自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

野田霊園天山ライヴ

2009-07-20 | 音楽


去る7/18日、千葉県は野田市にある野田グリーンウォール霊園にてコンサートを行ってきました。久しぶりのライヴでしたが、激しいアンコールもあり、来場された方々の心に包まれ心地よい演奏会ができました。僕は左側でギターを弾いてます。ピアノは天山HPをご覧になっている方ならご存知の山内雅子(やまうちまさこ)さん(国立音大卒、1990年日本ピアノコンクール最優秀賞受賞)。
今回はピアノとアコースティックギターのみの曲「ほたる」とか「ヒマラヤ杉のてっぺんで」を最初に続けて演奏したところ、会場は水を打ったように静かになったので、少し緊張はしたものの、聴いてくれている方々の心が静かに伝わってくるようでした。「ふ~っ」とため息を漏らした瞬間、場内から笑い声も聞こえると緊張の糸もほぐれて、そこから気持ちがつながったようです(⌒-⌒;)。
最後の方はリズムありエレキありの激しい曲となっていって・・・・正直心の中で少し心配はしましたがリズムのある曲になると拍手はだんだんと大きくなり、ついにはアンコールの拍手へとつながって行きました。アンコール曲の事は今回まったく考えていませんでしたのでリクエストをつのってみると「風の彩(いろ)」をもう一度、との事です。最初に演奏した形とは違うアドリブも、自在に演奏する事ができてなんだか観客の皆さんと家族にでもなったような和気あいあいの雰囲気となり(笑)、何人か話しかけてきてくれました。・・・・その中で「(亡くなった)主人が音楽大好き人間だったので、きっと楽しんでくれたと思います」と笑顔で言われた女性がいました。
僕は激しいアンコールに少々驚いていたのですが、この言葉でアンコールされた意味が分かりました。・・・・・・人間っていいなぁ・・・。
アンコールの前、最後に演奏した曲は「水の一滴~故郷に帰りたい」です。
この曲は阿久悠さんが「やさしく生きて、そして愛して」と名付けてくれた曲の原曲でもあるのですが、その題名に込められた意味が少々分かったような気がしました。


東のドゴラ

2009-07-14 | Weblog


西に美しい月があると、東はこんな空。同じ日に撮影しました。
まるで宇宙怪獣ドゴラがいるみたいだ。
(ドゴラ)
この超すごい風が吹いてから東京の空はまるで梅雨が明けてしまったかのようです。
昭和39年といえばもう初代ゴジラは発表されているのですが、この宇宙大怪獣ドゴラは、イカだかタコに似たアメーバー状の化け物が空に現れ石炭を口だかお尻だかから大空へ竜巻のような感じで吸い上げてしまうという、人類の資源を先取りして食べてしまう戦後日本で生まれた円谷プロによる宇宙怪獣です。当時は温暖化なども誰も言う人がいなかった時代ですが、僕らはいわれのない恐怖を感じた映画でした。当時はTVだって白黒だったと思うのですが、このアメーバーの化け物の青い色が妙に頭に残っていて、CGもない当時としては青色の恐怖という感じが残っています。個人的には好きだった映画ですが、興行的には成功しなかったそうです。そんな映画が長野県の高遠町までよく来たものです(笑)
こんな強い風の空と美しい月が同時に存在すると、世の中は光と陰という存在で成り立っているのではないかと頭の中で空想というか妄想がかきたてられます。日々変化する空は本当におもしろい。・・・けど、あまり見た事が無い空は少し怖いですね。
(⌒-⌒;)

モーニングムーン

2009-07-13 | Weblog


ここんとこ音の作業をしているとついつい朝になってしまう。(⌒-⌒;)
この月は一昨日の強風だった朝の月の映像です。しっかり撮影できて良かった。
この日も音作り作業で目がギンギン、音楽は人を興奮させるのです(笑)
さすがに寝れないのでカメラを持ち出して少し散歩すると、強烈な風が全身を通り過ぎて気持ちよかったうえに、風が雲を吹っ飛ばしたので、こんなに綺麗な月が撮影できちゃってちょっとラッキーでした。
先日TV番組でビクトリアの滝を弾丸ツアーで見に行ったというのがありまして、昼間に太陽の光と滝の水しぶきで見えた虹も良かったのですが、その日は満月で、真夜中に月の光で見える虹には少し感動してしまいました。満月前後の2~3日しか見る事の出来ない、月の光が作り出す虹・・・その名を「ルナ・レインボー」と現地では言うのだそうですが、なんとも可憐で美しい響きですね。
散歩の最中に見えた早朝の月は、強風の渦の中に浮かぶ神殿にさえ見えました。
さて、今日はもう寝よう(笑)

