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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

鉢植えのクリスマスローズ

2020年03月19日 | クリスマスローズ

今朝、氷点下2.5℃まで冷え込みましたが、日中の最高気温はなんと16.5℃まで上がりました。

久しぶりに庭や、畑の草とりをしました。

駐車場に入れていたバラの鉢を門扉前に出し、たっぷり春の日差しを浴びさせました。

簡易温室や軒下に置いている鉢を、春シーズン用に少しずつレイアウトしていきましょう。

どこに配置しようか、考えるながらの作業は楽しいものです。

毎年、配置場所が違うんですよ。

その様子はおいおい記事にしていきますね。

春爛漫を味わった今日のお花は、門扉脇を彩るハンギングです。

ビオラとバラ咲きプリムラをハンギングにして1月ほどたつでしょうか。

プリムラは暖かいとすぐ水切れを起こします。

ここは、ブロック塀の裏側で日陰で温度が上がらないので、プリムラにとってはこの場所がおきにいりのようです。

玄関前においたブーツに植えたプリムラより元気がいいようです。

昨日予告していたクリスマスローズの鉢植えです。

ホワイト セミダブル

表イエロー系 裏パープル系 ダークネクタリー 

ファンタジー シンフォニー(ダブル)

ブラック系

今年初めての開花となります。 どんな花が咲くかしら?

シングルのようだけど、咲いてみないとわからないらしい。

イエロー系  ピコティー セミダブル

今、一番開花が楽しみなクリローです。

グリーン系の花弁に、赤いピコが入ったエキゾチックな花ですね。

シングル ブロッチ

お隣の白のダブルは、花茎が伸びず、花に黒いシミが入っています。

もしかして、病気?

イエロー系 シングル ダークネクタリー

イエロー系 セミダブル ブロッチ

ミヨシ ホワイトオーケストラ

咲き進むと、ピコが消えるんですンね。

フローレンスピーチ(八重咲)

透明感のある花弁が素敵ですね。

他に5鉢ほどありますが、つぼみが上がってこないものばかりです。

開花株を買いたいのですが、高いので我慢しています。

来年は咲いてくれるんじゃないかと思います。

鉢植えのクリスマスローズがいつの間にか増えました。

3月まで植え替えができるようですから、2~3鉢を庭に植え替えようかなと思います。

春は植え替えるものがあって、忙しくなりそう。

ご覧いただきありがとうございました。

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弥生3月の庭~クリスマスローズ~

2020年03月18日 | クリスマスローズ

お彼岸の頃はどんな花をブログに載せていたのかと、ここ3年の記事を振り返ってみました。

今年は暖冬だったので、開花が早いものが多いのかと思っていましたら、例年と変わりありませんでした。

ここ3年のお彼岸の頃の花は、雪割草クリスマスローズ、花木では馬酔木とエゾムラサキツツジ、ゲンカイツツジ、サンシュユでした。

花達は、どこかで帳尻を合わせているようです。

そんなわけで、今日はクリスマスローズを載せました。

庭のクリスマスローズは、花茎が伸びてきて華やかになってきましたよ。

サクラピンク

もう少し近づけて撮ってみましょう。

春の陽光を浴び、満足げなお顔でしょう。

サクラピンクの後ろに庭石があって、少し日当たりの悪いところに植わっているクリスマスローズは、ピンクのシングルです。

うつむき加減で咲く花にも心が惹かれるものがあります。

そのお隣にはパープル系のクリローが、間もなく咲きそうです。

再び、サクラピンクの方にカメラを向けます。

ニゲルが咲き続けています。

花は少ないけれど、花持ちがよくて、他のクリローが咲いてくるのを待ってくれているかのようです。

八重咲きのホワイトピュアも、ヒヨドリにかじられながらも美しく咲きほこっています。

坪庭のクリローの開花はまだまだ先のようです。

日向と日陰とでは、生育スピードにだいぶ差が出てきますね。

鉢植えのクリローは、明日にまわすことにしましょう。

ブログを見てくださってありがとうございます。

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クリスマスローズ

2020年03月02日 | クリスマスローズ

陶芸教室や自彊術のサークルのお世話役さんから、新型コロナウイルス感染予防のため、3月いっぱい公民館が使えなくなったので、お休みとなる旨の連絡が相次いで入りました。

