goo blog サービス終了のお知らせ 

風n

山の美しさに魅かれ登山を始めてまだ間もない未熟者、沢山の人に色々な山の事教えて頂いたり、日々のつれづれを♪

時めく思い

2011-09-07 | 北アルプスの山

一度は山に登った者ならば 「 この先には どんな世界が広がっているのだろう! 」

そんな期待感で胸弾ませた思いがあるのでは・・・・

あのときめきは 何度味わっても変わらないものなんですよね 

 

きっと それは 「 百の頂きに 百の歓び 」  なのでしょうか

 

 

紛らわしい写真ですが 勿論今年ではありません。。。。 

( 写真は2009年8月に登った 唐松岳~五竜岳編からです )

 

 

 

 

あの赤い屋根は五竜山荘です    唐松岳からの縦走は 久しぶりに味わった山の醍醐味でした

そう 五竜山頂からの大パノラマは 秋に向かった季節ならではの 爽快な展望でした

振り向けば 唐松岳から白馬岳~朝日岳 遠望には上信越の山々  

 

 

 

 

 

目前に迫る立山連峰の堂々とした雄姿 剣岳も槍ヶ岳も 裏も表もぜ~んぶ見えた!

懐かしい 懐かしい あの展望です 

 

 

 

 

すっかり山に遠のいてしまった この頃 それでも こんな写真を眺めていると 

今すぐにでも出かけてしまいたくなる程の胸の高鳴り  ぐっと堪えて 

こんな景色に迎えられた事を やっぱり感謝しなくては そう自分に言い聞かせてみたりして

 

夕暮れ時には 街中でも もう秋の虫の音が聴こえてくる 

この頃 朝夕はちょっと肌寒い気配

そんな時 「 山の朝は もう寒くなっているのかな・・・フリースだけじゃ私は寒がりだから・・・」

なんてね 思いは遠くに飛んでいってるのであります

だから 歯をくいしばって我慢している自分であります 


また何時か~

2011-08-26 | 北アルプスの山

諦めかけた高原散策も 次第に明るさを取り戻し ならばと 

山の事などな~んにも分からなかった あの頃にタ~イムスリップしちゃいましょうかね~

 

 

 

 

そうそう ここここ・・・・懐かしいであります~

どうせリーゾト地へ宿泊するならって奮発しちゃった昔昔ですた~ 

そのせいか風景が目に入らなかった訳で・・・他は殆ど覚えて無かった訳であります 

 

 

 

 

相変わらず人気なグリデルヴァルト お馴染みのマントルピース 懐かしいケーキを頂いちゃいました 

 

 

季節の果物編~で本日はブルーベリー 美味しかったですよ! 

 

 

 

思い出一杯詰め込んで お腹も一杯 !  そぞろ歩きな梓川  長閑な風景 平和そのものです

 

 

ハンゴンソウに似ているけれど これはキオン (見える葉っぱは違う植物の葉)

線香花火見たいです~

 

 

 

明神岳と六百山の山間を駆け抜ける様な 梓川 青い空はやっぱり気持いいですね!

 

 

 

 

 

これ~実??      以前 月山の池塘で見た ヤモリの手 見たいで・・・可愛い~ 何だろう。。。。

 (2010年8月 月山にて)

 

 

 

 

 

朝方まで降り続いた雨で モキモク君は のんびり滞在

いくら待っても 穂高君は 気難しく 遊んでくれませんでしたよ~ 待ちくたびれたであります~

 

 

???。。。 

 

 

 

 余りに気持がいいので河原に降りると 何やら足元で こんな蝶々が羽根を乾かしていたのでしょうか

調べれば キベリタテハ というらしい 私には何となく覚えやすい色合いです

元気に飛び立てよ! キベ君!

 

 

 

六百山が映える 梓川左岸の遊歩道 

 

 

 

ナナカマドの赤い実に似ていますね

 

 

 

 

 

志賀でも見かけた キツリフネは盛りを終えようとしていました

面白い花付きですよね  釣り糸の先に船に似ているから ツリフネ ふ~ん。。。

 

 

 

やっと ここまで雲があがってくれましたが やはり全容は見る事が出来ませんでした

それでも 裾野に広がる雄大さは やはり素晴らしい名峰の恩恵を 改めて実感する旅となりました

 

 

 

時間帯もあったのでしょうが 昼間のターミナルは 長閑な待合風景

何だかんだと 愉しませて頂いた本日の神降地散策 いよいよお別れです

 

 

 

昼食が中途半端になってしまったのですが ターミナルの土産物屋で 鳥カラアゲやお団子や お焼き

バラバラに買って お祭り気分で車中で失礼して頂きました 

自宅へ帰って早速頂いた 五仙尺ホテルの野沢菜・・・これ最高に美味しかったんです!

それに食べてしまったので写真には写しておりませんが プリン これも最高!