紙ジャケットCD

2009-07-10 | 音楽
先日7月4日朝8:00時から9時25分の「ウェークアップぷらす」という日本テレビの番組で、昔のLPレコードみたいな紙で出来たジャケットのCDの事を放送していました。日本の技術で可能になったそうで、日本以外でもこの日本製の紙ジャケットCDの収集マニアがいて、隠れたブームなのだそうです。番組中紙ジャケCDマニアのSさんは・・・・って、あれ?毎年一緒に呑んでいるあのSさん、実はこのSさんからTV出るぞ~~って連絡いただいたのでありました(笑)現在1000枚以上の紙ジャケットCDを持っていると番組で紹介されていましたが、実をいうとこのSさん、LPやCDだと数万枚のコレクションを誇る名の知れたコレクターで、僕らは酒の席で色々な話を聞いて楽しんでいる人なのであります。
この紙ジャケットのCDというのはLPレコードがCDサイズに縮小され中身がCDって作りです。まるで昔のLPレコードみたいで僕らにとっては懐かしい感じがするのですよ。今後少しブームになりそうですねぇ。レッド・ツェッペリンなんかもワーナーから発売されるそうだし(9/10発売になっていますが、もう発売しているのかな?)
ビートルズもこれから発売されると番組では伝えていました。
う~~ん・・・・・
ちょっと欲しいカモ(´∇`;)

星くずの夜

2009-07-09 | 音楽
七夕が終わりましたが七夕当日の一昨日は月が明るくてびっくりでした。
てっきり梅雨空で空は雲に覆われているだろうと思ったのですが、まぁ東京だから天の川は見えないにせよ、雲が少なかった。梅雨の最中の七夕に空が晴れているのは珍しい。次の日の今日は一日晴れて暑い日でした。
この澄み切った夜空に喜びを感じて
今日は自分の曲「星くずの夜」の一部を皆さんにプレゼント。(⌒o⌒)
この曲はテレビ朝日の番組「都のかほり」樫舎(かしや)
この曲はテレビ朝日の番組「都のかほり」醍醐寺 五大堂
流れました。
もうずいぶん昔、長野県駒ヶ根市の駒ヶ岳に登った時に観た夜空は、天の川がくっきり見えて今でも覚えています。地上で観る天の川はかすみのようにしか見えませんが、標高3000m前後まで行けばその霞が小さな星で出来ている事を体感し、その美しさは今でも忘れられません。あれから数十年、大気の組成が変わって来ているので今でも観られるのか分かりませんが、また天の川を観に行ってみたいものです。

久々のボーリング(⌒-⌒;)

2009-07-06 | Weblog
明日はもう七夕ですね。
そんな中、都内で呑むのも久しぶりなんですが、珍しく長い間呑むのではなくて、最後はボーリングで終わりという飲み会がありました。いつもよりは健康的かもしれませんが、運動不足がたたってあとがたいへん。右利きだから右手右腕が筋肉痛なのは分かりますが、左足と左のおしりがなんとも痛くてとっても情けない(⌒-⌒;)、若い頃のようにつぎの日が痛いのではなく、本格的な痛みは一日おいてからど~~んとやってくる(笑)演奏会のための打ち合わせだったけれど、次の日も痛かったのにリハだったから、指は動くにしてもお尻は立ったり座ったりするたびに、ズキンズキン。意地でも悟られないようにするので、ゆがんだ顔は見せられず笑顔笑顔。
でっ、その次の日にどぉ~~んと・・ミ(ノ;_ _)ノ=3 バタ...
PCでの仕事もどこかで運動を交えないといけないようです、いやいや、日頃の運動への心がけはとても大事ですね.: *:( *´艸`).:゜+