こんな田舎でも、自治体が感染予防策を取る動きが出てきました。

「ああ~、いよいよ、こちらにもきたか」という感じです。

1月から家族や親せきの方達以外の人と交流がなかったので、安心しておりましたが、毎日流れてくるニュースを見聞きしていると、いつ、どこで感染するかわからないという不安が日増しに強くなっています。

新型コロナウイルスが早く終息してくれることを願うばかりです。

さて、今日は朝から小雨模様です。

庭の花は閉じちゃっているので、昨日撮ったクリスマスローズを載せました。

ピュアホワイト

昨日、うまく撮れていなかったので、没にしましたが、やっぱり出たかったのね。

ニゲルの園芸種

右側の赤っぽいクリスマスローズは「サクラピンク」です。

咲き進むにつれ、花色が淡いピンクに退色していきます。

開花は、まだまだ先ですね。

玄関先のクリスマスローズが、1~2輪咲いた後からは、思った以上に咲き進まず、花茎も伸びてきません。

先に咲いた花の蕊が落ち始めているのもあって、まとまって咲く姿は見られないのかしらとやきもきさせられています。

そんなクリロー達を貼り付けました。

イエロー系のクリローはまだ、時間がかかりそうです。

時間がかかるのは、娘のところも一緒ね。

明日は3月3日のおひな様。イベントと重なる誕生日はいいかも。

明日こそ、生まれてくるかな??

ブログをご覧いただきありがとうございます。

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庭のクリローと小鳥たち

2020年02月25日 | クリスマスローズ

庭のクリローも、暖かい日が続いているので、花茎がだいぶ伸びてきています。

間もなく咲き始めるんじゃないかしら。

ほら、みんな、咲く気、満々でしょう。

暖かくなると、カワラヒワがやってきます。

家の中から撮ったので、画像を加工しています。

いつもは10羽ぐらいの群れでやってきますが、今日はペアでやってきました。

二人の世界に入り、カメラを向けても飛びだとうとはしません。

夕方、シジュウカラもやってきました。

野鳥の餌を食べによくやってくるのですが、カメラを向けると、いつもす飛んで行っちゃうから、カメラに収めることができません。

貴重な1枚となったので、見にくいのに載せました。

今日の庭仕事です。

ずいぶん前から、実家の庭に設置しているパーゴラの足が腐ってきて、ぐらぐらしていました。

お願いしてから、3かけぐらい経ったかしら?夫にようやく補修してもらうことができました。

何せ娘の家の外構に、かかりっきりでしたからね。

パーゴラをジャッキで持ち上げ、腐った部分を10cmほど切り取り、再び土台に乗せるという方法で修繕しました。

10cm低くなって、誘引作業が楽になりそう(*^-^*)

毎年、堆肥など積み重ねていく間に土台部分と足の底が土で覆われて、腐ってしまったようです。

夫が、「松材でも10年は持つかと思ったが・・・・」

取り扱いが悪いといわんばかり(ムッ)

重々、そのことはわかっているのだけど。

(堆肥を入れ替える時、古い土を掘って入れればよいのでしょうけど、高齢な母も私もその作業が大変なので、つい重ねてしまうのよ)

ウリン材を使えばよかったな。・・・(過ぎてしまったことじゃない)

まっ、とにかく補修してもらったのだから、何も言わずに、

(*^-^*)顔で、「ありがとうございました」と言いましたよ。

明日は、キシラデコールで塗装する予定です。

今日も、ブログをご覧いただきありがとうございました。

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咲き始めたばかりのクリロー

2020年02月18日 | クリスマスローズ

昨日のブログ記事に、「このクリスマスローズ、素敵じゃなあい?」なんていうタイトルを付けたもんだから、訪問してくださった方が増え、人気ブログランキングの順位がちょっと上がりました。

応援クリック、いいね、応援等にポチしてくださった皆様、本当にありがとうございます。

少し、誇大なタイトルでしたかしら(笑)

今日は、その続きです。

まずは、昨日私が素敵だと言ったあのクリローです。

花弁がまだ波打ってしっかり開いてないところもありますが、さらに美しいお顔となりましたよ。

花数が少ないところは置いといて、美しいお顔だけ見てくださいね。

昨日セミダブルの糸ポコティーと紹介した私(大汗),糸ピコティーの誤りです。

iと押すところを、お隣のOを押したみたい(笑)

