桜守の詩(うた)/天山(被災地応援バージョン)
毎年の事ですが「桜守の詩(うた)」をリンクしました。1993年の信州博に旧高遠町が参加した時に作った曲です、昔はゴザを敷いてお重をを持って親戚中が集まって大騒ぎをした時のあの小さい花びら・・薄いピンクの桜を思い出します。これから満開になるのだと思いますが、あの桜吹雪が飲み物のコップに入ってそれを飲み干すんですが、小さいながらとっても雅な気分になった覚えがあります。リンクは3.11が起こったあと、桜が再び咲いた事が人々の気持ちを元気にしたという番組を見て作ったものです。というかそんな事しか私には出来ませんでした。高遠公園も今はござを敷くことが禁止されていて少し寂しい気持ちもあります。今日の信越放送ラジオ「武田徹のつれづれ散歩道」やまもとひろみさんのコーナーで「宙(そら)」のアルバムがずっと流れていて、高遠の桜の事を話されていました。高遠の桜は咲いていない時にずっと努力して美しい桜を咲かせるというお話でまさに桜守の話でありました。4/10日に高遠小彼岸桜の開花宣言があり、これから我が故郷は一番美しい季節を迎えるのです。