この写真は90年代に仕事でフィンランドに行った時の地下音楽ホールの写真です、場所はレトレッティーアートセンターという美術館の地下空間にあるもので、主にオペラをやるとの事でした。
この時の私の仕事は、ホログラムアーティストであるSetsuko Ishiiの音響デザインで、日本で色々な音色を作り、音に動きがあるので現場へは調整をしに行きました。
ところが予想もしていなかった音の混ざり具合(ミックス)を現場で変える事になり、このホールに置いてあったサウンドクラフトのミキサー卓をお借りして、現場を乗り切りましたが、そんな苦労も関係者に恵まれてとても楽しい仕事でした。
Setsuko Ishiiの会場の隣にあった音楽ホールの壁は花崗岩で出来ていているので音の響きがとても素晴らしいものでした。リバーブ(残響音)がとても細かく奇麗に減衰していくので、生の弦楽器などをここで聞いてみたかったですね。オペラの声もきっと素晴らしい響きになるのでしょう。
またいつか行く事が出来たなら、このホールで色々な楽器を演奏し、その響きを楽しんでみたいと思っています。
この時の私の仕事は、ホログラムアーティストであるSetsuko Ishiiの音響デザインで、日本で色々な音色を作り、音に動きがあるので現場へは調整をしに行きました。
ところが予想もしていなかった音の混ざり具合(ミックス)を現場で変える事になり、このホールに置いてあったサウンドクラフトのミキサー卓をお借りして、現場を乗り切りましたが、そんな苦労も関係者に恵まれてとても楽しい仕事でした。
Setsuko Ishiiの会場の隣にあった音楽ホールの壁は花崗岩で出来ていているので音の響きがとても素晴らしいものでした。リバーブ(残響音)がとても細かく奇麗に減衰していくので、生の弦楽器などをここで聞いてみたかったですね。オペラの声もきっと素晴らしい響きになるのでしょう。
またいつか行く事が出来たなら、このホールで色々な楽器を演奏し、その響きを楽しんでみたいと思っています。