以前はまったく苦にならなかったバンカーショットですが、「寄せたい」という欲が出てきたせいか、特にピンまでの距離が近いほどミスが多くなっています。
そこで、まずは現状把握! 56度のウエッジでこの程度開き、目標より少し左を向いたスタンスをとります。
ボールの手前から砂とボールを一緒にフェースに乗せて放り出すようにクラブヘッドを入れ
バンスが砂の反作用を受けてヘッドが抜けるイメージで振り抜きます。
そこそこ距離があると振り幅が大きめに取れるので、たまにはスピンの効いた球が打てることもありますが、
距離が短いと手打ちになったり、手元が緩んでトップや大ダフリとなってしまいます。
まさに暗雲立ち込める状況です。