インターネットの世界では、リンク先がある文はアンダーラインが入る。
「生と死を見つめて」
という記載が、ラインで下の線が消されて、
「牛と死を見つめて」
に見えた。
ドナドナドーナ。
この日スケートをした。
外食をした。
注文は、まだ決まっていないというと、店員は
「オーダーお待ちです」
と大きい声で言う。
オーダーを待っているのは店側だ。
自分が待っているのに「お待ちです」は変だね。
「オーダーお待ち」とは、お客が注文したいのに、まだ店員に伝えられていない状態のことではないだろうか?
この変な「業界用語」は、いつごろからだろう、急に広まった感じがある。
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この日スケートをした。
11月の朝。
通勤時。
ガソリンスタンドにあった青いのぼりに、
「氷・・・」
と大きい文字が書かれていた。
「へえ~、ガソリンスタンドで、かき氷とは珍しいことだ・・・」
と思い、二度見したら、
「氷に強いスタッドレスタイヤ」
だった。
冬は寒い、ここ亀岡。
昔々の物語。
ある人が就職して、生まれて初めてFAXを知った。
「この書類を流してくれ」と頼まれた、その人。
FAXとは、こちらで送った書類が電線を伝わって相手の会社の機械から出ると思ったその方。
教えられたとおりにFAXしても、おしりから書類が出てきてしまって
「失敗した」
と判断。
FAXが流れたら手元の書類は消えないといけないのだから・・・。
まもなく相手の会社から
「さっきから同じ書類ばっかり、なんべん送ったら気が済むんや。ええかげんにせい!」
と、お叱りの電話が入った。
朝日新聞の天野祐吉の広告批評を読んでいた。
JR東海の「そうだ京都に行こう」という昔からのCMキャンペーン。
その最新のバージョンのコメントだった。
だが私には何が書いてあるのか、サッパリ分からなかった・・・・。
そりゃそうだ。
あのCMは関東でしかやっていない。
関西の人間は、あのCMのテーマソング「私の好きなもの♪」を聞いても、何~んにも感じない。
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この日はスケートしていた。
春の始まりに作ったのは、ワイルド・ストロベリーとリュウキンカの苔玉だ。
リュウキンカはその後、夏の暑さで地上部が消え、苔だけ残る苔ボールになっていた。
何度、玉を割って別のものを植えようかと思ったことか・・・。
しかし、ようやく最近、苔の間から新しい芽が出てきた。
玉の中で暑さをしのいでいたのである。
モンテルの「多趣味シリーズ」。
本日は大津市一里山の緑のふれあいセンター(大津市公園緑地協会)で、山野草教室に参加したレポート。
会場は昨年できた大型商業施設「フォレオ一里山」の近く。
お昼を求めてフォレオに入る。
きれいな建物の中を歩く。
できた当時は大人気だったが、今は駐車場は空きだらけで、店内も人影まばら。
この先が心配な状態だ。
アメリカ発の景気落ち込み(リーマンショック)が進んでいるのに、ここを含め昨年後半、滋賀では巨大ショッピングセンターのオープンが相次いだ。
どこも苦戦している。
やりかけたものは止めることができなかった。
それだけ予想外の日々だった。
さて、園芸教室。
作るのは、リュウキンカとワイルドストロベリーの苔玉だ。
苔玉とは植物の根を苔でくるんだもので、苔玉盆栽などとも呼ばれる。
やり方は簡単。
ポットから苗を出し、根ばちを手のひらで丸く握って、周りにミズ苔&ハイ苔を糸で巻きつけていく。
かわいい丸い緑の球ができ、てっぺんに草が生えている。
そろそろ桜も咲こうかという春の一日を楽しく過ごした。
滋賀県の東近江市に百済寺というお寺があり、また百済寺町という地名もある。
「ひゃくさいじ」と読む。
「くだらじ」
「くだらじちょう」
ではない。
これをパソコンで打つ必要があって、
「どう漢字変換するのかな~、くだらじ、と入れないとダメかな、もしかしたら、ひゃくさいじ、で変換してくれるかも・・・」
と、小さな期待をもちつつ、ひゃくさいじで打ってみた。
すると
「百歳児」
と、返してきた。
無理だったか・・・
だが、いくらなんでも「百歳の児」は変だろう!
