奈良時代から始まり1270回目のお水取り行事も終了
森本長老が曰く、建物は世界遺産ではあるが
毎年毎年途切れる事なく僧良がしきたりを受け継いできたからこそである
これこそが世界の奇跡です
東大寺二月堂は大仏殿の東側で本堂は西向きに斜面に建てられている
2月から籠りお水取りの準備
NHKBS3で3月13日の実況放送より
闇の中での行・祈り…明かりは松明・ロウソクのみ・・・テレビ初公開でしたが、綺麗には取れていません
闇の中の二月堂
二月堂の階段の廊下を松明が本堂へ・・・
大松明が二月堂本堂の欄干を伝い角・角で火の粉となって舞い落ちる
本堂の内陣、十一面観音像の前にはお餅・糊こぼし椿を和紙で作ってお供え
練行衆11人は14日間厳しい修行で罪穢れを懺悔して合わせて天下安穏など祈願する
松明の火を床にたたきつけはきながら下に落とす
松明は長さ4メートル・重さ60キロ
練行衆の14日間の厳しい修行と松明の闇と光の世界
奈良にも本格的な春がやってきます
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