脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

脳梗塞の後遺症で左半身麻痺の身体障害に成ってから、社会に対する
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脳梗塞の後遺症で半身麻痺の身体障害者に成って見えた人の心

2017-02-05 13:38:44 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
順風満帆の人生を謳歌して来た私の人生で、”まさか”の坂は、脳梗塞と言う病気でした。

ただ、脳裏には、祖母も母も、脳梗塞で逝きましたから、恐らく私も脳梗塞で逝くだろうと思っていました。だから、脳梗塞と言う病気に対する知識は、持って居ました。

だからこそ、私が左手の指が、異常に震え出だした時は、『もしかしたら?!』と思いましたので、すぐ広島で有名な脳神経外科専門病院に行って、診察を受けてる時に、医師に「私の祖母も母も、脳梗塞だったのですが、もしかしたら、脳梗塞じゃないですか?」と訴えたのに、医師は帰りたい気持ちばかりで、「明日朝一番にMRIを撮りましょう」と言って、サッサと私を帰宅させたのです。

この時すぐ、MRIを撮ってくれてたら、例え脳梗塞に成っていたとしても、後遺症は無かった筈。

今でも、医療ミス・診断ミスと思っているし、悔しくてたまりません。専門医なのに、「こんな有名な脳梗塞の初期症状を見逃すなんて、それでも専門の医師か!」と今でも悔しいです。

翌早朝脳梗塞が発病して、心肺停止で搬送された時、AEDは、2回が一般的と言われるのに、私は3回掛けられ無理矢理蘇生させられた事も、幸せと思え無いです。

人間死ぬべき時は、素直に死んだ方が良いと、私の体験・人生から思います。

3年は持た無いと言われた私の命ですが、周りの医師や、ヘルパーさん達のお蔭で、15年もの永きに渡って生かされてきましたが、決して幸せとは言え無いです。

苦しい事ばかり、裏切り、薄情、冷たい人間性等、地獄でしたヨ。それを住職は自業自得と言いました。

私自身を振り返って、そんなに、苦しまなければ成らない生活をして来たのか?と、自分の人生を情けなく思います。

今私は死を決めて生きています。後何日‼後何日!と逝く日を数えて終活に励んでいます。

あの時、素直に逝かせておいてくれたら、こんな地獄を味わう事も無かったでしょうが、地獄を知るために無知矢理蘇生させられたのだと住職は言いました。

それなら、15年も地獄を這いずり廻ったら、もう充分でしょう。これで、晴れて聴く事ができます。



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