ポコティーもいいねと言ってくれた友達もあるけれど、せっかくの美しい響きが狸に変換したみたいで笑以外の何物でもありません。

ホワイトオーケストラ セミダブル 糸ピコティーに登壇してもらいましょう。

清楚で美しいクリローちゃんにポコだなんて、本当に失礼しました

今日は、まだ咲き始めたばかりのクリローちゃん達を載せました。

セミダブル 半剣弁

蜜腺が弁化して、ダブルに似た形状になっています。

花弁の先端がしっかりとがっている剣弁より、緩やかな感じがするので、バラのように半剣弁咲きとしましたが、咲き進んでいくうちに、とがってくるのかしら?

まだ花茎は10cmほどで、花首を下げていますので、持ち上げて撮りました。

このダブルのクリローは、画像が暗めとなっています。

花弁はノンスポットで、これといった特徴はないけれど、すっきり整ったお顔立ちです。

この先、どんどん美しくなっていくこと間違いなしという感じです。

ダブル イエロー 

 

アップで撮ってみますね。

スポットが重なりあっているところもありますが結構、隙間があります。

花弁の先端にはスポットが入っていないので、ブロッチと言っていいんじゃないかと思います。

庭のクリローも、花芽をあげてきています。

まだ、遠目にはわかりづらいですが、左石の後ろや、中央部分にニゲルが見えています。

暖冬の影響で、今年のクリスマスローズの開花は、やはり早いようです。

ご覧いただきありがとうございます。

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このクリスマスローズ、素敵じゃなぁい?

2020年02月17日 | クリスマスローズ

このシーズン、園芸店のクリスマスローズはどれも素敵で、目を楽しませてくれます。

見れば欲しくなるので、誘惑から逃れるため、園芸店を意識して遠ざけています。

だから、毎日我が家の玄関先で、クリローの花を覗き見ては楽しんでいます。

雨上がりのしっとりした空気に包まれ、我が家のクリローちゃん、とっても素敵なお顔となっています。

ダブル パープル系ですが、このクリロー複雑な花模様をしているんですよ。

花弁の表側が白地に赤紫色がにじみ出たようなバイカラーで、裏側の花弁はもう少し紫が濃い目で、花弁の縁に覆輪(糸ピコティー)が入っています。

写真では見ることができませんが、蜜腺の周辺部にグリーンのスポットが入っています。

花びらをめくらないと見えないのです。これをアイと言うのかな?

そして、画像でも見てわかりますが、花弁に細めの脈状の模様(ペイン)が入っています。

どうお?なかなかなもんでしょう。

お花好きの皆さんですもの、手前褒めは許されますよね。

この子、こんなに素敵な子だったかしら?と改めて見入ってしまいました。

そして、ミヨシのクリスマスローズ’ホワイトオーケストラ’も素敵なんですよ。

クリスマスローズ’ホワイトオーケストラ’ セミダブル 糸ポコティー

クリスマスローズの中でも、エレガントな感じはピカイチじゃないかと思います。

糸ピコがうっすらとしか出ていませんが、これからパープルがもう少し濃く入ってくるんじゃないかと期待しています。

この子も個性ある花模様をしています。

セミダブル 蜜腺が花弁化し、筒状の花弁がパープルを呈しています。

表側の花弁がグリン系、裏側がパープル系のバイカラーですが、花弁の縁までグリーン入っているものと、花弁にパープルが広く出ているものとが入り混じっています。

イエロー系 ダブル

先日ご紹介したものには、スポットが入っていましたが、これはノンスポットです。

ピンボケで、ごめんなさい。

先日咲いたダブルのイエロー(スポット入り)も撮ればよかったですね。

改めて後日、他のクリロー共々ご紹介しますね。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます。

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グリーン系のクリスマスローズ

2019年04月09日 | クリスマスローズ

晴れ時々曇り  最低気温 0.9℃  最高気温 13.3℃

いつの間にかグリーン系のクリスマスローズが増えました。

増やしたんじゃないのですよ。

冬の間、園芸店に立ち寄ると、つい手を出してしまったクリロー達です。

花色がグリーンでも、家のとはちょっと違っているんじゃないかと、連れ帰ったものです。

後で良く良く見れば、同じものかも?というものが・・・(;'∀')

花の咲き方:ダブル  花弁の形:剣弁  花形:カップ咲き 
花の模様:ノンスポット  花色:グリーン

DSC_8061

 

 

育て始めてから、3年位かな~
 

花の咲き方:ダブル  花弁の形:剣弁  花形:カップ咲き 
花の模様:ノンスポット  花色:グリーン
DSC_8264

↑のクリスマスローズと似ているけれど、花弁の枚数が少ないです。
これって、株が太ると↑のような咲き方をするのかしら?


