東北の玄関 南会津 そこには感動が!いっぱい

奥会津御蔵入の里 南会津満喫 旅での新しい発見!旅先の土地の人達との出会い!
そんな素敵な旅に「南会津」を訪れませんか

南会津町田島…まりちゃんラーメン評判の「ソースカツ丼」

2013-07-28 09:40:31 | Weblog
 会津でカツ丼といえばソース味があたり前。食堂に入るとそれぞれの店独特の味とスタイルがあるが、この小さな田舎町の「まりちゃんなラーメン」のソースカツ丼は、ごはんの上に千切りキャベツを敷き、その上に自家製特製ソースに浸した「とんカツ」を乗せるが、これは一般に市販されてるソースとは違い「特製ソース」が極めて。これが絶品として会津西街道筋は勿論、口コミなど県内外でフィーバーとなっている。
 なお、参考まで自家製特製ソースの価格などは http://www.aizu-concierge.com/map/spot/10726/ です。

花から花へ蜜を求め飛び廻ってる蝶

2013-07-26 16:51:15 | Weblog
 一面がマーガレットで咲き誇る、その花から花へと飛び廻ってる蝶(ベニシジミ)が花に止まり、羽をゆっくり閉じたり開いたりしながら密を吸ってる。ひとたび羽を閉じると周りの景色に紛れてしまいそうだ。
 この蝶は赤橙色の美しい蝶だが春型と夏型とがあり、春に発生する春型は赤橙色の部分が鮮やかだが、夏に発生する夏型は黒褐色部分が太く、全体が黒っぽい色あいになるとのことです。
 野原など散歩の傍ら目線を低くし周囲をようく観察すると、意外な昆虫の世界が見えてきます。

会津田島祇園祭となりました

2013-07-20 16:16:12 | Weblog
 今年の御党屋組(上町)では、今日両党本(田出宇賀神社、熊野神社)で幕張、御神橋(23日に神輿が到着して神輿前神事が終わったあと、大幣、宮司等が党本へ寄るときはじめて渡る橋)架けなどの御党屋内諸準備でおおわらわです。
 明日(21日)は神棚つり神事・御神酒(どぶろく)開きと、いよいよ会津田島祇園祭となりました。
 来年は、私たち(西町下組)が当番御党屋です。

旧南会津郡役所建物の特徴

2013-07-18 16:52:30 | Weblog
明治18年(1885年)8月に落成した旧南会津郡役所。この建物3カ所に当時としては特異な構造を凝らした箇所があります。
特徴その一 ギリシャ建築を思わせる「円柱」
 特徴その二 城郭を感じさせる「千鳥破風」
 特徴その三 欄間の「扇型ステンドガラス」
なお、当館は現在リニューアル(壁とカーテン)中ですが8月までには完了する予定です。改装後の当館を是非訪れてください。

南山御蔵入騒動

2013-07-17 16:41:26 | Weblog
南山六義人頌
享保5年(1720年)南山御蔵領で起きた百姓一揆で、指導者とされた6名が死罪獄門となった義民の諸霊を慰める六地蔵。
  南会津の田島の一隅護摩山に嘗て立ちにし
  六地蔵義人の霊の弔ひに
  喜四郎、喜左衛門、茂左右衛門、兵左衛門、久治右衛門、更に儀右衛門
  壮烈のかたすみを残す丘のうへ
   昭和16年春4月土井晩翠
平成7年5月、有志により此に南山御蔵入騒動六人の義民諸霊を慰めるとともに、供養のため六地蔵を再建し田島の歴史を顧み祈念とされた。
 この歴史に触れあらためて過去が思い馳せる。

まもなく祇園祭

2013-07-14 16:09:46 | Weblog
毎年古式豊かに繰り広げられる「会津田島祇園祭」がまもなくやってきます。
祭礼の22日と23日には、町内4屋台が同時間一斉に運行します。
各屋台には子供達が乗り「オーンサーンヤレカケロ」と威勢あるかけ声で町内を練り歩き、
それぞれ決められた芸場で子供による歌舞伎を演じられます。

もうすぐ会津田島祇園祭

2013-07-02 15:08:26 | Weblog
 展示している屋台は、毎年7月22日から24日まで古式豊かに繰り広げられる「会津田島祇園祭」(国の重要無形民俗文化財)で運行する4屋台(西屋台・上屋台・中屋台・本屋台)の内の「西屋台」です。
 屋台の構造は、前半分が歌舞伎を演ずる舞台、後ろは楽屋作りとなっている。屋台運行は、祭礼の宵祭(7月22日)と本祭(翌23日)の2日間、午後4時から10時まで子供達を屋台の舞台に乗せ、「オーンサーンヤレカケロ」と元気なかけ声のもと「芸場」と呼ばれる場所で「子供歌舞伎」を演じながら町内を行き来します。
 屋台の存在は、最も古い資料として明和3年(1766年)の「忠春日記」に、当時は既に4屋台があり、それぞれの屋台が「唐破風」をつけ、漆を塗り美々しく競うなどの記述があることから、現在の形に近い屋台がこの頃から出来上がったものかと考えられます。
 しかし、昭和9年の西町・上町の大火で「西屋台」は災厄を免れたが「上屋台」は大きな損傷を受け、また、昭和21年の大火では「中屋台」・「本屋台」が焼失し、江戸時代からの形を残しているのはこの「西屋台」のみです。
 なお、屋台の左右板襖裏に「天保7年丙申5月」(1836年)と墨書銘が記されています。
 屋台の大きさは、幅3m68cm・長さ6m48cm・高さ3m96cmで、4屋台の内一番小ぶりです。
 屋台は祭礼後「屋台格納庫」に保管しますが、毎年4月から10月まで毎月「第3日曜日」、午前10時から午後3時まで一般公開しております。
 なお、一般公開日以外でも随時公開しますので、ご希望の場合は「旧南会津郡役所」(0241-62-3848)にお申し出ご観覧できます。