のくたーんの駄文の綴り

超不定期更新中orz

アザラシがいるらしい

2007-03-31 21:48:26 | 暇人日記
おつかれっす、のくた~んで`Д)、;'.・ 
疲れたんですけど。普通に。
朝間の6時から昼過ぎの3時まで休みなしで働いて、そっから軽く昼食とって9時まで仕事?ありえん、マジでありえん。
こうなったら、明日は夜遊びだ!行かないって言ったけど、行くかもしれませんので明日、10時過ぎても更新がなかった場合は、あのお星さまになッたとでも思ってください。

さて、今日の新聞で、「Oものがわに、またアザラシ現れる!」
またってなんだ?聞いたことないんですけど。
なんか、アザラシいろんな所に来ているみたいですな。でも、別段見たいとも思うわけなく、へーそうなんくらいにしか思えないんですが。
まあ、それだけです。眠いんで明後日お会いしましょう。

第6章・切願と絶望の遁走曲 13

2007-03-31 21:37:36 | 暇人日記
 ――指先が動いた……。ゆっくりとこぶしを握り締めると、今度はゆっくりと開いていく――何度か同じ動作を繰り返し、ようやくパンドラは瞳を開いた。
「母さま……」
 体の自由は奪われたが、うっすらと意識はあった。あの日、何があったかは、鮮明に覚えている。
 地上は蹂躙された。華稜も、エピメテウスも、ルウの生死も不明。そして、突然切れた術の効力から、導き出される応えは――絶望。華稜は死んだ。みんな、死んだ。
 パンドラは頭を数度振って気持ちを切り替えた。泣いている場合ではない、不死身とすら言える華稜のことだ、きっと元気でいるはず……。
 そう思うと、ようやく周囲の様子に気を配る余裕ができた。薄暗い、地下牢のような場所――華やかな天上のイメージには似合わない、酷く陰気な場所だ。
 少し離れた位置に、投げ出されたような姿で眠るシルフィを見つけた。ぱっと見たところ、目立った外傷がないことにほっとため息を付く。
「シルフィ、起きて」
 その肩を揺すり、強引に覚醒に導く。やがてうめき声を上げながら、うっすらと瞳が開いた。
「パンドラさま……?」
 飛び起きると、中腰になって周囲を見渡す。「華稜のやつ!」
「落ち着いて、シルフィ。ここは天上よ」
「天上?」その場で一回転して、「にしては、ずいぶんと廃れているわね」
「廃棄された神殿なのかもしれない……それでなくとも、私たちは天上の状況を知らないもの」
「……とりあえず、外に出ましょうか。もしかしたら、姉さんたちが伏っているかもしれないけど」
 拘束がされていないのに、見張りもいない。なんにせよ、今逃げ出さなければ、いつ動く。
 微かに光が漏れているドアを見つけ、慎重に開いた。
 清浄な空気が流れ込み、懐かしさすら感じる神気を全身に浴び、自然と口元が綻んだ。
「たった数日離れただけなのに、こんなにも懐かしいと思えるなんて」
「地上は陰気に満ちていたからね。私も久しぶりに羽を伸ばせそう」
 数日、たった数日の間に、全てが変わってしまった。
 エピメテウスの来訪、地獄の獣に侵入、リュリィスの反乱、地上の壊滅――
「行こう。ぐずぐずしていられない」
 シルフィの手を引いて、パンドラは走り出した。

