東北の玄関 南会津 そこには感動が!いっぱい

奥会津御蔵入の里 南会津満喫 旅での新しい発見!旅先の土地の人達との出会い!
そんな素敵な旅に「南会津」を訪れませんか

四季の彩り 南会津の祭

2007-10-01 12:18:48 | Weblog

会津田島祗園祭(国指定重要無形民俗文化財)
田出宇賀神社と熊野神社の共同例祭で約800年余の歴史を誇る京都府八坂神社祗園祭、愛知県の津島天王祭と並んで日本三大祗園祭のひとつに数えられ毎年7月22日~24日の3日間県内外から多くの見物客が訪れる。
祭りの詳細 http://www.minamiaizu.org/gion/index.html  

会津田島祗園会館
会津田島祗園祭について学べる施設で、復元模型やジオラマ等身大人形などを駆使して祭りの魅力を紹介している。
中には郷土料理レストランもあり味覚でも祗園祭に触れることが出来る。

古町まつり
「古町村鎮守羽黒権現祭礼」として天和元年(1681年)に始まったといわれる
「古町まつり」は、古町地区氏子の手によって神輿渡御祭が現在まで伝えられています。毎年9月9日の早朝古町築から広瀬神社まで氏子たちが神輿を担ついで練り歩く神輿渡御は町の重要無形文化財に指定されている。

伊南川あゆまつり
伊南川の中心を流れる「伊南川」では、初秋「あゆまつり」が開催されます。
美しい自然に囲まれて、姿凛々しい「おちアユ」や特産のキノコ、生そばを肴においしい地酒を楽しんでみませんか。
そば打ちや鮎のつかみどりなども体験できます。

舘岩の夏まつり
花火大会、YOSAKOI、牛の丸焼き等楽しさいっぱい!何といっても目玉は夕暮時からの打上花火澄んだ夜空に大輪の花、迫力満点です。

湯の温もり自然の恵み 南会津自慢の温泉

2007-10-01 11:49:30 | Weblog

山口温泉(きらら289)
国道289号沿いに、ナトリュウム、塩化物温泉(純食塩泉)を含んで露天風呂、ジャグジー施設を備えた日帰り温泉施設、食事ができ、地元の特産品の購入も可能です。
所在地/南会津町山口字橋尻
営業時間/午前10時~午後8時
定休日/火曜日(祝日の場合は翌日)
TEL/0241-71-1289
http://www.sayurinosato.co.jp/

湯の花温泉
湯の花温泉の歴史は古く今から約700年前に発見されたと伝えられています。4つある共同浴場は、どれもひなびた風情がありまた町民との交流の場となっています。
所在地/南会津町湯の花地内
営業時間/午前6時~午後10時
定休日/年中無休
TEL/0241-78-2546

古町温泉(赤岩荘)
赤銅色のお湯が特徴の古町温泉は、神経痛、やけど、慢性婦人病に効能が高い湯として地元の人のみならず温泉ファンにも大変人気のある秘湯です。
(日帰り温泉施設)
所在地/南会津町古町字太子堂186-2
営業時間/午前8時30分~午後7時
       (露天風呂は、午前10時30分~)
定休日/水曜日
TEL/0241-76-2833

滝原温泉
清らかな渓流や滝の水音に心を和ませながら、四季の移ろいを感じることができ自然の素晴らしさを体験できます。
所在地/南会津町滝原地内
〔夢の湯〕TEL 0241-66-3131
http://www.yumenoyu.co/
〔三滝温泉旅館〕TEL 0241-66-2313

木賊(とくさ)温泉
木賊温泉の名は、植物の木賊が群生していたことに由来し今から約1000年前に発見された。¨会津の隠れ湯¨だったと伝えられています。
所在地/南会津町宮里地内
営業時間/午前9時~午後8時30分
       (岩風呂は24時間)
定休日/年中無休
TEL 0241-78-2546

小豆温泉
〔窓明の湯〕
所在地/南会津町大桃字平沢山1041-3
定休日/毎週木曜日
TEL 0241-76-3112
http://www.ina-area.co.jp/modules/ina1/
〔花木の宿〕
TEL 0241-76-3115
http://kabokuina-area.co.jp/






