会場は地域ごとに座席が決まっていました。
地域ごとのディスカッションでは最後に各地域話し合ったことの発表がありました。
全体的に給食の問題を取上げている地域が多かったように感じました。
地産地消の為、外部被曝率が高い地域ほど汚染された給食を食べることになっています。
外部被曝の多い地域の子ども達に安全な食べ物を使った給食を食べさせたい、など。
あと印象に残ったのは四国の方が西では当事者意識が低く他人事で
気にする人が少ない、西日本も仲間に入れてくださいと語られていました。
私も島根に帰ると実感します、福島の事故は外国の出来事のよう・・・
すぐ近くに島根原発ありますけど
そして西に避難されてるお母さんからも仲間を見つけるのが
関東より更に難しいと皆さん言われています。
避難されている方は西に言っても気をつけて生活されています。
ゲストでいらした柳原敏夫さんは「福島集団疎開裁判」の代理人です。
柳原さんはこの訴訟は門前払いかと思いきや裁判官がこの案件を取り合ってくれることに
なり驚いたとおっしゃっていました。
この裁判官は勇気ある裁判官なので皆さんも暖かく見守って欲しい的なこと訴えていました。
追加で、日本ではIAEAやICRPを参考にし放射線のリスクを軽視している
ECRR(欧州放射線リスク委員会)は設立者が女性ので原発の推進、反対関係なく正しく放射線のリスクを研究されている機関があると教えてくれました。
柳原さんの裁判見守って行きましょう!
もう一つ 埼玉の参加者の方が配られたのか!?
さいたま市の3/15日のA中学校の時間ごと空気中放射線測定のグラフいただきました。
朝7、8時が0.11~0.12μSV
11時から13時が0.20μSV
15時、0.5から0.84μSVに上昇
16時、1.02μSV
17時、18時がピークで1.41μSV
19時に0.22μSVでやや落ち着く・・・
15日・・・何していたか思い出せず