 軟禁されていた場所は、街外れにある教会だった。
 戦禍に巻き込まれた町は、破壊の本流に巻き込まれ、避難したのか人一人いない。
「静かね……怖いくらいに」
「避難するにも、主神の神殿は襲撃を受けていたし、この街の人は、いったいどこへ……?」
「……遺体がないからには、生きて逃げた、そう信じたいものね」
 二人はそれ以上言葉を発することなく、静かに歩き続けた。
 やがて、街の広場に出ると、「見て! 人がいる!」
 シルフィのはしゃいだ声に、パンドラもまた身を乗り出し――絶句した。
 人じゃなかった。人の肉を纏ったなにか、醜悪な……
「こんな、こんなことって!」
 一人二人じゃない。無数の、かつて人だったものが、腐った肉を引きずり、折れた骨を鳴らしながら徘徊をしている。
「これは、リュリィスが?」
 信じたくなかった。自分の複製とはいえ、リュリィスもまた、世界を担う女神の一人だ。ましてや、主神の座を奪った今、どうしてこのような惨状を――
 緩慢な動きで徘徊していた死体の群れが、突然止まった。そして――
 全ての死体が一斉にこっちを向いた。
「あ、ああああ……」
 総毛立つ光景に、悲鳴をあげなかっただけでもたいしたものである。死体に背を向け、逃げ出そうとして――
「いつの間に……」
 取り囲まれていたことに気が付く。
「最初っから、こうするつもりだったのね……たち悪いな、本当に!」
 シルフィが翼を広げたとき、「見つけたぞ!」
 空から降ってきた声と共に、黒炎が巻き上がった。

いよいよ明日で・・・

2007-03-30 21:28:08 | 暇人日記
我らが経法大が亡くなります・・・
出身大はノースアジア大学のくた~んです。こんばんわ。

4月1日から名前変更なはずよ。きたね、独裁者理事長。そしてまたやらかした!
大学教授の雇用体制が変わるらしいです。なんか、かなりシビアになるみたいな。
新聞の記事をしっかり読んでないのでアレですが、なんか契約社員なみになる?みたいな感じだそうですよ多分。教授が2年助教授1年で・・・みたいなことを書いていたような・・・
そして、理事長の理念なのか信念なのかこの宣言、教授会を通してないそうな・・・
しかも1週間以内に認めるか認めないかを書名で出せと言ったとか言ってないとか・・・
そして、今年の4月から運用するとかしないとか・・・
どうなる経法大!どうするノースアジア大学!
まあ、私の見解としては・・・

どうでもいいんですがね

一応、大学側の労組動いたみたいですんで、「茶髪を黒く染めてきたら1万円!」宣言のときのようにうやむやになるんではないでかね?それか理事長強行か。後者のほうが可能性が高そうだが・・・
まあ、あの大学がどうなろうと、知ったことではありませんが、世話になった恩師が・・・そろそろ定年か?むしろ、もう定年か?
心配はご無用なご様子で。
つーわけで、明日で経法大はなくなりますんで、転活のさいは、やっぱりノースアジア大卒ってかかにゃあならんのですかね?

長編は明日・・・にしてください。てか、明日土曜じゃねえか

もうすぐ4月か・・・

2007-03-29 20:12:54 | 暇人日記
こんばんは。とりあえず、夜遊びしにゲーセンに行くのはやめようと思ったのくた~んです。不毛だから。そして勝てないから
またグリフォンに落ちてしまった(ノД`)

と、いうわけで、休みだけど特別何もしなかった一日・・・
いい加減、ゲーセン通いも飽きてきたので、何か他に面白いことを探さねば・・・
あーなんかないかねぇ仕事行けば、行ったでいらつくだけだし。

長編は明日か明後日更新です。

ああそうか、今日は3月27日・・・

2007-03-27 21:47:20 | 暇人日記
少し前から、3月27日にgooブログ編集画面が変わります。ッてのがありまして、今日開いて吃驚。変わったなあ・・・
どこが変わったって?それはね・・・ふふふははははははははははははははは'`,、('∀`) '`,、ははははははははははははははは
のくた~んです( ゜Д゜ )≡3こんばんは。

今日はなんか、朝から死ぬほど眠くて、後半は死ぬほど疲れて車運転中にうとうとしていました。
まあ、居眠り運転はしょっちゅうなんで気にしませんが明日は夜遊びに出かけますんで、ブログはお休みです。ホント勝手な野郎ですごめんなさい。
おそらく、深夜の1時かそこらまでラウンドワンにいますんで。疲れたんなら寝ろよ。

と言うわけで、久しぶりの長編更新でした。
あれだ、読んでいたほんの僅かな人はもちろん、作者である私までどこまで進んだのか覚えていないほど久しぶりの更新ですた。一応後半なんで、近い将来終わるでしょう。おそらく。
そして、QMAは来月中には賢者になろう。グリフォンに落ちようがとにかく賢者になろう。そうしよう。