改めてネット購入するつもりです (それ程美味しかったんです)

 

 

 

上高地からは こちら長野側沢渡駐車場までは 交通規制の為乗り継がなくてはいけません

そう ここは沢渡第二駐車場  左の屋根下は足湯なんです

二年程前の冬 ここでテン泊 殆ど誰も居ませんでした 足湯も独占状態 程良く身体を温めてくれて

ぐっすりと休む事が出来た 懐かしい場所です~

 

 

何処へ行っても帰りは 何となくセンチメンタルな気分になってしまいます

今回の上高地では 冬場に見えた山並みはスッカリ霞んでしまったけれど 私には見えていましたよ

霞沢岳のギザギザも。。。。

 

 

 

 

釜トンネルからはひょっこり 煙を出していた焼岳 今回はやっと帰路のバス車窓から 最後のお別れ

最後の最後にお出まししてくれた   だから写真には撮れなかったけれど 私の眼に焼き付いていましたよ

 

 

 

何時でも旅は名残惜しいもの 特に山々を後にした時は 何だか寂しい気持ちになってしまう

 

それでも やっぱり 大自然のパワーを体中に詰め込んで また元気に頑張れよ! 

そんな 元気を戴いて いつの間にか心地よい疲労感でウトウトしてしまう

束の間の休息の時を しみじみ味わった今回の旅  

また 来いよ!   そう言ってくれた気がした。。。よ


梓川沿い散策

2011-08-23 | 北アルプスの山

ここまでの道中の電車の乗り継ぎは 散策より時間がかかり やっぱり遠いな~

どっと疲れが出てしまった様で 夕食後は温泉に浸かり 一気に爆睡に入った様です 

山登りの方が どれだけ大変か。。。 なのに あの爽快感は格別なんでしょうね~

 

と言う事で早朝散策の予定だったのですが窓の外は 夕刻から降り続いていた雨で ガックリッ

二度寝したせいか ボ~ッとしながらも 少し小降りとなった様子

このまま帰るには寂し過ぎる様でしたので 朝食後ホテルのカッパを お借りして(自分のは?)

 

 

 

 

小雨に煙る河童橋を後に 梓川右岸沿いをトボトボ進みます  半分ヤケクソかい?

 

 

 

 

白樺林の林道沿いには まだまだ沢山の高山植物が咲いていてくれました ソバナ(岨・そば)

意味は山の険しいところ、崖という意味でその様な所に生えている食用の草という意味だそうです

 

 

 

 

な~るほど。。。 

何てね この時は何だろうって   そうそう ゼ~ハ~喘ぎながら涸沢まで登った時の帰路で

購入した「上高地の花 70種」 のアンチョコを見ながら編集しております 

この時はまだ 寝ぼけております~

 

 

 

 ところがですね・・・・この綺麗な黄色の花が そこには載ってないのですよ

 調べれば キンミズヒキ  小雨に一番映えていたようでした

 

 

 

 

 

 

 

これは クサボタンオスメスと別の株で 雄花の方がやや大きめなんです

だから これは雄花ってことですね  葉っぱがボタンに似ているからクサボタンって 安直過ぎ・・・

もっと可愛い花名にして~

  

 

 

写真を撮っている時は 面白い植物と思っていたのですが 

編集していて始めて分かったのですが    このクルクルリンの下には紫の花が・・・・

と言う事は これも クサボタン まるでチングルマを想像するような 七変化 面白いですね~

 

 

 

この花が こんな風にクルクルリン~になるのですね~こちらは ちっちゃいから 雌花ですね

 

 

 

小雨の中 そんな散策をしていると 時期にウェストン碑の場所に到着 そう ここへ来たかったんです

冬に訪れた時には この場所が分からなかった訳が やっと理解出来ました! 

雪で凍結した岩壁で 見えなかったんですね~  納得!   

何方か 心なし固まっていませんか~   大きさを比較出来ると思って撮りましたが

何か変。。。

  

 

 

ウェストン・レリーフ から直ぐ近くには 丁度清水ホテル・上高地ホテルの前辺りになりますが

 霞沢岳がくっきり見える。。。。

 

 

こんな感じなんですが・・・ 

 

 

 

霞沢岳へは徳本峠から登山道があり 六百山へと縦走するルートは穂高連峰を眺めながらの

迫力ある稜線となっているそうですが  登山者が少ない為か若干道は荒れているらしい

想像するだけで楽しいね~ 

梓川左岸からは穂高連峰と対峙する様に 霞沢岳から六百山へと雲が流れています

  

 

 

 

 

 

穂高は全然 お出ましにならないので 同じ右岸沿いを戻り ブラブラと道脇の植物を眺めていたら 

この蝶々は!?  わぁ~何だか図鑑で見る写真の様  名前・・でしょうか??ヒョウモンかな~

ここ上高地は高山蝶の生息地なんですよね  珍しい蝶々が花から花へと乱舞している様です

 

 

 

 

 

植物や昆虫などを探しながら戻る途中 歩いていると・・・・あら~らっ~!

