tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

道の駅・

2017-06-30 11:13:22 | 旅行
朝 8:35 のフェリーで高松へ。
咋朝行った栗林公園(咋朝はスマホがダメで、今日、そこに🚌を着けてくれたが、☔のため止めた……彼は折角来たのに、と不機嫌だったが…)

見事な公園だった。蓮も各庭園も池に橋に松や蘇鉄等、今まで行った名所の公園の中でも1、2を争う位。
管理人の話によれば、栗林とは里山のこと、そして蓮はあの大きな葉も、花も水の中から丈高く咲いている、睡蓮は水に葉も花も浮かんで咲いている、又、芙蓉は昔の言い方で蓮のこと、だと教えてもらった。
ちょっと残念だったけど、☔の中を小一時間も歩き回りたくなかった。

道の駅・しおのえの後、彼は八十八番札所・大窪寺へ八十八ヶ所を一緒に回った、昨年亡くなった友人の納経帳を納めに行った。

道の駅・津田の松原
少しだけ散策。とても可愛く、楽しい看板を見つけた。やらなかったけど…

数ヶ所の道の駅を回り、8ヵ所目の道の駅・藍ランドに帰り、うだつの町並みを散策。
阿波藩が奨励した藍作りは、阿波の代表的な産業として拡がり、吉野川の水運に恵まれた脇町は、藍の集散地として栄え、豪壮な商家が軒を並べた。
1988年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
因みに、坂東太郎=利根川、筑紫二郎=筑紫川、四国三郎=吉野川、暴れ川代表だそうです(テツオくん)。

今日は香川県6件、徳島県5件を回る。
香川県最後の駅、ことなみで車中泊。







小豆島

2017-06-29 22:07:27 | 旅行
朝 8:02 のフェリーで、小豆島に渡る。
朝からスマホの電源が入らず、青くなった。
1時間後、小豆島土庄(とのしょう)に着く。
ドコモショップはまだ開いて無い為、道の駅・大坂城残石記念公園に行く。

小豆島の山の岩石は、大阪城はじめ、いろいろな有名建造物の、石垣や基礎になる部分や、その他の部位に多く使われている。
大きな岩盤から取り出す、石の割り方、切り出し方、石を割る道具や船での輸送方法が展示、説明されている。
その時代の力強さに、緻密さに、賢さに、忍耐力に感動してしまう。
(スマホが無い為、写真が無くて残念)

10時を過ぎ、ドコモショップに駆け込む。
点検して貰った結果、スマホに問題は無いことがわかる。2つある充電器に問題がありそう。充電器を購入。
ホッとした。

残りの道の駅・小豆島ふるさと村、小豆島オリーブ公園を回り、二十四の瞳映画村へと走る。

二十四の瞳映画村
私が子供の頃の映画だ。大石先生と12人の児童の物語。
最近では 8日目の蝉 が、この島で撮影されている。
他にも何作かあるが、見てない。
木下恵介は静岡出身、とのことだが彼の作った作品が年表になっていたり、キネマということで、裕次郎の作品や、往年のスターの若かりし頃のブロマイドが展示されていて、なつかしい。

テツオくんが、昔の給食があるよ、と注文。揚げパンとカレーシチューとビンの牛乳、そして、冷凍みかんがついている。ふーん👧👨👩👦😋

そして、放映されている二十四の瞳を、最初から最後までほぼ二時間半、見てしまった。半分は忘れていたが、感動と共に、こんなに長かったっけ?と思ってしまった。

小豆島は醤油と素麺の島でもあり、立派な醤油工場があり、保存物となっている。町が醤油の匂いがする。

映画村からの帰り道、見覚えのあるユースホステルと道の駅・オリーブ公園(stampの時、見た記憶があった)、4,5年前に姉妹四人で♨に入ったサン・オリーブだった。
(ユースホステルのお風呂には入らなかった、と言ったら、テツオくんが、この♨に入ったんじゃないの?と。)
なつかしく、湯船に浸かりながら、目の前の海にしばし見とれる。

