脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

朝のリハビリ

2009-02-05 09:15:26 | Weblog
脳梗塞患者には、朝の起きがけが一番転び易いですから、目が覚めても、身体は起こさず、ゆっくり、今日は何日?何曜日?此処は何処?など自分の置かれてる状況を考えましょう。

元気な方達には、馬鹿馬鹿しいと思われるでしょうが、患者さん達は、病院だたり、自宅だったり、施設だったりと自分が居る場所が変わる事も多いですから、必ず、この自問自答を続けるのが、痴呆防止にもなります。

それから、身体が温まって来てから、ゆっくり起き上がって、行動を始めましょう。家族の方達は、この時、絶対に患者さんに急がせ無いで欲しいです。

患者さん自身は、自分の行動がゆっくりしか出来ない苛立ちを、常に心に持っていますから、行動を催促したり、急がせたりすると、焦って身体が硬直し、余計動か無く成ります。

家族の方にお願いは頑張って!と言わないで欲しいのです。患者さんは、言われなくても精一杯頑張っているのですから。急がない。ゆっくり。と声を掛けて上げる方が、却って早くスムースに行動できるのです。

今日も寒い日に成りますが、リハビリは自分が回復する為に行うものですから、焦らず、マイペースで行いましょうね

2 コメント

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見つけた! (れお)
2009-02-05 20:08:57
れおです!

こんにちは

さっそくはじめましたね

またきますね~

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れおさ~ん! (tesortesor)
2009-02-05 22:02:24
れおさ~ん有難う!まだまだ上手く書けなくて、一寸・・・・・?!

れおさんは先輩ですから、教えて下さいね。頼りにしてま~す(^・^)
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