。

最近はバラも色々なタイプが出ており、例えばラナンキュラスに似たものやカネーション咲きのバラ等、花の品種もボーダレスな様相になりました。
僕自身、色々なバラの存在は今の時代、あってしかるべき姿だと思うのですが、昨今バラに求められているのが花の大きさや花色であったり、そういう中で異形なバラが登場したりと、僕自身が言いたいバラの最低限必要な要素とは何か?

それは、個々にそれぞれの特徴はありますがやはり、バラには「品」がないとダメなように思うのです。
そして今後、色々な変わったバラが登場したりするでしょう。品がないバラはいくら変わっていようが、スタンダードであろうがすぐに消えてゆく運命になるのでしょうね。
僕が思う最初であり、最後の異形なバラは市川さんが作った、「アンダルシア」ではないでしょうか。
市川さんが作った全てのバラにはこの、「品」を兼ね備えていると思うのです。
だから多くの花屋さんの憧れのバラになっているのでしょうね
僕たち夫婦も声を揃えて「市川さんのバラを作りたかったね」、という悔いが残るのですが・・・・・・・




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