南会津の 川の幸山の幸

2007-10-01 10:03:18 | Weblog

川魚料理
岩魚(イワナ)は
塩焼きで食べるのが風味を味わうのに最も適していますが、他に刺身、唐揚、甘露煮などの食し方があります。また焼いた岩魚に熱燗を注ぎ岩魚の風味とともにいただく「岩魚の骨酒」はまさに岩魚の里ならではの味です。

南郷トマト
寒暖の差を生かして育てた南郷トマトは、品質、味の良さで「日本一」の折り紙がついています。
高原の青い透明な空の下で太陽の恵みいっぱいのもぎりたてのトマトを味わって下さい。

ばんでい餅
ばんでい餅は、串に刺しじゅうねん(荏胡麻)味噌を塗り炭火で焼いて食べます。うるち米のあっさりした食感で、じゅうねん味噌の香ばしさが食欲を誘います。
そば
南会津地方は標高が500m~800mと高く、夏は朝霧が立ち込め涼しいことから「会津高原」と称され、元来そばのおいしい土地柄です。

地酒
会津は米がうまい、水がうまい、空気がうまい、そして住んでいる人が良い、そんな土地で造る酒はたいそううまい!
「本当の旨さ」を是非ご賞味下さい。

しんごろう
半つきにしたうるち米めの餅を竹串に刺し、じゅうねん味噌(自家製の味噌にエゴマ、砂糖、酒を混ぜ合わせすり鉢ですったもの)をつけ炭火でこんがりと焼いたもの。火であぶられた味噌が大変香ばしい。




四季のの移ろい南会津の自然 山歩き

2007-10-01 08:52:07 | Weblog

七ツ岳
七ツ岳は、た蛇伝説をもつ神秘的な雰囲気が漂う山です。清やかな水流れるごま滝や、シャクナゲの群生地、シラカバ・ブナの原生林等もあり、魅力的な山の表情を見せてくれます。

三ツ岩
会津駒ヶ岳から北東方面に延びる稜線上にあります。山腹にはブナの原生林と急峻の渓谷上部にはオオシラビソと小規模ながら湿原が散在し、稜線上にある寒明山との分岐には立派な無人の山小屋があります。「高層湿原と花」という南会津の高山の特徴を備えている山です。

唐倉山
唐倉山は奇岩と伝説の山で、古くはイザナギノミコトが祀られていたと伝えられ、修検者や参拝者が盛んに登った霊山です。
南には田代山、燧ケ岳、会津駒ヶ岳の連山が西に大博多山、北には駒止峠の奥に博士山が認められ、標高の割には展望の良い山です。

田代山
標高1926mの田代山は山頂付近が高層湿原で高山植物の宝庫です。また、関東、東北を隔てる帝釈山脈に位置し、会津駒ヶ岳など東北を代表する山々や日光連山など、関東の山々が視界に広がります。

宮床湿原
湿原は登山口から10分ほど登ったところにあり、湿原を横断する木道が整備されています。面積は8万㎡ほどで、6~7月にはワタスゲやニッコウキスゲが見られ
ヒツジグサ、トキソウ、サワランなどの花も見られます。
秋の紅葉も素晴らしいです。スノーシューを履いて、冬のハイキングもグッドです。

ひめさゆり群生地
7ヘクタール一面に約100万本の「ひめさゆり」が自生しており、花の咲く時期は6月中旬から7月上旬です。森のトンネルを抜けると、一面ピンクの世界に瞬間移動する感覚は感動ものです。
なだやかなすり鉢状の草原全体が淡いピンク色に染まり、ひめさゆりが風にそよぐ様はとても可憐です。

駒止湿原
高層湿原で高山植物が自生しています。沼周辺には散策用の木道(往復約2時間)が完備5月上旬のミズバショウに始まり、ワタスゲ、ニッコーキスゲ、ハクサンシャクナゲなど、春から秋にかけ様々な花が咲きます。

三ツ岩湿原
三ツ岩湿原は三ツ岩岳を登山する途中で数カ所に散在します。全て規模は小さな湿原ながらイワショウブ、タテヤマリンドウ、キンコウカなど、数は少ないがとっても綺麗に咲いています。