朝早めに起きて、恒例の『熊 オジロワシ パトロール』です。
羅臼岳に面白い雲がかかっています。
天気は下り坂の模様です。
空振りでした。
知床五湖で再チャレンジの為にゲートに並びましたが、早い人は居るもので、3台目でした。
7時半開門を待って高架木道へ
一時間程粘りましたが、ポツポツ雨粒が落ちてきました。すぐに止んで、このまま大雨になる雰囲気ではありませんが、雨模様では『オジロワシ』も『熊』も姿を見せてくれそうも有りません。
後ろ髪引かれる思いで、知床五湖をあとにしました。
三日間かよって、今日が一番残念な一日かなアー等と思いながら、それでもユックリ車を走らせました。
突然『熊』が道路に出てきました。
道路左側のガードロープをよじ登ってる『熊』を見つけて車を止めた時、彼(彼女かな?)と目が合ってしまいました。そのあと、バランスを崩して道路に転がり落ちたシーンを撮れなかったのは、とても残念です。
車のまえで、首をかしげて
『あんた誰?』と、言わんばかりの顔つきはとても可愛いらしく、怖さは感じませんでした。
おそらく、親ばなれしたばかりの若い熊ちゃんです。威嚇するわけでもなく、ひとしきり若芽をつまんで、ゆっくり森のなかに消えていきました。
昨日の母子熊は、遠目に目撃した!
という感じでしたが、今日は 『(私としては)親しくお逢いした。』と言う思いです。
大感激です‼
北海道には、この四年間で三回来ていますが、その三回とも熊さんにあえています。四年前と今回は10メートル以内での対面です。
四年前はひろこさんと一緒で、夕方カムイワッカからの戻り道でした。30メートル程先の右道路上に、モコモコした黒い物が見えました。
『熊』だ! 車を寄せて止めた直後、左側の藪から大きな黒い塊が車の前に飛び出して来たのです。距離は5.6メートルだったと思います。小熊との間に割って入って来た母熊は、一度私たちの方を振り返ってから小熊に近づき、促すかのようにして右側の山側の藪に入っていきました。
威嚇するような感じもなく、舗装された道路を大きな体を揺すりながら、ペタペタ歩く様子がユーモラスだつたのは、今でも良く覚えています。
二人とも野生のヒグマを見るのは初めてで、気が動転してしまって、カメラを向けて何回もシャッターを切ったのですが、辛うじて三枚写ってただけでした。
『2頭も見れてラッキーだったね!』
と言ったら、
『3頭よ。車の横の藪の中にさっきまで耳だけ見えてた!』
この時の写真は、このブログに載せています。
遭遇場所が町に近い所だったので、交番に知らせに行ったところ、お巡りさんは
私たちの話を聞いて、
『多分、年子の小熊なんだろな。山側に行ったのなら、大丈夫だと思います。うとろに住んでいても、熊見たことない人沢山いますよ。貴重な経験されましたねー。情報有り難うございました。』
とねぎらってくれました。
この2度の経験で、思うことがあります。
もしかして、熊さん達は私のことを『人間』だと思ってないんじゃないだろうか?
今度来るときには、車に
『私は熊ではありません! 人間です。』と書いて来ようかなと思います。
有り難う! 『知床』 また来ます!
明日は何処へ行こうかな〰️
あ〰️した 天気にな〰️れ‼️
羅臼岳に面白い雲がかかっています。
天気は下り坂の模様です。
空振りでした。
知床五湖で再チャレンジの為にゲートに並びましたが、早い人は居るもので、3台目でした。
7時半開門を待って高架木道へ
一時間程粘りましたが、ポツポツ雨粒が落ちてきました。すぐに止んで、このまま大雨になる雰囲気ではありませんが、雨模様では『オジロワシ』も『熊』も姿を見せてくれそうも有りません。
後ろ髪引かれる思いで、知床五湖をあとにしました。
三日間かよって、今日が一番残念な一日かなアー等と思いながら、それでもユックリ車を走らせました。
突然『熊』が道路に出てきました。
道路左側のガードロープをよじ登ってる『熊』を見つけて車を止めた時、彼(彼女かな?)と目が合ってしまいました。そのあと、バランスを崩して道路に転がり落ちたシーンを撮れなかったのは、とても残念です。
車のまえで、首をかしげて
『あんた誰?』と、言わんばかりの顔つきはとても可愛いらしく、怖さは感じませんでした。
おそらく、親ばなれしたばかりの若い熊ちゃんです。威嚇するわけでもなく、ひとしきり若芽をつまんで、ゆっくり森のなかに消えていきました。
昨日の母子熊は、遠目に目撃した!
という感じでしたが、今日は 『(私としては)親しくお逢いした。』と言う思いです。
大感激です‼
北海道には、この四年間で三回来ていますが、その三回とも熊さんにあえています。四年前と今回は10メートル以内での対面です。
四年前はひろこさんと一緒で、夕方カムイワッカからの戻り道でした。30メートル程先の右道路上に、モコモコした黒い物が見えました。
『熊』だ! 車を寄せて止めた直後、左側の藪から大きな黒い塊が車の前に飛び出して来たのです。距離は5.6メートルだったと思います。小熊との間に割って入って来た母熊は、一度私たちの方を振り返ってから小熊に近づき、促すかのようにして右側の山側の藪に入っていきました。
威嚇するような感じもなく、舗装された道路を大きな体を揺すりながら、ペタペタ歩く様子がユーモラスだつたのは、今でも良く覚えています。
二人とも野生のヒグマを見るのは初めてで、気が動転してしまって、カメラを向けて何回もシャッターを切ったのですが、辛うじて三枚写ってただけでした。
『2頭も見れてラッキーだったね!』
と言ったら、
『3頭よ。車の横の藪の中にさっきまで耳だけ見えてた!』
この時の写真は、このブログに載せています。
遭遇場所が町に近い所だったので、交番に知らせに行ったところ、お巡りさんは
私たちの話を聞いて、
『多分、年子の小熊なんだろな。山側に行ったのなら、大丈夫だと思います。うとろに住んでいても、熊見たことない人沢山いますよ。貴重な経験されましたねー。情報有り難うございました。』
とねぎらってくれました。
この2度の経験で、思うことがあります。
もしかして、熊さん達は私のことを『人間』だと思ってないんじゃないだろうか?
今度来るときには、車に
『私は熊ではありません! 人間です。』と書いて来ようかなと思います。
有り難う! 『知床』 また来ます!
明日は何処へ行こうかな〰️
あ〰️した 天気にな〰️れ‼️