バスカヴィル家の猫

          気が向いたとき日記

学問のすゝめ@三田

2015年09月30日 | スイーツ
三田でちょっと用事があった日
気候も良いし帰りはブラブラ歩くことに

途中 慶応大学東門辺りにさしかかり
『文銭堂』さんが目に入ったので
店主におやつを購入

<学問のすゝめ>



先日の「武蔵野日誌」同様
文学書風の装いである



中はと言えば



個別包装した最中の皮が8セット
缶入りの餡子がひとつ
と 餡子盛る用の竹のへら

皮の袋を開けると
ぶわぁ~っと香ばしい匂いが
部屋中に漂う
とっても良い感じ

餡子は自分で好きなだけ乗せて
食べる訳なんだけど・・・

ふと見たら テーブルに皮が2セット
ぽつんと放置されてた

ご利用は計画的に(笑)

ちなみに店内は撮影不可ですが
お買い物すると
お茶と試食を勧めて下さいます

文銭堂さんを出てから
「山食」でカレーでも食べちゃおうかな
と思ったけど浮きそうなので
止めておいた(笑)

文銭堂本舗
http://www.bunsendo-hompo.com/

メゾン・ランドゥメンヌ@六本木

2015年09月27日 | スイーツ
久々のメゾン・ランドゥメンヌである

4月こちらのオープン当時に
ベーカーストリートで出す用の
バゲット・トラディションを買いに
何回か来てた頃は
長蛇の列だったけれど



看板商品であるクロワッサンの
購入制限も無くなったようで
トレイにみっちり
三段重ねで買ってる方を見かけた(笑)



で 今回はイートインのみの
クレームブリュレと
カフェクレームをおやつに頂いた



十五夜の日ふさわしい
黄色いまん丸のブリュレ

テラスでまったりするのに
丁度良い季節になったなぁ

今夜のプレ・スーパームーンは
最高に綺麗だ

メゾン・ランドゥメンヌ
http://www.maisonlandemaine.com/jp

お彼岸番外 武蔵野日誌@多摩武蔵野

2015年09月26日 | スイーツ
多磨霊園に行った際
ちょくちょく立ち寄るお店が
『青木屋』さん

『青木屋』さんは明治26年創業
府中本店を中心に
多摩武蔵野一体で頑張っている
和洋菓子屋さん

こちらの看板商品でも有り
私のイチオシでもあるのが
<武蔵野日誌>のチョコ



日誌と言うだけに
文学書の様な上品な装い

中身はと言うと・・・



直径3センチ×長さ7センチの
武蔵野日誌がズラ~リ

そして御尊顔



バウムクーヘンの中に
チョコクリームがミッシリ

冷蔵庫から出して
少し置いてから食べると
チョコクリームがクリーミーになって
素敵な食感

ちなみにバウムクーヘンは
武蔵野の木々をイメージしてるんだそう

これがねっ
超~美味いっ

多磨霊園に行く楽しみのひとつと言っても
過言ではない(笑)

ところが一寸前に
多磨霊園に一番近い店舗が
閉店になってしまった

少し足を延ばせば他の店舗が
あるんだけれど
正直お彼岸の時期に
悠長に寄り道している余裕はないので
凹んでいたところ・・・

多磨霊園正門手前の
ファミリーマートで取り扱っているとの
朗報がっ

で 先日お彼岸の際に
小躍りしながらファミマに寄ったら・・・
「スミマセ~ン売切れです

「あんまりだ・・・

半泣きでその場を立ち去ったけど
どうにも納得がいかず
結局お取り寄せ(笑)

お取り寄せって本当に便利だわ

青木屋
http://www.aokiya.net/index.html

映画とお酒 その7

2015年09月25日 | お酒
大英帝国が出来上がる ずっと前
ヨーロッパ大陸から ブリテン島に 
ケルト人達がやって来た

ケルト人達はやがてブリテン島の
各地に散らばり
スコットランド人となり
アイルランド人となり

イングランド軍との戦いに身を投じる

13世紀にはスコットランド兵として
18世紀にはアイルランド兵として

彼らの思いはひとつ

FREEDOM! 


アイリッシュウイスキー
<ザ・ワイルドギース>のボトルの裏には



FREEDOM!

18世紀イングランド軍に敗北した
ケルト人達はヨーロッパ各地に逃げ延び
傭兵として活躍 彼らの事を人は
「ザ・ワイルドギース」と呼んだ


映画『ブレイブハート』を観る時には
<ザ・ワイルドギース>を



メル・ギブソン演じる
スコットランドの英雄ウィリアム・ウォレスの
最後の叫びは やはり・・・

FREEDOM!


時は流れ・・・近年
アイルランドは長期経済成長を見せる
人々はその事を「ケルトの虎」と呼び

アイルランドに続けと
スコットランド政府首相が
経済成長プランに付けた名前は
「ケルトのライオン」

ケルト人魂は今も健在だ