ちょっとは考えろ!
とIME(仮名漢字変換)に向かって思わずツッコミを入れた。
余談
Googleで「百歳児」と入れて検索すると「もしかして: 百済寺 」と聞いてきてくれる。
Googleは親切だ。
女子プロレスラーが結婚すると、鬼嫁になる。
だがそれにも、だんながプロレスラーな鬼嫁と、だんなが医師の鬼嫁の二種類があり、これは別人のようだ。
区別がつきにくい。
でも・・・もしかしたら、同一人物で、だんなが二人なのかも?
オイオイ。
1980年代中盤から1990年代中ごろまで、私は神奈川県の湘南地域に住んでいた。
そのころ私はカメラ小僧で、朝昼晩、常にカメラを手に持ち、周囲の風景を撮影していた。
90年代に入って、私はカメラ小僧からパソコンおたくに変身した。
そのころ急に一般的になってきたインターネットに関心を持ち、メールを送ったり、ホームページを眺めた。
勉強して、自分でもホームページを作ってみた。
先日、ふと昔のページを見つけた。
ほったらかしにしておいたが、まだ消えずに残っていたようである。
ここをクリック
新潟で地震が起こった。
我が家の書棚も、倒れそうだった。
本日は祝日。
テレビを見る。
悲惨な倒壊現場を、犬を連れた人が通った。
犬の日常は、散歩が日課。
湘南新宿ラインって便利ですよね。
早いし。
でも、不思議に思ったことはありませんか。
なぜ横須賀線の線路を走っているのに、品川に行かずに新宿に行くのだろうって。
不思議ですよね。
不思議じゃないですよね。
途中で分かれているだけですね。
でも、どこでどんな風に分かれるのかって、中から窓の外を見ているだけじゃよく分からないです。
気になるので歩いて見に行ってきました。
大崎から南下してくると、須賀線の上に新幹線が乗っかる、高い上下構造が見えてきます。
大田区あたりに入ると、須賀線と新幹線は並んで走っていますが、このあたりは、二階建てです。
土地の収用ができなかったのかな。
周囲は民家ばかり。
須賀線の土手の下のトンネルをくぐって、東に向かうと、大崎からカーブを描いてやってくる湘南新宿ラインの線路にすぐ当ります。
道を探しながら、二つの線路が会う地点を探していると、もう一本線路が見える。
東急の大井町線だ。
地図を見てもらうと分かるのだが、スカ線&新幹線と大井町線は、十字にクロスしている。
ここは結構すごいんだよ。
スカ線と新幹線が二階建てなのは、さっきも言ったけど、大井町線はその間を抜けているのだ。
説明すると、まず地面の上にスカ線が南北に走り、その上を大井町線が高架で東西に走る、さらにその上にものすごく高い高架で新幹線が南北に走っている。
スカ線や新幹線だと、窓から見ててもあまりよく分からない。
スピードが出てるからね。
大井町線からだったら、近くに駅もあるので、上と下に線路がある間を自分の電車が通る見事な眺めを見られる。
その場所に来た私は
「ああ、ここかー」
と驚きつつ、本日の目的を達成するため、大井町線の南に出た。
だが、そこにはスカ&新幹線の二本だけで、湘南新宿ラインの線路は無かった。
なんと、ちょうどこの場所でスカ線と合流していたのである。
驚いた。
スカ&新幹線と大井町線の三階建て十字クロスだけでも面白いのに、もう一本、湘南新宿ラインの合流も、同じ地点でやってたんだー。
3線交差じゃ無くて4線交差だったんだ。
知らなかった。
足で歩けば、発見がある。
どうです、面白かったでしょう。