ようやくドセタキセルの点滴が終了しました。
何とか予定通りに6回のドセタキセルが終わって良かった。
ただ、1週間前位から首筋の両側のリンパ線が小豆位の大きさで腫れていたので、まさか転移?と思い、消化器内科の先生に診てもらいました。
先生曰く、転移はどこに出るかわからないとのことで、ただ、私のは大きさが小さく、1cm位だと心配だが今の大きさだと問題ないとのこと。
4月に再発の検査(造影剤CT)を行うのでその時に確認してみましょうとのことでした。なんともないといいんですが(ー_ー)!!
TS-1とドセタキセルの相乗効果か爪の損傷がひどいです。
特に両手の中指と薬指ですが、爪の生えてくる根元の部分が出血して爪の下に血が溜まり指先がむくんでいて、8クール目の診察の時には右手の薬指の爪が浮き、皮膚科で爪を剥がされました。剥がしたほうが治りが早いそうです。たぶん他の爪も同じようになると思います。
ちょっと爪の剥がれた指先の写真は生々しいので掲載はやめておきます。
皮膚科の先生は、TS-1とドセタキセルでの副作用でここまで爪が損傷を受けたのは初めて見たと言ってました。
爪は剥がすときはすでに浮いていたので痛みはありませんでしたよ。
指先はワセリン塗って、ガーゼと包帯です。1週間位したら絆創膏でもいいそうです。
今のところ、指先を使うとき、血がたまっている指先が痛いですよ。
涙の関係で眼科にも行きました。眼底検査です。
眼底検査のための目薬をさし、しばらくして検査を受けましたが眼底は異状なし。
消化器内科の先生から目の通水試験をやってみるよう話があり、眼科の先生にその旨お願いして検査を実施。
これも目薬をさしてから、どんな検査器具かよくわかりませんが涙小管の通水試験を行いました。
眼科の先生が「痛い?」と言いながら検査が進められ、「痛いです」と答えながら終了。
やっぱり、涙小管が詰まっているそうです。
とりあえず、ドセタキセルの点滴が終了したこともあって、チューブを入れる手術もあるそうですが、次回の診察まで様子を見ることになりました。
消化器内科の先生は、指先をみて生活に支障があるなら抗がん剤いったん止めるかい?との話もありましたが、やっぱり再発予防を考えると1年間続けたいとの思いもあり、若干生活の支障も出ますが、8クール目のTSー1を服用するこことなりました。
今度は4週間服用して2週間休薬です。がんばるぞ!
薬が高いです。4週間分で35000円位かかりました((+_+))
先日行った骨密度検査の結果も出てました。
ステロイドの点滴のせいか、若干骨密度が低下してましたが、全国平均よりも骨密度が高いようです。薬を服用する必要なしとのこと。意外でしたが骨太のようです。良かった('ω')ノ