富士見ファンタジア文庫・冴木忍氏著「聖竜伝② 竜の歌う砦」絵師さんは森田柚花氏です。
15歳の若さで天涯孤独の身のシン。かつてはいい身分だったと思われるが、過去を語ろうとしたないラトキス。両親を目の前で殺され、言葉を話すことが出来なくなった少女ファナ。
共通して身寄りのない彼らは、いつか3人で暮らせる家と庭を手に入れたいと考えていた。
そんなよりに、ひょんなことからの神竜の卵を手に入れ、孵化させてしまったシン。
竜と心を通わせることができるシンは、すりこみもあってかソルになつかれてしまう。そんなこんなで、神竜というのは本当なのか、黒竜や古代の化け物に襲われる3人。
そんなことにはめげず、ついにたどり着いた砦。そこは、大陸最大の竜部隊が駐屯する場所だった。
軍隊として出世を目指すシンとそれを支えるラトキスとファナ、ソルも加えて、厳しい入隊試験に合格できることができるのだろうか・・・。
というわけで、聖竜伝②です。
1巻は序章と言うこともあり、展開的には緩やかでしたが、今回もわりと緩やかです。てか、冴木氏の作品は結構緩やかな展開が多いですから、それにもれずって感じですかね。
でも、まさしく日本が生み出したハイ・ファンタジ-って感じだと思いますよ、私は。このゆったりとした文体は、読みやすくて好きですねえ。
15歳の若さで天涯孤独の身のシン。かつてはいい身分だったと思われるが、過去を語ろうとしたないラトキス。両親を目の前で殺され、言葉を話すことが出来なくなった少女ファナ。
共通して身寄りのない彼らは、いつか3人で暮らせる家と庭を手に入れたいと考えていた。
そんなよりに、ひょんなことからの神竜の卵を手に入れ、孵化させてしまったシン。
竜と心を通わせることができるシンは、すりこみもあってかソルになつかれてしまう。そんなこんなで、神竜というのは本当なのか、黒竜や古代の化け物に襲われる3人。
そんなことにはめげず、ついにたどり着いた砦。そこは、大陸最大の竜部隊が駐屯する場所だった。
軍隊として出世を目指すシンとそれを支えるラトキスとファナ、ソルも加えて、厳しい入隊試験に合格できることができるのだろうか・・・。
というわけで、聖竜伝②です。
1巻は序章と言うこともあり、展開的には緩やかでしたが、今回もわりと緩やかです。てか、冴木氏の作品は結構緩やかな展開が多いですから、それにもれずって感じですかね。
でも、まさしく日本が生み出したハイ・ファンタジ-って感じだと思いますよ、私は。このゆったりとした文体は、読みやすくて好きですねえ。