花の咲き方:ダブル  花弁の形:剣弁  花形:カップ咲き 
花の模様:ノンスポット 糸ピコティー 花色:イエロー

IMG_4505



花の咲き方:シングル  花弁の形:丸弁  花形:カップ咲き 
花の模様:薄くベイン、ピコティー  花色:イエロー

DSC_8213


花の咲き方:ダブル  花弁の形:剣弁  花形:カップ咲き 
花の模様:赤いスポット  花色:イエロー~グリーン

DSC_8038


花の咲き方:シングル  花弁の形:剣弁  花形:平咲き 
花の模様:ノンスポット、ブロッチ  花色:バイカラー(白、グリーン)

DSC_8267

 

DSC_7941

 


このクリローも今年お迎えしたばかりです。
白い花弁に赤いネクタリー(蜜腺)と赤いブロッチがオシャレで気にいっています。

ここからは白系です。

ピュァホワイト
IMG_4789
咲き進むとピンクを帯びてきます。
DSCN4328

ピュアホワイトはヒヨドリに花をかじられて、ちょっと痛々しい。


花の咲き方:シングル  花弁の形:剣弁  花形:平咲き 
花の模様:ノンスポット  花色:ホワイト

DSC_8032

 

IMG_4507



花の咲き方:ダブルといっていいのかセミダブルなのか?
花弁の形:剣弁  花形:カップ咲き 
花の模様:ノンスポット 糸ピコティー 花色:ホワイト

DSC_8151


花の咲き方:シングル  花弁の形:剣弁  花形:カップ咲き 
花の模様:ノンスポット  花色:ホワイト

DSC_8289


当地では今がクリスマスローズの見ごろです。

存分に楽しませていただいた後は、桜や山野草の開花が待ち受けています。


いつも応援いただき、ありがとうございます。


 

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ピンク系のクリスマスローズ

2019年04月05日 | クリスマスローズ

晴れ  最低気温 -1.1℃  最高気温 20.8℃

昨日までの寒さはどこに行ったのでしょう。

一気に桜の蕾が膨らんできました。

来週には陽光桜の開花宣言できるかも?

この暖かさで、一番面食らっているのはクリスマスローズかも知れません。

ジェットコースターのような気温の変化に良くついていっているものです。

昨日までは、毎朝クリスマスローズの花茎はしなっていたのですから。

一時は再起も危ぶまれたほど、2日間ほど花は横に倒れたままでした。

今日の暖かさで、元気を取り戻したクリスマスローズに感謝を込めて、今年の記録を残しておこうと思います。

今回はピンク系のクリスマスローズを取り上げました。

花の咲き方:ダブル 花弁の形:剣弁 花形:カップ咲き 花の模様:ベイン 
花色:ピンク

DSCN4343

ポット苗から育て3~4年位でしょうか。これまでで最高の咲きっぷりです。

DSC_8258

 

DSCN4342

暖かくなると、花首を持ち上げ、しっかり正面を向いてくれるようになります。
確か800円で購入したはず。いい買い物をしました。

こちらのピンクのクリスマスローズは、↑のとはちょっと違います。

花の咲き方:セミダブル 花弁の形:剣弁ですが花弁が幅広 花形:カップ咲き 花の模様:ノンスポットで濃淡あり

DSC_8034

昨年購入した当時の鉢のままです。
花は切り花で楽しむことにして、二回り大きな鉢に植え替えようと思います。
関東以南では植え替えするには遅いのかもしれませんが、こちらではまだ植え替え可能な時期です。

こちらのクリスマスローズは、庭植えのものです。

花の咲き方:シングル 花弁の形:剣弁 花形:カップ咲き 花の模様:スポット少な目、バイカラー(花弁がグリーンとピンクの複色)、花色:ピンク

DSC_8270

 



DSC_8271
恥ずかしがり屋さんで、いつも俯いています。

サクラピンクというお名前があります。
花の咲き方:シングル 花弁の形:丸弁 花形:カップ咲き 花の模様:ノンスポット 
花色:ピンク
IMG_4922
 
DSCN4327
 
咲きがけは、こんな感じでしたが、だんだん花色が薄くなっていきます。
DSC_8273

花の咲き方:シングル 花弁の形:丸弁 花形:平咲き 花の模様:ブロッチ 
花色:ホワイトにレッドのブロッチがきいているので、レッドと表現してはダメ?
DSC_8256

DSC_8036
同じ株の中から、ホワイトのダブル咲きの子が出ています。
こういうことってあるのかな?種が零れ落ちたのかしら?

