今夜見たテレビ番組です。なかなか、面白かったですね。
私も、インターネットで調べる方で、辞典の代わりによく検索する方かな? でも、手かがりとしては、重宝しています。しかしながら、味気なさは、ぬぐえないし、「歴史」となると、「「出典」や「根拠」が明示されているとは思えない・・・。だから、あくまでも「手かがり」や「確認」程度で、鵜呑みはねぇ。 「間違い」も、けっこうありますね。
情報は情報に過ぎませんでしょう。まあ、書籍、本と言っても、ピンキリありるしね。
さっきまで、「ロシア史」の本を2時間ほど、寝室で読んでいました。色鉛筆でラインをいれたり、鉛筆で書き込みをしたり・・・。
これはという本は、壊れるぐらいに、期間を置いて、何度も何度も、繰り返し読みます。最初から最後まで読みとおす必要はない・・・。
わたしは、本は生き物やと思うておるんです。
売らんがための中味スカスカの本もあれば、書き手が人生、命を削るようにして綴った活字もあります。必死に取材を重ね、あれやこれやと何年もかけた一冊もある・・・。
小学校低学年のときに読んだ『グリム伝説集』なぞは、今も大事に持っていて、先日読み返すと、目を瞠るような、トキメキに出会いました。60年近い昔の児童向けの本だったけれど、ドイツという地域についての自分の蓄えた知識で、まったく違った物語になっていました。
学ぶということで、書籍だけではありませんが、自分のいのちが活性化する、そんな喜びが湧いてくる・・・。pm11:56
さあ、目薬をさして、寝間にもとります。
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