のくたーんの駄文の綴り

超不定期更新中orz

無駄に働いたね・・・

2006-06-23 22:42:11 | 暇人日記
あらやだもうこんな時間?
こんばんは。昼ドラ(第60話)のラブシーンで昼寝をじゃまされたのくた~んです。
というか、起こされた。パートさんがた、音量上げすぎ。

「何とかちゃん、帰ってこないわねえ」
「そういえば、飲食代にって500円持っていったわよ」
「ふん!500円もあればどこかの港?にいって客でも取っているのだろ」
「お父さん!やめてください!」

なんつうか、昼ドラってどうしてこうアレなの?
ちなみに、この間見たときは、離婚した親子(母親の連れ子になった)の娘が、父親の再婚相手(まだ、付き合ってる途中?)に「女優にならないか」って誘われて、あわよくば娘を引き取ろうとしている場面だった。娘、何処に・・・
そして、次回(月曜日?)は誰かが、誰かを殺して謝るらしい。接点は?ねえ、接点は?偽○の花園!

とまあ、こんな風に、ステキな目覚ましで頭ガンガンめいてましたよ昼間なのに。
そして、A嬢妹のハイテンションぷりには驚いた。体弱いんじゃないの?彼女。
しかし、見れば見るほどA嬢そっくりだ。結果は2日後じゃ(店にいないとわからないことだけど)。

にゅ~ぱそこんについて。
昨日、せっかく買ったんだから、長編の続きをこれで書くか(※結局かいてません)と、フロッピー片手に機動、で気がついた。

フロッピー対応してねえじゃん(゜Д゜≡゜Д゜)?

今はフラッシュメモリーの時代か・・・
微妙にカルチャーショックジェネレーション(?)ですよ。そうかい、そうなのかい。
で、昨日は付属で付いてきたフラッシュメモリーにコピって終了。別に新しい章だから、新しく作ってもいいんだけどさっ。しかし、使ってみると便利ねフラッシュメモリー。これならば、わざわざフロッピー探さなくて済む(プロットだけのやつとか、いっぱいある)。時代は動いているね(遠い目)。

111冊目

2006-06-23 21:33:24 | ライトノベルス紹介
角川スニーカー文庫冴木忍氏著「リュシアンの血脈 夜よりほかに知るものはなく」絵師さんは甘塩コメコ氏です。

背徳の大魔導師リュシアンが解き放った妖魔が跋扈し、人々は荒み、疲れきった世界。
その大魔導師の血をひくがゆえに、妖魔をひきよせてしまうレイスファンは、その呪われた血脈を断ち切る方法を求め、魂の契約を結んだ妖魔ヴァルと共に旅を続けていた。
夜は妖魔に狙われ、昼は昼で人外や一部の妙な連中に付け回されるレイスファン。
そんな彼の前に、同じリュシアンの血をひく子孫が現れる・・・
果たして、彼は敵かそれとも仲間か・・・「夜よりほかに知るものはなく」

とある夜、吹雪の中で凍えそうなレイスファン。
彼の目の前に突如として現れた貴婦人の霊体。
血筋の関係上、霊や妖魔につきまとわれやすいレイスファンだが、その貴婦人の霊に、不思議な感覚を覚える。誘われるように貴婦人を追いかけると、そこにはうら若い女性が倒れていた。
記憶を失い、自分の名前すらもわからない女性。わかることは、とある王国に行かなければならないという目的だけ。
そこは、どんな病気もたちまち治してしまう賢者がいると言われる王国。レイスファンの探している賢者だった。
同行することにしたレイスファン。だが、その陰に潜む、陰謀にいつしか巻き込まれていた・・・「雪より白く 血よりも紅く」

と言うわけで、冴木忍氏の現在出てるシリーズ2個目。こちらもハイ・ファンタジーです。でも、作風はまったく違います。
「聖竜伝」が竜なら、「リュシアン~」は妖魔です。血です。人殺しです。どろどろです。
まあ、「聖竜伝」よりは、少し年齢高めな作品。今巻は冴木氏お得意の中編2段編成。読みやすいけど、物語に浸るにはすこし足りないかも。グロイしね。あーぐろいぐろい。
てかね、主人公よりも、メインヒロインの半妖ルサカ出せって感じですね(表紙のねえちゃんがルサカ)もうなんつうか、絵が可愛すぎ。
でもって、2巻の「夜往くは影の旋律」ではルサカメインと思って読めば楽しめます。そちらはまた今度ね。
しかし、不憫な主人公だ・・・