 ガサゴソ草が揺れる???

えっ!なに?! 熊?!・・・・まさか!

 

 

 

ウェストン碑を過ぎた辺りで この草むらからヒョコヒョコ出て来たマガモ君 おはよ~!

 

 

 

それから次々と草むらから飛び出すように出て来た この子たち! かわいい~!!

 

 

 

逃げる様子も無く 我が道を進む軍団   何処までも付いて行っちゃいそうな 赤いカッパのお姉様!

 

 

 

本当に慣れている様子が分かりますね  な~んだか嬉しくなります! お友達になれたかな~

暫く一緒の歩行(結構速いんですよ) そそくさと 道左脇の小さなお池に行ってしまいました~

 

 

 

私にとっては本日最高の贈り物だったような 楽しいひと時でした 本当かわいくて~かわいくて~

たまらんぞ~~ でした!

 

 

 

いつの間にか雨も上がり 少しずつ雲の切れ間から やっと主役もチラホラ じらされながら

帰宅の準備に。。。。 カモさん達のお陰で 心も軽やかになった気がしました

 

 

 

 

お土産を買う為 河童橋前でウロウロしていると 土産物屋の前で何気に眼に止まるものがあり

五千尺ホテル脇の土産物屋の正面入り口に ヒラヒラと舞い降りた蝶々

何て綺麗なんでしょうね! でも全然動きません・・・

私が写真を撮っているので 観光客の方が気が付かれて 皆さん写真を撮ったり無視したり色々

踏みそうになった人もいたのです・・・    

 

私は触れないので何方か樹に避難させてくれないかな・・・・短い一生を懸命に輝いているようでしたね

こんな所では朽ち果てないでね。。。。 

 

 

 

 

 

遅めの散歩でしたので アタフタとチェックアウトを済ませ お土産やら 

そうそうシャトルバスの整理券の変更やら (雨が止んだので帰宅時間の変更)

アバウトな予定だったので天候には流動的に対処するつもりでした やっぱり長~く居たいですよね~

だって お天気は どんどん晴れて来るのですから  そうそう あそこへ行きましょう!

                                 ~ つづく ~

 


明神池へ

2011-08-21 | 北アルプスの山

なんだかスッキリしないお天気が続き どうやら これで猛暑な夏も終わりかな・・・

お天気の悪さは承知の上 でもやっぱり お天気でいて欲しいであります 

そんな最中の逃避行。。。

やっぱり パッとしない 雨でないのが幸い  気は焦れど足が進まない 

 

この道 重いザックを背負いスタスタ歩いていたんだな~ 今日の軽さはなんだ~

 

懐かしい道 嬉しくて嬉しくて  お姉様 こんなに愉しんでおります~ 

 

 

 

 

 

 

 

それでも やっぱり こんな姿を何度も見かけると 羨ましくて仕方ない。。。。ですね

どちらまで登られたのですか? と尋ねたくなります

 

 

 

 

 

徳沢まで ここからは約一時間程 やっぱり無理か~

小梨平のキャンプ場を過ぎ トボトボ歩いた記憶 でも私は ここを通り過ぎた気憶が全く無かったんです

名所は知っていましたが 改めて この場所にある事 正直 理解していませんでした・・・ハジカシイ~

 

 

いかに余裕無く 必死で着いて行ったかと言う事ですね   ふぅ~よっこらしょ~

 

 

 

 

どうせなら こんなお宿も良かったかな~ でも知らなかったしな~ 

そう あの嘉門次小屋が ここだったとは知らなかったんです! トホホッ~

 

 

 

 

 

こちらが その先代から受け継がれた岩魚の囲炉裏焼き 撮影の許可を頂いたのですが 

とっても暗くて 小屋の方二人に見られながら 何故かイッチョマエな自分見たいで恥ずかしくなって

慌ててシャッター押して 「ありがとうございます~!」 と言ってスゴスゴ その場を立ち去ったのです 

 相変わらずザンネンな チミ 

 

 

だって食事もせずに・・・(ホテルの夕飯に出ると思い) 既に時刻は5時近くて気がもめたり

それでも今思うと やっぱり焼きたての岩魚 食べれば良かったと後悔この上ないのでした 

この後 ポツポツ雨が降ってきたので ここで雨宿りすれば良かったんだな・・・・勿体なかったです~

 

 ここの一番奥が囲炉裏部屋

 

 明治13年に建てられた小屋は囲炉裏部屋の屋根には大きな石が並んでいました

 

嘉門次小屋のご主人 とっても優しかったですよ (現在は四代目曾孫)

 

 

 

名山岳ガイドだった上條嘉門次に送ったと言われるウェストン氏からの「長い友情の記念に」と

ピッケルと嘉門次愛用の猟銃が囲炉裏に飾られていたんですね  

やっぱり ここで岩魚焼き食べたかったな~  塩焼きって結構 焼き方で美味しかったり不味かったり

我儘な自分はうるさいのですよ。。。。 以前 神奈川の道志と言う所で知ったんですよ(イッチョマエ) 

 

 

 

 

 

そして最後に本日の目的地明神池   穂高神社奥宮で山の安全祈願をしたのです 必要あったか?

