天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

近況紹介

上場企業会社員です。 70歳です。65歳と2か月で脳梗塞を発症、5か月間の入院を経て、6か月後に復職しました。 4年後、薬を卒業しました。通院はありません。 月に10日ほど仕事をしています。 仕事場は、自宅近くにあるサテライトオフイスです。 好きな言葉は、「着眼大局、着手小局」です。 モットーは、「実態は、現場・現物・現実・数字で確認する」です。なので、根拠は出来るだけ事実・現物を示します。 原理原則は「観察(問題点を探る)・分析(その原因を探る)・判断(緊急と根本的な対策)」です。 読書・筋トレ・散歩・旅・映画館での映画鑑賞時間を過ごすのが好きです。

労働価値説

2014-10-05 03:39:49 | 働くということ
 利潤は「差異」により生まれるのか。あるいは「労働量(と質)」によるものなのか。後者はマルクス先生の説である。労働者の労働により付加価値が生まれる。この付加価値を搾取するのが資本家。だから労働者による社会主義国家の樹立が必要。だが、社会主義はうまく機能しなかった。    前者は岩井克人先生の説である。新商品開発にあけくれる現代社会を見れば、簡単に分かる話である。先駆者利潤は山ほどの事 . . . 本文を読む
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