のくたーんの駄文の綴り

超不定期更新中orz

110冊目

2006-06-22 21:43:31 | ライトノベルス紹介
富士見ファンタジア文庫・冴木忍氏著「聖竜伝② 竜の歌う砦」絵師さんは森田柚花氏です。

15歳の若さで天涯孤独の身のシン。かつてはいい身分だったと思われるが、過去を語ろうとしたないラトキス。両親を目の前で殺され、言葉を話すことが出来なくなった少女ファナ。
共通して身寄りのない彼らは、いつか3人で暮らせる家と庭を手に入れたいと考えていた。
そんなよりに、ひょんなことからの神竜の卵を手に入れ、孵化させてしまったシン。
竜と心を通わせることができるシンは、すりこみもあってかソルになつかれてしまう。そんなこんなで、神竜というのは本当なのか、黒竜や古代の化け物に襲われる3人。
そんなことにはめげず、ついにたどり着いた砦。そこは、大陸最大の竜部隊が駐屯する場所だった。
軍隊として出世を目指すシンとそれを支えるラトキスとファナ、ソルも加えて、厳しい入隊試験に合格できることができるのだろうか・・・。


というわけで、聖竜伝②です。
1巻は序章と言うこともあり、展開的には緩やかでしたが、今回もわりと緩やかです。てか、冴木氏の作品は結構緩やかな展開が多いですから、それにもれずって感じですかね。
でも、まさしく日本が生み出したハイ・ファンタジ-って感じだと思いますよ、私は。このゆったりとした文体は、読みやすくて好きですねえ。

果てしなく脱輪

2006-06-22 21:00:26 | 暇人日記
某大型電化製品店に向かう途中、対向車線の軽トラが前の前の車にパッシングしました。
・・・・・・これは(((((( ;゜Д゜)))))ガクガクブルブル
慌ててスピード落とす前の車とか横の車とか私の車。
ほかの地域はどうだか知りませんが、少なくとも首都高で行なわれているような飛ばし屋さんたちの狂宴の合図ではありません。前方にネズミ捕りやっているから、気をつけろの合図・・・
ありがとう軽トラ。
おかげで捕まらずに済んだぜ(でも10キロオーバーで走行)。
その後もやたらと警官がそこら中にいたんで、バックミラー見ながら運転してましたよ。
平日なのにご苦労なものですな。

で、目的地についた私は、とりあえず本屋へ。
相変わらずここは新刊入れる気ないのか?とか思いつつ、富士見の「聖竜伝③ 竜の翔る大空」を掠め取り、なんかねえかなあとデュアル文庫で「M.G.H. 楽園の鏡像」を発見しました。
デュアル文庫って微妙にでかいから読みにくいんだよねえ。第一、単行本のほうが欲しかったんだけどと思いながら購入。文句言うなら買うなよ

で、結局その2冊のみしか買ってこなかった訳ですが、そのままふらふらとさらに上の階へ。
で、ノートパソコン買ってきましたよ無駄に('A`)
20万の予算ならどんくらいのもん買えんのかねえと、パソコンのスペックもろくに知らない人間がぶらぶらしてたんですから、店員はさぞかしいいカモを見つかったと思ったんでしょう。背後に張り付かれてまあ、どれがどうだのとと勧めてきやがりました。金持ってるようには見えんだろうに、私は。
で、18万ちょいの最新ノートパソコンを買うか、一つ前の(それでも春モデルだそうな)14万強のやつを買うか・・・3万くらいの差だったら新しいほう買うべきなんだろうけど、手持ち21万(財布に1万はいってた)だから、保証付けたら給料はいるまで金下ろせない(たんに下ろしたくない)から、どうしようかなあと少し悩んで、どうせ、そんなに使わんだろうと14万強のほうを買ってきました。
てか、つかわねんなら買うなよΣ(゜Д゜ )
計16万払って帰ってきました。う~ん、無駄使い。
まあ、いいさ。どうせ無趣味なんだからね!(同期連中には、私は無趣味だと思われているらしい。だから、金使うことないんでしょって言われた。T嬢に)
まあ、買って帰って開けてみたら、液晶がでけえなあといまさらながら思い至りました。TVとか録画も出来るんだってさコレ。アンテナに繋げればね・・・。
持ち運びに、普通に不便かも・・・でも、どっか外で使いたいものやねえ。社会人らしく(偏見)。