8月15日 (土)
お盆したくのため、AM5:30頃畑にお花を取りに行った時
日の出前の綺麗な空を見た
柔らかそうなひつじ雲?でも、カメラは無い
お花を取り家に急いでカメラを取りに
空の様子は刻々と変わる
私達の地域は13日にお墓へご先祖様を線香で迎えに行く
3日間ご先祖様の接待をして15日に線香でご先祖様をお墓へ送る
戦後70年 現在私は75歳 私は戦争遺児 父の顔すら知らない
しかし、物ごころのつかない頃に父と別れているから、それが当たり前の様
なって大きくなった。
しかし、母は言葉では言えない苦労をしたと思う
昭和20年から激動の世の中、お金はない、物も無い、精神的にも・・・
田んぼはあったが、それを作る人でが無い、私の祖母、母、私 3人で
暮らしていた。
私が小学校へ行く頃になっても、母も祖母も戦争の事は口にはしなかった。
生活に追われ、そんな暇もなかったのだと思う
世間が皆、お父さんのいる子でも、みな同じ様な生活だった
だから、耐えていけたのだろう
また戦死した父はどんな思いで死んでいったのだろう、お国の為だけ
思っていたのだろうか?
母、妻、子の事も絶対思っていたことだと思う
父の思いを想像すると涙涙・・・
毎年お盆前のお仏壇の掃除をする時
父のお位牌を見て思う
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