いえいえ皆さんの為にですよ~!

 

 

 

 

山の安全と神の恵みを神に感謝する御船神事

毎年十月八日はここで この2艘の船で繰り広げられる平安絵巻の光景が蘇るようです

 

 

 

 

 

一之池の静かな水面で戯れるマガモ君 可愛かったですね 望遠使えば良かったな~(後悔ばかり)

 

 

 

一之池  二之池 があったのですね

 

 

 

 

 

 

二之池は特に 寂しい処だった気がしました 時間的にも観光客もまばらな 河童橋の賑わいからは

かけ離れた場所 やはり山岳に興味の無い方は訪れる事もないのでしょうか 

 

 

 

 

私にとっては何だか とっても名残惜しい場所となりました  嘉門次小屋いいな~

 

 

 

梓川を明神橋で渡った先には 日本アルプスの総鎮守として海陸・交通守護を祀る穂高神社奥宮があり

嶺宮は奥穂高山頂に祀られているのですね

そして あの嘉門次小屋があり  そんな事も知らなかったんです。。。。よね

 

 

 

パラパラと雨が降ってきたのですが  一応傘もカッパも持参していたけれど 

樹林帯の道でしたので 何とか凌げましたが ご覧の通り 今年の豪雨で小さな土砂崩れが

数か所ありました こんな所を横断するのです        明神岳も寂しそうかな~

 

 

 

河童橋へ着く頃には雨もあがり 流石の観光客も まばら 私の散策も本日終了となります

 

 

 

 今夜の仕上げは・・・

あはぁ~ やっぱり出ました~  でも・・・やっぱり・・・  

 

 

このところ 余り食欲も無く 食事も そこそこになってしまったのですが やっぱり

食べたい! と思った時に食べる! そう決心したのであります~ なんだそりゃ~ 

                          ~ つづく ~

 


神降地へ

2011-08-20 | 北アルプスの山

タイトルは上高地ですが 私はこちらの方が好きでなんです なので今回は神降地でいきます 

 

ここへ訪れたのは これで四度目 その最初は十年程も前の事

全く山などに興味もなく 只管真夏の喧騒から抜け出したいだけに訪れただけで

梓川の畔をチョロチョロ散歩する程度 見上げた山並みに まさか自分が 

あの重いザックを背負い頂き目指すなんて 想像もつかなかった 大昔でした~

 

そして二度目に 何故か山に目覚め 焦がれ その頂き目指して初夜行バスでヘロヘロになりながら

この上高地を後にしたのですが いきなりの登山が3000m級 前も後ろも分からない超初級者

殆ど この避暑地など目に入らなかったのです そして敢え無く 撃沈したのでした(雨の為)

ある意味で良かったのでしょう。。。。

 

そして三度目は 冬の上高地 勿論バスも無く 沢渡でテン泊し 釜トンネルをエッチラ~オッチラ~歩き

真夏の混雑からは想像も出来ぬ程 静寂な眠りの上高地を知ったのです

 

 

2010年2月にて

 

 

 

 

前置きが長くなってしまいましたが 私にとって この上高地は山登りの始めの第一歩だったんです

人生とは本当に不思議なものなんですね・・・・

 

そんな沢山の思いを胸に のんびりと早出をする事無く 特急あずさで松本へ向かい

上高地線で新島々へ そしてシャトルバスで向かいました 

全てが思い出と 初路線との重なり合いで 思いは 一層高鳴るようでした

 

2011年8月18日~19日

上高地へ到着したのは既に15時間近 ホテルでチェックインを済ませ 

あの懐かしい徳沢辺りまで行かれるか ・・・往復4時間無理か~あたふたと出かけました

 

そうそう急遽決定した この休暇夏の混雑次期 懐かしいホテルは満室 やっとキャンセルにて取れた

賑やかな河童橋傍の白樺荘ホテルと相成りました~ 部屋から穂高連峰が見渡せる部屋でした

でも ご覧の通り・・・   まっ~兎に角 先を急ぎましょう!