花の咲き方:セミダブル 花弁の形:剣弁 花形:平咲き 
花の模様:ノンスポット  
花色:バイカラー(複色)、ピコティー 
DSCN4364

このクリスマスローズもお気に入りで蜜腺が花弁化して、グリーンの花弁に赤が生えているでしょう。

平咲きなので、お顔が良く見えるところもいいです。
虫にも好かれ、これだけアブラムシの被害に合いました。


いつも応援いただき、ありがとうございます。

 

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クリスマスローズ アンナズレッド

2019年04月04日 | クリスマスローズ

曇りのち晴れ  最低気温 0℃  最高気温 13.0℃

今年初めて花開いたクリスマスローズ アンナズレッドです。

画像では明るめに写っているけれど、実際は深いワインレッドカラーです。

DSCN4337

赤い雌蕊にイエローの雄蕊、この取り合わせがなんとも言えない。

蜜腺も、この時点では渋い茶色。

この色、開花につれ変化していくので、そこもみてくださいね。

蜜腺が緑っぽくなってきたでしょう。

DSCN4317

 

 


雄蕊が散って開ききった花の蜜腺は、明るい黄緑色に変化しています。

DSCN4320

この変化を見ていくのも面白いですね。違う花を見ているみたい。

こちらの雪割草は、クリスマスローズみたいなので、載せました。

DSCN4359

緑地に茶色で鶉模様を描いているような葉をしています。

この葉もなかなかいいです。

花は放射状に少ししか咲いていないので、見劣りしちゃうかもしれませんが、花はとてもキュートです。

いつも応援いただき、ありがとうございます。


 

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見て、見て、我が家のクリスマスローズ

2019年03月29日 | クリスマスローズ

見頃を迎えた庭のクリスマスローズに、ちょっとはしゃいでいます。

朝陽を浴びて、いっそう華やかな装いとなっています。

クリスマスローズ’サクラピンク’


角度を変えてもう1枚

ずっと下を向いて咲いていたので、撮影するのに苦労して良い写真は1枚も撮れなかったんです。

2~3日前の朝は寒さで花茎も横に寝てしまっていました。

再起できるのか私の不安を他所に、まさかこんなにすくっと立ち上がって、「私元気よ」とお顔を向けて咲いてくれるとはね。

思いも寄らないことに、すっかり気分が高揚した朝でした。

そしてこれは、シングルのワインレッドカラーのクリスマスローズです。



花色が渋みのある赤のクリスマスローズが逆光で写しているもんだから、ちょっと暗めな画像ですね。

結構好きなクリスマスローズです。

地植えしてあるものは、ほぼシングルのクリスマスローズ。

高級なクリスマスローズは一つも育てていない。

だけど、やはりダブルには惹かれるよね。

鉢で育てているダブルのクリスマスローズ、今年は地植えを試みてみようかな。

植える場所は、やはりここがベストかな。

この場所は、桜の木の下にあたり、葉が茂ると日陰になるので、年々調子をあげてきている。

今、注目している鉢植えのクリスマスローズ。

名前はアンナズレッド

一昨年の秋にお迎えしてから丸2年経ちました。

日ごとワクワク感が高まります。早くお顔をみせて欲しいなぁ~。


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雪割草&クリスマスローズ

2019年03月21日 | クリスマスローズ

曇り時々小雨  最低気温 1.9℃  最高気温 12.5℃

春分の日の今日、親戚一同でお墓参りに行ってきました。

ちょっと、小雨が降るものの、暖かい日でした。

我が家の雪割草を見てから帰りたいというので、小雨の中、母や姉、妹を案内しました。

今年の雪割草はお見せするのも恥ずかしいくらいでしたので、今年はだめにしたものが多くてと、最初に言い訳する私です。

本当は鉢植えの方から見てもらいたかったのですが、姉が自生地に咲く雪割草の雰囲気が好きなので、お庭の方から見せてといいます。

しかも、今日は小雨が降っているので、半開きです。

なので、昨日撮った画像を載せています。

DSC_8116

 

