脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

路面電車に乗りました

2009-02-18 21:56:11 | Weblog
今日は、草津病院の受診日で、行く時は、ヘルパーさんが、車で送ってくれたのですが、病院は、診察や、薬を処方して貰うまで、どれ程時間が掛かるか解ら無いので、帰りは、タクシーを利用します。

でもタクシーを使うと、障害者福祉券を使っても、片道1800円程掛かります。
一寸財布には厳しいですから、今日は意外と元気だったし、お天気も良いし、以外に早く終わったので、気分も良かったので、思い切って路面電車で帰る決意をして、TRYしました。

都合良く、障害者対応の段差の無い電車が来ました。フラットだから、とても乗り易く、車内の広々して動き易く、車掌さんが、出口の近くの席を空けてくれて、とても親切にしてくれました。

はっきり覚えて無いのですが、料金は270円だったと思います。何だか凄く得をした感じがして、益々上機嫌に成り、その分近くのコンビニで、好きな物を沢山買ってしまいました。

乗るまでは、とても怖くて、自分には絶対無理!と考えてましたが、”案ずるより産むが易し”って感じでした。何でも、自分からTRYする気持ちが、大切ではないでしょうか?

そして、実行する勇気が有れば、私達脳梗塞で、リハビリしてる身体麻痺の患者でも、周りの人達は、結構親切にしてくれたり、気遣ったりしてくれる気がします。

勿論、不親切人に腹を立てる事も多いですが。皆さんも思い切って自分のやりたい事が有ったら挑戦してみては如何でしょう。