再びムツゴロウの紹介です。
右上のトビハゼの右下に水が溜まっていますが穴があるのが分かると思います。左のムツゴロウの棲家です。そこからムツゴロウの方に向かって小さな扇形の点線が見えるでしょうか?
↓アップの画像を載せます。
ムツゴロウは干潟の上(つまり陸上)を、胸鰭を使って滑るように移動します。つまりサーフィンのパドリングのような体勢で進んでいきます。
泥の上の扇形(弧)の点線模様は、ムツゴロウが胸鰭を突き刺した跡なのです。鰭には軟条と呼ばれる骨のような組織があるので、その部分がしっかり残り点線のように見えるのです。
いわゆる足跡ならぬ鰭(ひれ)跡なのです。
右上のトビハゼの右下に水が溜まっていますが穴があるのが分かると思います。左のムツゴロウの棲家です。そこからムツゴロウの方に向かって小さな扇形の点線が見えるでしょうか?
↓アップの画像を載せます。
ムツゴロウは干潟の上(つまり陸上)を、胸鰭を使って滑るように移動します。つまりサーフィンのパドリングのような体勢で進んでいきます。
泥の上の扇形(弧)の点線模様は、ムツゴロウが胸鰭を突き刺した跡なのです。鰭には軟条と呼ばれる骨のような組織があるので、その部分がしっかり残り点線のように見えるのです。
いわゆる足跡ならぬ鰭(ひれ)跡なのです。
将来、生痕化石になりそうな代物です。
goodnoduleさん、
某水族館で私も
呆けてず~~~~っと見ていました。
(でも...干潮時だけですが...)
しかし数百~数千万年後に干潟環境の地層として地表に現れた場合、シオマネキや貝類は化石として残るでしょうが、ムツゴロウやトビハゼが残っていない場合、この生痕を正確に判断してもらえるのでしょうか?
あと何年したら足に変わるのでしょうね~(笑)
・・・・でも足が無いんですね・・・
それと同時に、エラが肺に変わらなければ...
でも今の状態でムツゴロウが満足かつ環境が変化しなければ、このままなのでしょうが。