DSC_8108

まだ枯れ落ち葉をそのままにしています。
もうそろそろ、片づけてもいいかも知れません。
土、日の2日間は朝の冷え込みが氷点下3℃という予報が出ているので、あと、3日ほどこのままにしておこうかな。   

IMG_4812


すぐ傍で、クロッカスが咲いています。
クロッカスの花色を妹が褒めてくれましたよ。

IMG_4807

私も、内心、中々だと思っていたので、嬉しかった。

花をヒヨドリにかじられて、ボリューム感には欠けるけれど、存在感があるのよねと、共感し合う。

みんなに、いいねと言われたクリスマスローズ’ピュアホワイト’です。

IMG_4789

姉が、「これ俯いていないから、花が良く見える。これ増えたら、頂戴ね」

「増えたらね。でもこれ、我が家では古株のクリスマスローズなのに、全然増えないのよ」

「そうなんだ」と、あっさり惹かれちゃうと、力が抜けちゃうなぁ~

IMG_4833

 


ともかく増えてほしいよね。

 

母のお気に入りはこちらの’サクラピンク’

IMG_4791

ピュアホワイトと一緒に植えたのに、こちらは株分けもしています。
良く増える子です。

鉢植えのこちらのダブルも気にいってもらいました。

IMG_4779

そして、私が見て欲しかったクリスマスローズはこれです。

アンナズレッド

DSC_8067

一昨年の冬、小さなポット苗で購入したもので、今年初めて開花します。
深いワインレッドの花、どんなお顔しているのか楽しみです。

あれっ、雪割草からクリスマスローズに脱線しちゃったわね。

雪割草にもどしますね。

鉢も全般的に不調なのですが、この2つの雪割草は今年も良く咲いてくれました。

DSC_8042

 

IMG_4851
 

後は、もう少し様子を見ることにしましょう。


春本番のような陽気に誘われ、昨日はちょっとガーデニング作業を頑張りました。

エビネの株分けを済ませたんですよ。

昨年の春鉢増ししたので、今年はするつもりはなかったのだけれど、花芽が鉢の端まできていて、来年芽を伸ばす隙間がない状態でした。

初心者は根鉢を崩さないで、鉢の大きさを2割増しにする方がよいそうですが、これ以上鉢を大きくするわけにはいきません。

エビネの株分けや植え替えの適期は、1月~3月だというじゃありませんか。

ぎりぎりセーフです。

それでね、株分けに初挑戦したというわけです。

鉢から出してみると、根がぎっしり絡んでいて、根を切らないように分けるというのは初心者の私にはちょっと無理でした。

花芽を折ってしまったり、根を切ったりと散々です。

これじゃぁ、今年の開花はあまり期待できそうもありません。

1輪だけでも咲いてくれたら、良しとしましょう。

エビネ達よ。元気盛り返しておくれ。

いつも応援いただき、ありがとうございます。



 

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イエロー系のクリスマスローズ

2019年03月15日 | クリスマスローズ

晴れ  最低気温 -2.3℃  最高気温 8.9℃

この季節の主役といえば、クリスマスローズですね。

育ててみたい花No1にあげられる花でもあるそうですね。

ブログでもよく目にします。

最近のクリスマスローズは、花色も花の模様も色々あって、購入に当たって悩んでしまいますね。

どれにしようかなと悩めるなんて、最高です。

育てるだけでなく、沢山の花の中からお気に入りのものを選ぶという行為や時間はとってもたのしいものです。

高価なものから選らばずとも、自分好みのものを選べば、選び抜いたという満足感が得られますもんね。

お花を連れ帰ることができた時は、子供のようにルンルン気分となり、顔に現れるようです。

2月から3月にかけて、もう何度園芸店に足を運んだでしょう。

そのたびに、お花を連れ帰っています。

散財しても、お花が場所をふさいでも、夫に叱られたことはありません。

夫も、ご機嫌な私を見ている方が、安い買い物だと思っているんでしょうね。

さて、こうして連れ帰ったクリスマスローズがようやく咲き始めました。

クリスマスローズの中では珍しくお顔をあげて咲くニゲルです。2年目です

DSC_8032

来客者はもとより、ヒヨドリからも人気があって、お花をかじられています。

これ↓、素敵な咲き方をしています。
外側の花弁(ガク)が大きくて、中央にうっすらとグリーンの筋が入ってます。

セミダブル

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花弁の大きさが違うというのが、素敵に見える要因になっているのかな。

