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自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

普段膝が痛い私の、膝が痛くない後生掛温泉での一日 其の1

2020-11-05 21:33:47 | 旅行
これは私がここに来て、過去の反省を踏まえ試行錯誤を経てたどり着いた、現在の状況です。完成形と言うわけではありません。今後、省略したり新たに加えたりするものも出てくると思います。
ただ、今考えている私の『変形性ひざ関節症』克服の方向性には、間違いが無いと信じています。

朝四時前後には目が覚めます。
たいてい午後九時前には、寝付いていますから、睡眠時間は七時間以上は取れています。
目か覚めた時ほぼ100%、体の右を下にして横になって、右膝はくの字に折り畳んでいます。私の膝としては、一番楽な形なのでしょう。
曲がったままの膝では立ち上がれません。
其のまま立とうとすると、膝に激痛が走ります。
自宅では、曲がった膝を両手で擦ったりマッサージして、痛みと折り合いをつけて、足を引きずりなから立ち上がり、痛みを堪えて手摺や杖を頼りに歩き始めていました。

今は、布団の上で横になったまま、曲がった膝を痛みのこない範囲で、ほんの少しずつゆっくり伸ばしたり戻したりしてみます。数センチ伸ばせるようになったところで、ゆっくり仰向けに姿勢を変えます。
ここから、少しずつかかとをシーツの上で滑らせて、痛みのこない範囲で膝の曲げたり戻したりをします。
15回から20回ぐらいで結構膝が伸びてきます。痛みがでそうなら、もうしばらく繰り返し、足首を回したりしながら時間を掛けて調整します。背伸びしてみて膝が痛まない状態になればほぼ大丈夫です。起き上がり、布団に両手をついて立ち上がれます。その場で足を床につけたまま、右左に体重移動させる動作を10回ぐらいやれば、痛みもなく、普通に歩いてトイレに行けます。
トイレから戻ると、布団の上で出来るストレッチをしたり、ハンディマッサージ機でマッサージをしたりします。また、からだをモソモソ動かして、体からの声を聞いたりします。
両足の甲、脛(すね)の下の部分が冷えています。
初めは違和感程度にしか感じませんでしたが、触ってみて、僅かですが冷たいことに
気が付きました。血流が悪いのでしょう。
テレビ番組受け売りの『足指のグーパー体操』をやってみました。ゆっくり20回ぐらいやると、冷えが収まった感じがします。

これら一連の動きは、今では朝寝起きのルーティーンになっています。

朝四時半から五時頃、お風呂に行きます。
半身浴で5分程体を温め、まずは打たせ湯です。『リンパ流し』の始まりです。三メートル程の高さから落ちる湯を腰掛けに腰を下ろし、頭のてっぺんの『百会』に受けます。
暫くして、ゆっくりゆっくり湯を受ける場所を、渦巻き状に変えていきます。コメカミ、猫の喜ぶ耳の裏側、後頭部頭蓋骨のふちあたりもとても気持ちいい所です。
肩から胸への辺りは、如何にもリンパの流れを感じます。
こころゆくまで、ゆっくりリンパを流して、お風呂第一ステージの終わりです。

此処のような山あいの温泉場は、お風呂のなかは温かくても、洗い場は換気が行き届いていて、結構寒いものです。
体が冷えないよう湯で温めながら、第二ステージ『ドローイン』です。
もとより、人の少ない時間を選んで来ますが、さらにひとけのない少ない浴槽のはじっこで六分間(口の中でのカウントです。)立ちます。
六分間立てるようになって、10日程経ちます。もっと長く立てそうに思いますし、一度八分間も試してみましたが、思いの外難なく出来ました。
しかし、長く時間を延ばすことが目的ではないので、敢えて六分以上にしようとは思いません。
この六分と言うのも、かなりいい加減と言うか偶然からです。
実は、後生掛温泉名物『蒸気蒸し』の蒸し釜で半熟玉子に挑戦したとき、出来上がりまでの六分間何となくドローインしてみたのがきっかけです。

六分間のドローイン(内容はかなりいい加減です。)が終わり体をほどくと、首すじから足首まで、全身の筋肉が張っているのがわかります。湯に漬かりながら、首 肩 脇腹 腰の辺りをゆっくり伸ばしていきます。
その流れで、湯を出てから足首 ふくらはぎ 太もも 股関節もストレッチします。
この過程で、打たせ湯 洗い場 入浴時に気を付けている事が一つあります。それは悪い方の右膝を伸ばしておくことです。そうしておけば次の行動に移るとき、膝に痛みもなく、足を引きずることもなく移行できます。
これは私にとってとても大切な動作で、どんなときでも自然に出来る『習慣』にしたい動作です。

風呂から戻り、まず部屋の布団の上でバンドマッサージ機で足先 足首 ふくらはぎ 太もも前後 腰 背中を、時間を掛けてマッサージします。
途中、簡単な足腰の体操(20分位)を挟み、合計小一時間位、(居眠りしながら)ケアをします。

最近になって、以前はトレーニングのオマケのように思っていたストレッチとマッサージのケアがとても大切な事だと考えるようになりました。
この過程は試行錯誤を繰り返して出来たもので、メインのルーティーンです。
ストレッチは、ゆっくり10秒掛けて探りなから伸びきるところまで伸ばして、其のまま20秒とめる。それを左右それぞれ二回行う。
マッサージ機は10センチの所を三秒位掛けて移動させるのを原則にしています。

いろいろやつてみましたが、このくらいが気持ちいい‼️



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1 コメント

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Unknown (二郎)
2020-11-07 11:06:06
後生掛から戻っても、今の膝の状態をキープ出来ると良いっすね。
以前、部屋が地熱でセントラルヒーティングになってると言っていた気がしますが、それ無しでも状況を維持できると、日常生活が、より楽しめるかと。
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