車中泊は道の駅・ふるさと村。





琴平さん 瀬戸大橋

2017-06-28 19:37:04 | 旅行
雨の中の神秘的な道の駅・霧の森を後にして、今日は香川県の駅。
二つ目の道の駅・ことひきは以前総理大臣をやられた大平正芳氏の記念館もあった。
ここには、松尾芭蕉やおばあちゃん他の人形が可愛く並んでた。
近くの展望台では、砂絵銭形を見ることが出来る。

昼前、金比羅(琴平)さんの階段に挑戦。
786段もあるとは思わないで、軽くトレーニングの感じで行ったものの、少し手強かった。休み休み行ったので40分、帰りは20分で降りてきた。
きっと明日は筋肉痛だ!
テツは40数年前に昇った、と云う。

瀬戸大橋記念公園。
今日7番目の道の駅。
この記念館には、瀬戸大橋を提唱した大久保甚(ホントは言偏がある)之丞(おおくぼじんのじょう)は、提唱した2年後に会議中に倒れ死去。
そして、この大変な事業プロジェクトを成した杉田秀夫氏。
(彼は10年もの長きに渡って指揮監督をし終えた後、橋の完成を見ないまま、東京本社に転勤)。
ふたりの銅像が並ぶ。
基礎工事(水深50mの世界の橋梁建設で初めて)や、完成までの大変な過程を展示。 結構、感動です。
記念館横には、コロッセオをヒントに木造のドームも併設され、コンサート他、いろんなイベントが開催されている。

テツオくんの足の調子が、昨日から良くないため、16:30、9件目の道の駅・香南楽湯で車中泊。

平山郁夫美術館

2017-06-28 08:17:11 | 旅行
尾道から愛媛へかけてのしまなみ海道ハイウェイ、私は初めて走る。
因島・生口島・大三島・伯方島・大島を経て愛媛の今治に着く。

平山郁夫美術館。
しまなみ海道の途中、生口島にある。
平山さんがここの出身。
テツオくんが、是非見学したかった、と云う平山郁夫の作品。
広島での被爆者という彼は、後遺症に苦しみながらも、法典を求めて幾多の困難に臆せず、旅した三蔵法師に心引かれ、シルクロードを何回も訪れて、地域の人物像、砂漠を遊牧するらくだやひつじ、そして遊牧民の絵を数知れず描いている。それと共に故郷の画や、子供の頃から描いてた作品も展示。シルクロードや他の世界遺産の守り人でもある。 魅せられてしまった。

因島と生口島は広島。
大三島からが愛媛県となる。
大三島・伯方島・大島のそれぞれに道の駅が1つずつあり、高速をその度に降りてstamp。
来島海峡展望台から、しまなみ海道を臨んでも今日は生憎の露空、☔がかなり降って、霧でボヤけている。

今治に着き、高速を走り、道の駅2ヶ所stampして、イオンで買い物。

更に高速を走り、スピードは出さなかったが、かなり走ったので愛媛は抜けた、と思ったら愛媛の山の中の道の駅で、雨の中、それも木立の中に橋が架かり、それを渡る、と道の駅の♨。
とても神秘的な道の駅・霧の森。



四国に向けて go!

2017-06-26 21:53:49 | 旅行
6/25、身体の調子もまだ戻らぬまま、北海道行きをキャンセルし、日本一周を続行するため、四国への一歩を踏み出した。

20日に55日間の九州・中国地方他の旅から練馬の自宅着。
24日から北海道・枝幸のカニまつり(7/1,2)を目当てに、3週間位でゆっくり、北海道の気に入った所を回るつもりだったが、諸事情で北海道の往復フェリー(行きは大洗から苫小牧、帰りは小樽➡新潟) もキャンセル。

しばらくどこにも行かないつもりだったが、夫が 北海道止めるなら、四国に行く?と言い出した。
日本一周を志したからには、やはり行ってない所に早めに行こう、と思い、21日から風邪ひいて、直りきらないにもかかわらず踏み出す。

東名~中央道?を走り、岐阜に昨年出来た、と云う道の駅・しろとりでstampし、
名神・中国自動車道(つい、6日前に走った)を走り、前回跳ばした倉敷の白壁倉庫群を見学。
思った以上にステキ、趣があって、風情があり、とても好感がもてる。品よくライトアッブされる日の暮れも更に良し。

今夜は中国自動車道の玉島で車中泊。