グリーン系の花弁に濃くて太いピコがはいっているクリスマスローズです。

DSC_8035

アブラムシの被害にあっていることに気づき、オルトランを蒔きました。

フラッシュ状にスポットが広がっているシングルの子

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ここからはイエロー系のクリスマスローズを集めてみました。

DSC_8038

 

 

こちらは、お迎えしてから3~4年になるクリスマスローズです。
イエロー系のクリスマスローズが好きになるきっかけを作ってくれたクリスマスローズです。

単にダブルで黄色の花色が珍しいクリスマスローズというだけで、連れ帰ったような気がします。

イエロー系を選ぶ心理、何が影響しているのでしょう。

今じゃイエローは、ちっとも珍しくはありませんが。

八重咲きのグリーン

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花弁の先が少し尖っているけど、花弁が多いのでつんつんした感じはしません。

ここからは、今年購入したばかりのクリスマスローズです。
八重咲きのイエロー

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↑のグリーンのクリスマスローズと良く似ていますが、花弁の数が少し少なく、花色もイエローです。

こちらはイエローでも糸ピコのクリスマスローズです。

IMG_4505

 

 

ピンクの細い縁取りがエレガントに見えない?
優しい雰囲気のあるクリスマスローズです。

残りの鉢花のクリスマスローズは、順次咲き次第、ご紹介しますね。

庭にも咲いているクリスマスローズがあります。

もう少し咲きそろってから、載せましょう。


いつも応援いただき、ありがとうございます。
 
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季節を戻したわけじゃないのよ

2018年04月07日 | クリスマスローズ
曇り  最低気温 5.8℃  最高気温 13.0℃  風強し

桜の開花便りが聞かれたのは、つい先日のことだったのに。

今年ほど、桜の花の命が短い年はなかったとも聞かれ、桜まつりイベントを前倒しで対応されたところもあったそうですね。

こちらでも、例年よりも10日~12日ほど開花が早まっているようです。

我が家の庭の桜は来週末ぐらいが見ごろといったところでしょうか。

こんな季節に、クリスマスローズを載せたら、「ええっ、やめて」と言われそうですが、庭では今が盛りなんですよ。

これから咲いてくるものさえあります。

トレンディ感に欠けはしますが、待ちわびていた者にとっては、やはり今が旬のお花ですもんね。

桜を取り上げる前に、クリスマスローズを載せなきゃ。

というわけで、庭で楚々と咲いているクリスマスローズを一緒に御覧くださいね。
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坪庭では、もう少しで見ごろを迎えるクリスマスローズがスタンバイしています。

後日、載せる予定です。

鉢植えのクリスマスローズは雄蕊が散ったものも多いですが、花茎が伸びて、お顔ものぞかせるようになりました。

種を作るので花柄を摘み取ったほうが良いのだけれど、もう少し花のグラデーションを楽しませてね。
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そして、クリスマスローズと開花シーズンが同じエゾムラサキツツジは、以前にも載せましたが、今が見ごろといってよいでしょう。

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昨年、夫がネットで購入したエゾムラサキツツジの桃色花も独特な花色で美しく咲いています。
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まだ、鉢植えなので茶の間前の縁台に乗せて、家の内外から眺めて楽しんでいます。