 

 

 

 

 

山の景色は早朝が一番!  なので明日に期待しましょう~

さぁ~ 急いで急いで 河童橋を渡りますよ~ 何だか何処かの河原みたいです

 

 

 

 

 

 

何故か泳ぐ姿はありません  当然ですが 何処でも無法者はいるものですが

流石に北アルプスの雪解け水は 足を浸かるだけで2~3分 それ以上は無理なんですよね

無法者も心臓麻痺には弱いのか・・・  それともマナーが行き届いているのかな・・・

 

 

 

そんな景色を背後に 梓川沿い上流へと散策の始まりです   でも時間が・・・

 

 

 

既に3時を回って 真夏とは言え 国定自然公園  野生動物の生息地へお邪魔するのですものね

早々に引き揚げなくてはいけません

実は私は始めての場所だったんです・・・・  そうだったんだ~ って地図を見れば分かるのに

余裕ありませんでした      ただただ・・・ 記憶を辿って歩を進めたのでした

                                 ~ つづく ~


懐かしの山

2011-08-17 | 北アルプスの山

もう すっかり山とはご無沙汰なこの頃

 

あまり考えると悲しくなってしまいそうなので 懐かしい写真なんか覗いたりしてみたけれど

 

やっぱり いいな~

元気っていいな~

 

 

生まれて初めての山登り それでも こんな雪渓も やっとこさっとこ 登ったんです

 

 

 

 

あれは何年前になるのかな~

下界は真夏なのに 山では こんなに雪が 私にとっては未知の世界でした 

 

ここまでは 今は登る事は出来ないのですが せめて こんな景色が見える処へ行ってきます

の~んびり 行ってきますだ~ 


黒百合

2011-07-12 | 北アルプスの山

以前にTVからのインチキ写真をUPした あの黒百合なんですが

これは 本物 ですよ~!

 

 

 

はい!

こんなお花や 私の大好きな ボサボサ頭の??・・・に 今年も会う事が出来ました~!

ヤッホーなのかな~ 懐かしい懐かしい~あの場所へ二泊三日の旅をしてきましたです 

ちょっと切ない あの場所へ レッツラ~ゴー  


またインチキかな~

2011-06-17 | 北アルプスの山

何度も同じネタで・・・ 違います!     若干~

 

                       涸沢カールで逢いましょう!

 

 

何々?それって?  どういうことでっか~?

 

時は元禄23年・・・5月のとある日~    あっ~平成でした~

 

 何時も利用している薬局にての出来ごと 何故か眼に飛び込んできたものがありまして

一体何方の写真?!  レジ打つ薬剤師の方の後方に何やら気になる物が 見え隠れ 

 我に返って薬剤師の女性に 「 このカレンダーは もう無いのですか?」  何と大胆発言!

そんな事 年末でもないのに・・・って思いますよね しかも唐突に~

それでも嫌な顔ひとつせずに 奥にいる男性薬剤師の方が 「 探してありましたら差し上げますよ 」

と言って下さいました が・・・きっと無理だろうな~って思っていた自分     

どうして今迄気付かずにいたのか・・・    そして数週間後 その薬局へ

 

きっと忘れているし 名前も名乗ってないのだし と何事もなく  レジで料金を払おうとしたら・・・

そのレジの女性が 「 あの カレンダーがありましたので お待ち下さい 」 って え~っ本当!!

 

それはそれは驚きました と同時に何だか今更でしたが申し訳なくって ちゃんと覚えていて しかも

探して下さっていたのですね  とっても嬉しくて嬉しくて 幸せな気分になりました

 

 

年末には 無料で戴くカレンダーで済ませてはいたのですが 本屋で見ると ちょっと迷ったりしていたのです

ページめくって破れないし~ メモ書きも出来ないし~ 

 

勿論このカレンダー 壁に掛けてはいません 大事に本たての横に飾っています カレンダーの役目はありません~

 

 

 

 

3000m級の山々に囲まれた 涸沢カール 前衛に 立ちはだかる名峰  穂高連峰の白銀の世界

 

 

 

 

真冬から目覚めたかのような お花畑 心和む風景ですね  ちょっと木曽駒の千丈敷カールの風景にも・・・

同じカールの花畑の雰囲気でしょうか

 

 

 

この雪渓は数年前の7月に 私が初めてここへ登った時にも ヒュッテへの 

あの雪の階段が とても ありがたかった 本当涙が出そうなくらいでした

普通の登りもヘロヘロなのに 雪渓ではズルズルと何度も無駄な労力を使い 小屋が見えても前に進まない

上高地からここまで 6時間半 ザックの重さが10キロ程 (訳もわからず目一杯詰め込んだ食料)

アイゼン~ピッケル~ヘルメットまで担いで    お~い初心者君何処へ行くんだ~ (一見ベテラン風)

上から見える この雪の階段が とても とても懐かしい   そして迫る名峰に圧倒された瞬間でした

何処の山だか何にも分からない 完璧な初登り それで穂高へ登頂しようとしたなんて

翌日の雨で 私の命も長らえた様なものでした 

 

 

 

 

 

涸沢の晩秋は 誰もが憧れる 日本名山の屈指の紅葉 行ってみたいですが・・・大混雑・・

 

 

 

眼にする度に 「 う~ん 」  とため息が漏れる  「 あ~山行きたい! 」

と 目の毒になっている次第です  

名立たる写真家の作品を こんな画像で紹介してしまい心苦しく思います

白旗氏 ・・・本当に申し訳ありません        でも最高です!   写真集買おうかな・・・

 


インチキかな?

