「底見えぬ少子化衝撃」 6月2日付け朝日新聞 「時時 刻刻」の大見出しである。この日の、日本経済新聞と朝日新聞の社説を読み比べた。
まず、日経の見出しは「大想定外『出生率1.25』に危機感を」をである。この分では、公的年金制度の見直しは必至である。社会保障のみならず、税収や労働力の不足など、国としてのありようを早急に構築し直すことが必要である。
さらに外国人労働者の受け入れについても規制緩和方向で見直すべきである。また、企業の役目も大事だ。少子化の背景は複雑。官も民も早急に息長く、全力で取り組むべきだと書く。
次に朝日の見出しは「働き方を変えよう」である。出生率の低下に歯止めがかからないのは、働き方を変えるという根本的な課題に取り組んでこなかったからではないか。
非正社員の増加。正社員の労災認定者数の増加。子育て世代の拘束時間の増加。働く女性にとって仕事と子育てを両立できない企業風土。子育てへの経済的支援は必要だ。
しかし、仕事と生活のバランスがとれた働き方が土台になければならない。家族そろって夕食が食べられる。そんな社会に変えたいと書く。
さて、世界に目を向ければ参考例は米国型、北欧型、欧州型と揃う。また、独自日本型社会のあり方を追求することも可能だ。できるだけ正確な情報を共有し、議論は大事だろう。が、結論を出さねばならぬ、時期も近いようにも思う。
またまた美味しい物でも食べてるのでしょう
前回は「ワイン」「スモーク何とか」今回は肉料理でしょうか、それとも会席かしら
シテイホテル、グルメ付き出張やった事ありません、こちらはいつもビジネスH泊、下手したら小樽、日帰りです
今夜は映画をみてきました。迷ったのですが「トランスポーター2」です。徒歩5分圏内に映画館があるというのは助かる。また風もないし、バルコニーで夕食をしました。
少しお腹周りが、大きくなったような気がします。伊豆高原では粗食に戻ります。