この画像を張り付けてからわかったことですが、窓ガラスに映し出されたモミジと枝垂桜のシルエットの美しさに感激しました。

ツツジの鉢の後ろにはウチョウランと台湾トキソウが日光浴をしています。

バラの鉢や軒下に置かれた鉢の中で育ったビオラは、根張りが良いので花がいっぱいです。

庭のビオラとは、まるで別物のように育ちがよいのです。

DSC_3331

私がブログを始めたころは、自然交配した種を採取し、育てたビオラを特集したこともありました。

今年はポット上げしたところまでは順調だったけれど、その後の育ちは可哀想なくらい軟弱に育ってしまった。

ガーデニングは経験年数を積めば、よい成果を得られるというものでもないということがよくわかった年でもありました。


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庭の様子

2018年03月19日 | クリスマスローズ
晴れ  最低気温 -0.7℃  最高気温 15.3℃

今日は曇りという予報でしたが、9時を回るころにはすっかり晴れ渡り、気温もぐんぐん上がりました。

昨日の朝、-6.4まで下がり、福寿草もクリスマスローズも茎がぐんにゃり曲がってしまってどうなるものかと心配しましたが、どちらも強いですね。

何事もなかったかのように、咲いています。

クリスマスローズ’サクラピンク’
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よくお顔が見えないので、ちょっと失礼して。 
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他のクリローはようやくここまで蕾が膨らんだばかり。
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これは確かダブルのパープル系だったと思う・・・たぶん
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ヘレボルス・ニゲルやピュアホワイトは、ヒヨに食べられちゃって無残な姿に・・・

今年はブログに載せられそうもないね、たぶん。

ところで、昨日、当地域では気温の日較差が20℃もあったとか。

こんな時、人って思っている以上にストレスを生じているそうです。

自律神経の乱れにより、寒暖差疲労や諸々体の不調を発する要因になるとか。

そういえば、1週間ほど前から私、鼻水やくしゃみに悩まされ、とうとう私も杉花粉症のお仲間入りかと思っていたけれど、目のかゆみなどはないから、アレルギー症状ではないのかも知れません。

これも、もしかしたら寒暖差の影響によるものかもね。

人間の私がこんな調子ですから、庭の草花も寒暖差に必死に絶えているに違いない。

そう思うと、今庭で咲いている花が愛おしくてたまらない。

日陰にひっそりと咲いている雪割草
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頑張って咲きましたね。
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こちらは、日向に植えられている雪割草です
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まだ、寒いらしくて、花は半分しか開いていません。

それが、気温があがってくると、解放感が見て取れます。
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庭を見てまわっていると、サクラ草も芽を出し始めています。
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昨年、サクラ草を半日蔭に移植し、その後、夏の長雨で生育が心配でした。

芽を出してくれて、ありがとう。


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お迎えしたクリスマスローズ

2018年02月03日 | クリスマスローズ
曇りのち晴れ  最低気温 -2.4 ℃  最高気温 4.6℃

今朝は気温が高く、小雨が雪解けを促しています。

散歩を終えたタロちゃんは、お腹と足がすっかり泥まみれです。

浴室に直行し、シャンプーしてあげるも、いつものことながら、シャワーを怖がり、体を浴室のドアにぴったりつけるので、思うように洗えません。

何とか洗い終えてから、バスタオルで拭いている時です。

すり抜けて廊下に逃げられてしまいました。

それからが大変。

タロちゃんは身体をブルブルしながら水をはじき飛ばすので、走り抜けたところが水だらけです。

廊下拭き仕事を増やしてくれたわね。 もうっ 

明日の散歩時には、道路も乾いていてくれるといいのだけれど。

さて、実家から帰る途中、行きつけの園芸店に寄りました。

ハウスの中に入ると、ほど良い暖かさに包まれ、気分は春。

色とりどりの花が目に飛びこみ、様々な花の香りがします。

う~ん幸せ

そこに、市場から買い付けに行っていたトラックが帰ってきて、また沢山の花が次から次に下ろされていきます。

クリスマスローズが欲しかった私は、早速品定めです。

その時店頭にいたのは私だけですから、選び放題です(笑)

気にいったクリスマスローズを見つけ、レジへ直行。

ルンルン気分です。

つれ帰ったクリスマスローズです。

ダブルのピコティー
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とってもエレガントです。

セミダブルの花にワインレッドのピコティーがオシャレでキュートなクリスマスローズ
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少し、お顔をあげて咲くタイプのようです。

花弁の大きさや咲き方が均一ではなく、交配としては不完全なものかも知れませんが、私は妙に気にいりました。
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今日の暖かさで、また蘭の花が咲き進みました。

ミゾグチ プリンセスキコ
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5輪めの花が咲きました。

そして、もう1本の茎にも。
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寒い地方でも、育てられるプリンセスキコ

良い蘭ですね。

今年は冷え込みが厳しくて、室内温度が0℃という日も何度かありました。

毎日1輪ずつ、咲き進むこの蘭に癒されています。


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