2011-05-28 | 北アルプスの山

頭隠して~チョン切れのしっぽは何処の何方~

 

何だか意味深ですね~・・・・

 

 

 

でもって

黒ユリ なかなか観る事が出来ない高山植物

 

 

何だか何処かで見た山稜 この雄大さは・・・

 

北アルプスのアイドル 雷鳥の赤ちゃん~  と言えば!

 

そこには 北アルプスの中央部に聳える  鷲羽岳頂上へと登る道

 このブルー線を辿ると   

 

                黒部源流  最初の一滴

 

 

 黒部湖から「上の廊下」を遡行 

黒部のパイオニア冠松次郎が最初に発見した幻の大滝 「剱沢大滝」 は沢登り愛好家の憧れですね  

このシーンは その黒部峡谷に魅せられた山岳写真家、ガイドの志水哲也氏が 「岩苔小谷大滝」 を登攀しているシーン

手に汗握るシーンでした

 

 

 

遡行の先には黒部川を辿り 薬師沢小屋 そして赤木沢 ここなら私でも?遡行できそうかな~なんて~

そして北アルプスの秘境 高天原~雲の平 まさしく天空庭園 溜息の連続でした

 それは・・・

某局のTVの画面から映しました~ これ何時頃だったか TVを観ていて思わずカメラ片手に撮っていた自分であります

あの黒部ダムの一滴は やはり凄い!  

 

 

 

私の憧れでしたね 北アルプス裏銀座 

あじゃ~  テレビでしたかぅ~

でもね~こういうドキュメント撮らせたら 天下一品なんだ~~って思うんですよ~ね

 

 

 

 

報道がメインなんだけど・・・他局と同じじゃ意味ないんじゃ・・・

同じなら・・・  いっその事 ドキュメント一本~   

あっ・・そっか~ 今放送出来ないから 何時もの様に何年か過ぎて あの時の真実とか・・・

ドキュメント出すのかな・・・なん茶って~ ~です  言いたい放題の巻 

  スンマソ~ン!


観ない訳には~

2011-05-21 | 北アルプスの山

只今上映中 「 岳 」 ですた~

山屋の皆さん こぞってご覧になられているようで 「 剣岳・点の記 」 以来ですが  

やっぱり観ない訳にはいきませんでした~よね~

タップリ泣いて シッカリと胸に刻もう 山に落としてはいけないもの

 

 

 


 

 

 

スクリーンでの大画面は本当に臨場感タップリで迫力ありますね

内容はご法度!

白銀の北アルプスはやっぱり いいな~と思わずため息の連続 空撮をもっと もっとずず~っと撮って

心の中で叫びます !

 

 2010年2月上高地にて

 

 

 

 

物語は何かと大変だから 名峰の空撮や四季折々の山並み こんな大画面で観たいな

確か某局でしたか・・・「 世界の名峰シリーズ 」 DVDと言わず 「 日本の名峰 」 大スクリーンで公開!

 

 

 

 

お花畑シリーズとか・・・     何か用?・・・参加よう~ ・・・なんちゃって 

 観客動員数 結構いけると思うけど  赤字覚悟で・・・放映してくれないかな~


ホームラン!??

2010-05-04 | 北アルプスの山

今年のゴールデンウィークは晴天に恵まれて皆さん本当に良かった良かった

なんですが・・・

私としてはチョッと身体がうずうずと~こんな晴天下、家でくすぶっているのはどうにも納得がいかないっす

と公園に出たりしても、公園や河川敷でのバーベキューなどは大賑わいで大変~

 

 

 

 

こんな室内スポーツも行列か~と入ってみれば意外ににもガラ空き~やったね!

日頃の憂さを晴らすべく(何の憂さ?)   時速70kに挑戦(これが最低速) 構えは一人前ですが

あ~っ腰がひけてますね~

 

 

 

どーよどーよ~当たってるではありませんか~    フォームはちょっと置いといて~

バットに当たっておりますよ~

正直言います・・・勿論ホームランではありませんでしたが(トホホッ) 私にとっては気持的にホームランなんです

爽快なまでの金属バットのカ~ンッと響く音、高校野球を彷彿とさせます♪~(自己陶酔)

これが数回ありまして、テニスで鍛えた眼球力か!  と完璧自己陶酔であります

晴天の下(室内の下)カキーン!と大空高く舞う白い球、私の心は気持のいいホームランでした!


静かな上高地   おまけ

2010-02-21 | 北アルプスの山

沢渡駐車場間もなく、やはり締めくくりは温泉か~とタクシー運転手さんに伺って日帰り温泉と食堂をかねたお店に入り

お蕎麦なども賞味いたしました   心も身体も満腹でありましたが、まだまだお土産が残っておりました~??

