今シーズンは筑波山もアイゼンを要携行。

2013年2月10日に久しぶりに筑波山に行ってきました。

標高700m近辺から結構雪が目立ち、今の時期筑波山へ行くときは必ず携行する6本爪を装着。

稜線に出たら登山道は真っ白。


これが時間とともに融けだし、お昼頃にはアイゼンを携行していない方々の足取りが危ない．．．

男体山も木々に隠れて分かりにくいですが、よく見ると雪が見えます。


この日は登山目的で来た方の8割位が最低でも軽アイゼンを付けていました。

今シーズンは雪とは縁遠い筑波山でもアイゼンは必ず携行との意識が感じられます。

二ツ箭山に行ってきました。

2013年2月2日～3日の一泊二日で福島県登山ガイド協会の第五回研修を受けてきました。

初日は自分たちで準備してきた二ツ箭山の地図を使って意見の出し合いや、準備運動や整理体操のポイント、ガイドの心構えなどを受講してきました。

二日目は、場所を福島県いわき市の二ツ箭山に移動し、ガイド役とお客役に分かれ、危険なところはガイド役がロープをセッティングしてお客役をガイドするといった研修をしてきました。

この二ツ箭山．．．

生まれは福島県ですが、今回来るまで、こんな山があったとは．．．となる山でした。

標高差30mの鎖場．．．
剱岳のカニのタテバイを行く前にここに来ていたら剱は余裕だったろうという鎖場でした。
とりあえず、ガイド協会の会員全員で一斉に登る。


二ツ箭山にある女体山と呼ばれる岩山の全貌．．．


男体山と女体山の鞍部に登った後、女体山山頂へ立つため、ラスト10ｍ．．．この鎖場を登りました。