ずばり、「手づかみ食べ」
インド人やアフリカンがテレビで手づかみで食事をしている光景、よくテレビで目にしますね。
一見、衛生的によくないと考えがちですが、
元開先生のお話を思い出すと、こどもの発育段階で
口唇閉鎖(リップシール)は、手づかみ食べによって確立する。
そうです。大人になっても手づかみ食べをしている彼らは口唇閉鎖が完璧で、
きれいな歯並びをしているじゃありませんか!
日本人は・・・・・
花粉症や、アレルギー性鼻炎、で口を閉じられない
口呼吸が原因で、乱杭歯や出っ歯、当然これからも増加の一途をたどることでしょう。
実は、これを書いてる自分もそうなんです。
食事のときに「クチャクチャ」うるさい、食べこぼし
だって、花粉症のときには、口で息しながら食事するわけだからしょうがないでしょ!
さっそくやってみました。「手づかみ食べ」
右手でですが、けっこうこぼさないで食べるのは難しいです。
それに、食べるのに時間がかかります。
でも、一口の量が少ないので、決して早食いにはなりません。
これって、メタボな私には最適な食事法かもしれません。
是非皆さんも機会があったらトライしてみたらいかがでしょう。
健康は食からといいますが、その作法も大切なひとつかもしれません。