 

 

 

沢渡から国道へ差し掛かる山間付近の樹林が輝いて見えたので確認   やっぱり!氷の世界!

これは昨日から気になっていた辺りでしたが、前日より遥かに氷ついていたのです

着氷現象の一つでとても珍しい雨氷なのだそうです  浮遊している過冷却の水滴が樹氷などの物体に

付着して出来た氷のことで付着前は液体であり付着後は個体に変化するのです とても珍しい現象だそうです

自然界が織りなす計り知れない芸術の賜物  山の木々が全てクリスタル作品!

 

 

 

最後の最後まで、こんなに楽しませて頂いた!  山の神様、ありがとう! 

 

 

片手で撮ってボケてしまいましたが、クリスタルな枝  奥にはクリスタルな木々が一面

 

 

何してるの~とやって来たワンちゃん   大人しくてお店の留守番犬繋がれてなくても何処へも行かないお利口さん  

 

 

 

 

最後の最後まで冬の山麓を楽しませてくれたこの地にただただ感謝の気持で一杯でした 

私自身の登山の出発地点として再び訪れた上高地は「こんなにも優しく迎えてくれた」そんな思いが込み上げて

とりとめのない程の写真を載せてしまいましたが、最後までお付き合い頂いた皆様に心から感謝いたします

また、私が心ゆくまで山を楽しむ事が出来るのもKさん無くしては不可能な事、我慢強くご同行頂いて申し訳ない程に感謝しております!  

             本当に皆さまありがとうございます!


静かな上高地  その3

2010-02-20 | 北アルプスの山

梓川にケショウヤナギ、正面には穂高の頂き、何と絵になる風景でしょう絵画の世界です

この時期にこんな風に絶景を堪能できた事が本当に幸運だったと思います

何度も同じ様な写真を撮ってしまい、どれもこれも収集がつかないのです~スミマセン 

河童橋中央から誰にも邪魔されずに思う存分撮れるのです  ハイカーは数える程

 

 

 

 

最初に出迎えてくれた焼岳

 

 

 

 

 

 

 

河童橋から小梨平まで行ってみました、やはりテン泊組おりました  この一帯の小梨樹に花がつく頃

沢山のハイカーで賑わうのでしょうね   

 

 

 

 

いくら眺めていても飽きないもの  けれど帰りの時刻も迫ってくるので名残惜しいけれど帰路へ向かいます

梓支流の小川にも魚いるかな~と眺めた途端、見つけちゃいました! 岩魚?山女? 自然な姿始めて見ました

 

 

 

帰路は梓川右岸から歩く事にしました   何度も何度も振り返りながら今度は対岸から

霞沢岳に眼をやれば太陽の光に照らされた白い頂き

 

 

六百山からの岩陵線  カッコいいですね

 

 

 

焼岳にはそろそろ厚い雲がまとってきました

 

 

もう一度振り返ります

 

 

足取りも軽やかに充分堪能させて頂きました~ あ~スノーシューはずっと背中だった~

 

  

 

田代池にさしかかった頃、少し騒がしい声がするので何が起こっているのだろうと畔近くに進むと 

 

 

数頭のサルの群れが対岸を歩いたりボスらしき猿が川面で何かを採っているようでした~

まさか手を洗っていたりして 

 

 

ボケてしまって   後ろを振り返れば直ぐそばにも群れが~可愛い赤ちゃん猿まで見えました!

動物好きな私にはたまりません~ でもそっと見守らなくてはいけないのですよね

 

 

本当に楽しませてもらいました  やがて大正池に着く頃にはハラハラと雪が降り始め本日の締めくくりのようでもありました

見る見るガスがわき始め、あの焼岳もスッポリ隠れてしまいました  山の速い一日の終わりです

 

 

 

電波が通じるのは大正池まで、そこでタクシーに連絡をして一時間程で釜トンネル出口で待つことに

そろそろ写真もしまわなくては、今朝程よりも道路は踏み固められてアイスバーン何度か滑りそうでした

 

 

 

夢の世界から戻らなければ~

 

 

釜トンネル出口脇にある連絡所 

 

 

 

トンネルを出た右側に「ト伝の湯」 タクシーの運転手さんが「一度入ってみるといいよ~」とお勧めでした

 

 

 

念願だった冬の上高地はお天気に恵まれた最高のスノーハイクでした

そして想像以上の素晴らしい景色に、また可愛い動物達とも遭遇出来、上高地の醍醐味を充分に味わう事ができたました

冬場のアクセスの不自由さが訪れる者達を限らせてしまう  

だからこそ自然のままを守り抜いて行く事が可能なのですが  本来自然とは人里離れて始めて守られる  

そんな寂しい現実を垣間見た気がします    けれど、どんなに不自由でも大自然のパワーに触れた時

きっと人々は計り知れない何かを授かるのでしょうか 

静かな時の中で優しく迎い入れてくれた上高地に心から感謝します! 

