tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

まだあったどー 北海道

2018-07-24 00:18:33 | 旅行
小樽築港を定刻17時に出航したので、明日の朝9時には新潟港に着きます。

カプセルホテルのような寝床に荷物をおいて、まず船内をチェック!
このドでかいフェリー らべんだあ には複数のレストランとカフェテラス、ゲームセンター  カラオケルームにフィットネス トレーニングジム
ドッグランまでありました。4 5 6 階を貫く広い階段室には、ミニコンサートをする舞台が設えてあります。
嬉しいことに大きなお風呂もあります。
さっそくお風呂にはいりました。
壁で仕切られた洗い場が15。内湯が二つとサウナ。さらに、露天風呂まであり、下手な日帰り温泉顔負けです。
特に、海を眺めながら入る露天風呂は最高でした。
行きに乗った大洗から苫小牧までのフェリーと比べると、その設備の格差は歴然です。

お風呂を出て展望デッキに行くと、綺麗な夕日が待っててくれました。



更に左舷には、積丹半島 神威岬が遠望できます。





あの時一時間歩いて、やっとの思いでたどりついた白い灯台と、その先の海上に、突き出た 神威岩も良く見えています。
これは、北海道が私にくれた最後のプレゼントなのでしょうか?
チョッとうるっと来ました。
有難う‼ 北海道‼

ビンゴ大会とミニコンサートを開くとの船内放送につられて、会場へ。




無料だというので、参加しました。10回目ぐらいで誰かがリーチ。その後、次々とリーチがかかり、私も15回目位でリーチ。その時点で7人位がリーチでした。
勝てるとは思っていませんでしたが、なんとなんとその直後に、ビンゴ!
一等は船内で使える金券 1000円分。
早速、カフェテラスに直行。





こないに なりました。




自分たちのオリジナルから、みんなの知っているオールデイズまでを聞かせてくれた イン ザ ウィンド のコンサートも素敵でした。

乗船した時点で、北海道の旅は終わったと思っていたけど、ここはまだ北海道のすぐ沿岸。まだ、私の北海道の旅は続いていたんです。

いい旅! きっと忘れることの無い旅!
本当に素晴らしい旅になりました。

北海道!  
最後の最後までありがとう!

旅する仲間のためにも
あーした 天気になーれ‼

ついに 北海道最終日

2018-07-23 22:40:06 | 旅行
ひと月チョットの北海道の旅も、いよいよ最終日です。
三週間位は雨と寒さに祟られましたが、それはそれで楽しめました。
旅が、いろいろな人びととの出逢いを求め、知らなかった風景 世界のなかに飛び込む経験を求める挑戦であるなら、今回のわたしの旅は、とても素晴らしい旅でした。

北海道最終日は小樽市場巡りです。
有名な駅そばの三角市場と港近くの鱗友朝市(りんゆうあさいち)、それとフェリー乗り場近くの新南樽市場(しんなんたるいちば)です。鱗友朝市は朝4時から開いている市場で、市場内の二軒の食堂が安くて美味しいと人気です。私に言わせれば、ネタが新鮮なら海鮮丼は何処で食べても美味しいし、朝早い漁師さんならいざ知らず、朝早く食べなきゃいけない理由も見当たらない気がします。安いと云っても、市価の半額なんて期待しちゃいけません。
ここが面白いのは、何件かある鮮魚売り場の親父さんたちで、聞けば料理の仕方から何でも詳しく教えてくれるし、気分次第でまけてもくれます。
三角市場は、観光客向けに特化したような市場で食堂かメイン。朝8時半頃から呼び込みの声が鳴り響いています。
本当の小樽の市民の台所と言えるのは、新南樽市場らしい。魚介類から肉 野菜 惣菜まで食べ物に関しては、一通り揃っているのは、客にとっては有難い。

旅の途中の買い出しで市場は回ったけど、小樽も歩いて無い所がいっぱいあります。もしまた来ることがあったら、港の1日定額で止められる観光駐車場に車を止めて、定額周遊バスで回ってみたい。
昔の花街が、今は地元の人たちが集まる飲み屋街になってるらしいので‼

また  来たいなあー 北海道‼
ありがとう‼  北海道‼


ラス前 ?

2018-07-23 07:55:34 | 旅行
7月21日
マージャンで言うところの、ラス前です。
明日の17時小樽出航ですから、ニセコに上がって小樽に降りるコースでは、時間的にあわただしい。かといって札幌に行っても何すりゃいいのか分からない。
と言うわけで、取り敢えず小樽に向かいました。
小樽の手前に、銭函と言うところがあります。面白い名前なので気にはなつていたのですが、今まで行ったことはありません。
寄ってみました。車窓からの印象ですが、サンセットビーチとか海岸通りとかあって、海水浴メインの町みたいです。
見た目安普請のカフェとかショップとかあって、何かゴミゴミした感じで、わたし的には ノーグッドです。
でも駅は近いし、小さな子供ずれのファミリーには グッドかも知れません。






三時過ぎ、小樽に到着。
ご多分に漏れず、小樽も外国人観光客によって潤っている街なのでしょう。大きな声のアジア系外国語が飛びかつています。
観光立国を目指す日本にとっては、やむを得ない事なのでしょうが、小樽運河辺りで大勢の観光客の群れにぶつかられないように、肩をすぼめて歩いている自分が少し悲しい。

似顔絵を描いて貰いました。







実直そうなおじさんでしたが、出来上がりはイマイチですねー
私には目の回りにこんなにシワは無いし、もっと若々しく凛としているはずです。もう少し修行を、積んで欲しいものです。

港から海岸沿いに余市方面に少し走ったところにある♨で汗をながし、フェリー乗り場に戻りました。
今日はここの駐車場にお泊まりします。

あーした 天気になーれ‼

21世紀の森 離れがたし!