                       ~ つづく ~


静かな上高地  その2

2010-02-18 | 北アルプスの山

この日の上高地は頬を伝う風も温もりさえ感じるほど、見上げる穂高連峰の頂きの凍りつくような容姿とはまるで別世界のよう

足元の雪も固くしまりスノーシューでフカフカなんて予想していたのですが、歩きやすくて

散歩気分です  背中に担いだスノーシューが寂しがっていたような~いないような~そんな事も何時しか忘れていた

 

 

 

 

 

六百山の裾野が流れるように梓川にさしかかる先には蝶ヶ岳~常念への山稜か微かに見えた

 

 

 

奥穂高~前穂高~明神 厳冬期の山は一段とひきたつようです

 

 

紅い新芽が美しいケショウヤナギというそうです

 

 

 

 

穂高の頂きへと誘うように岳沢が、まるで天に昇る竜のよう

 

 

迫りくる明神の頂き

 

 

同じ様な写真を撮りまくっています

 

 

 

川面に目をやれば可愛いお尻がピョコンと見えて~何度も何度もピョコンとお尻を出して可笑しくて可愛くて

 

 

 

何事もなかったかのように優雅に浮かんでいました~   心和むひと時

 

 

そんなカモの群れを過ぎると間もなく河童橋です

 

 

 

 

この橋にたった一人で見渡せる贅沢は何とも言えません  河童橋は最高のロケーションです 

穂高連峰が一層際立って見えます!   何処を撮っても絵になるのですがカメラ技術がおぼつかない

ファインダー越しに見るより、自分の眼で見入ってしまいカメラが二の次になってしまった~

                        ~ つづく ~ 

 

 


静かな上高地  その1

2010-02-16 | 北アルプスの山

冬の上高地はアクセスに苦労します  中の湯付近は駐車も出来ないので、やはり沢渡で駐車して

釜トンネルまでタクシー(タクシーは予約制)かバス(バスは一日4本なので)

2月12日  沢渡第2駐車場に夕刻到着  こちらの駐車場は足湯がありトイレ施設等とても綺麗でした

かなりの寒さを覚悟していたのですが、足湯に浸かながらアルコールも入りマッタリ気分で汗ばむ程

翌日の景色に胸ふくらませつつ何時の間にか夢の中へと突入したのでした~寒中テン泊です

 

 

5時起床~軽く朝食を済ませ予約したタクシーにて釜トンネルまで6時半出発

釜トンネル(6:48)~出口(7:19)~大正池(7:52)~穂高橋(9:00)~途中大休止(9:56)30分程~河童橋(10:20)

小梨平(10:37)~大正池(12:54)~釜トンネル出口(13:48)

釜トンネル~河童橋 かなりのんびりの往復6時間弱程(休憩含まず)

 

 

 

釜トンネル全長1200m 程、結構な勾配で息もあがります  出口付近は雪崩が起きやすいとの事

しかし、いつの間にかそんな事も忘れてしまっていた

 

 

そう~いきなりこんな景色が飛び込んでくるのですから!

トンネルを抜けるとそこは・・・そこは・・・ そこは焼岳が朝日に輝いて迎い入れてくれたのです

 

 

 

道はすっかり除雪され、ところどころ滑り易くもありましたがアイゼンつける程もなく

ただ、ひたすら 写真を撮っては進み~でなかなか進まないのでした

 

 

大正池に近づくにつれ穂高連峰の真白き頂きに圧倒されながら、まるで写真のような世界に夢中でした

 

 

正面に聳える焼岳が忘れてはならぬぞと、そそり立ち微かな噴煙をあげていたのです

 

 

対峙する霞沢岳も負けじと現れて、もう何処に目を向けていいのか分からなくなる程興奮してしまった

 

 

 

 

田代湿原から前方にそそり立つ雄姿達

 

 

太陽の光に照らされて七色に輝く雪の精  それとも七色に輝く魅惑の宝石?

光り輝くプリズムの世界 

 

 

 

 風もなく穏やかな雲一つない静寂な美しい森をかみしめながら歩き

小鳥のさえずりが一層平和な楽園を惹きたてているようでした

 

 

梓川の対岸に聳える白い雲?いえ~西穂高の頂きなのです 

 

 

 

こんな静寂に包まれた上高地を想像出来るでしょうか

 

 

 

この少し先の陽だまりで、贅沢な景色に囲まれてのコーヒーブレイクと思ったのですが、何処かで落ちはつきもの

お湯も沸かしてポットに入れてきたのに肝心のココアや紅茶を車に忘れて来てしまった~

ベーグルサンドにお湯ときたもんだ~それでも、こんな景色の中でなら何でも許せるのですよ~

 

 

 

梓川の澄んだ美しさは、この地の自然を守って来た証、川面に映る優美な姿に一層胸が熱くなる

 

                       ~ つづく ~