2018-07-22 21:27:52 | 旅行
先日、悪魔のようなひろこさんから電話が有りまして、いきなり、7月25日の午前中は家にいてね! と言い出しました。リビングのエアコンが壊れたので、交換してもらうのが25日だというのです。ひろこさんは何かと忙しいので、私にその日 家にいろというのです。
45年くらい前から我が家に住み着いている、座敷わらしのようなひろこさんは、最近とみにえらそうに我が家を仕切っておりまして、私はマスオさん状態です。
仕方がないので、22日17時小樽発新潟行きのフェリーを予約しました。
そんなわけで、あまりノンビリもしていられません。
朝、森をちょっと散歩して、9時オープンの😌♨に一番乗りして一汗流して、パークゴルフです。今日は結構混んでいます。
軽く9ホール二回まわってホールアウト。一人なので、打席では二個のボールを打つようにして、追い付いて先行の組にプレッシャーを掛けないようにするテクニックも、今ではすっかり身に付いています。
出発前にまたひと♨に入って、名残惜しいけど、いよいよ此処ともお別れです。

しかしながら、小樽まであちこちでのんびりパークゴルフしながら行こうという計画は、もろくも崩れました。
今日はまだ金曜日なのに、大きな町が多いこの辺りはどこのパークゴルフ場の駐車場も満車で、道路に溢れているほどです。
北海道でのパークゴルフの人気は、かくのごとし‼。
今日 明日 明後日 パークゴルフがダメなら何すりゃいいんだヨー
♨しか無いかアー
腹をくくって、一路小樽へ!

それまで、パークゴルフ場の看板しか見てませんでしたが、一旦腹をくくれば、色んなものが目に飛び込んできます。





此処は、日本で一番長い直線道路です。多少のアップダウンはありますが、気にしていると死ぬほど長い、ロング アンド ワインデイング ロードです。
昔は事故が多発していたそうですが、今はみんなの意識も高まり、60キロぐらいで流れていて、無理な追い越しや煽り運転をする車は見かけません。





道の駅みかさ到着です。北海道で最初に認定された道の駅だそうです。
此処には太古の湯と言う♨が併設されています。24時間開いてるコンビニも、隣には大きなスーパーマーケットもあり、車旅には何かと便利な道の駅です。
少し早いけど、太い丸太の小屋組に圧倒される野趣たっぷりの♨につかって、今日は此処でお泊まりです。

あーした天気で、涼しくなーれ‼

21世紀の森 二日目

2018-07-21 17:58:55 | 旅行
7月19日 薄曇り、のち晴れ
今日は、パークゴルフと森の散歩で過ごすつもりです。
パークゴルフは、殆んど北海道だけと言ってよい独特の文化です。各町村 地域に無料から300円位までで、老若男女誰でもが一日中楽しめる整備された施設が、二、三ヶ所は必ずあります。
少し腰の曲がり加減の御老人が、いざプレーとなると、そぶりも見せずスタスタ歩いて居るのは驚きです。
9ホール回って500から600メートルは歩くことになります。いい運動になります。
21世紀の森には、パークゴルフのために泊まり込みで来ている方がたくさんおいでです。キャンプエリアで見た同じ車が、パークゴルフ場の駐車場に止まっているのです。
9ホールが二面有るのですが、結構プレーヤーが多く、10時頃ノコノコ出掛けていった私は、クラブを持ってウロウロするばかり。





キャンプ場で挨拶をかわす程度の知り合いの御姉様三人組が、声をかけてくれて合流。いろいろ教えてもらいながら、9ホールのA-B  計18ホール回ったところで、私の足が限界に達してギブアップ! お先にホールアウトしました。

パークゴルフ場から♨に直行! 生き返る心地よさです。
30分程ゆっくり♨に浸かり、出ました。

事件はこのあとに起こりました。
♨までの道路は舗装されています。その先はダートですが、車止めは無くまだ先まで進めそうです。
冒険心がメラメラ燃え上がった私は、ダートに車を乗り入れ、悪戦苦闘の末500メートル程さきの行き止まり地点まで到達しました。
ここでUターンして帰れば、何事も起こらなかったのです。野生の血が騒ぎ、車を降りた私は森の中にわけいりました。

ここで突然、ヒグマに遭遇‼
その時の証拠写真です。



強いヒグマでしたが、死闘の末私の正拳が彼の急所を突き絶命!
その夜は、キャンプサイトのお隣さんの石田さんと熊鍋をつつきなから、大いに盛り上りました。






石田さんは福岡県からおいでで、スキーにもキャンピングカーで出掛けるというほどのマニアで、その方面にかなりお詳しく、参考になるお話しをたくさん伺えました。
翌日。石田さんは旭川と稚内の間にある、美深のお気に入りのキャンプ場に向かわれました。


本日の投稿には、投稿者の妄想と思い込み 嘘っぱちが混入してしまいました。
その辺は、愛情を持って読み飛ばして頂きますよう、お願い致します。

特に、石田さん! ごめんなさい‼