去る7/18日、千葉県は野田市にある野田グリーンウォール霊園にてコンサートを行ってきました。久しぶりのライヴでしたが、激しいアンコールもあり、来場された方々の心に包まれ心地よい演奏会ができました。僕は左側でギターを弾いてます。ピアノは天山HPをご覧になっている方ならご存知の山内雅子(やまうちまさこ)さん(国立音大卒、1990年日本ピアノコンクール最優秀賞受賞)。
今回はピアノとアコースティックギターのみの曲「ほたる」とか「ヒマラヤ杉のてっぺんで」を最初に続けて演奏したところ、会場は水を打ったように静かになったので、少し緊張はしたものの、聴いてくれている方々の心が静かに伝わってくるようでした。「ふ~っ」とため息を漏らした瞬間、場内から笑い声も聞こえると緊張の糸もほぐれて、そこから気持ちがつながったようです(⌒-⌒;)。
最後の方はリズムありエレキありの激しい曲となっていって・・・・正直心の中で少し心配はしましたがリズムのある曲になると拍手はだんだんと大きくなり、ついにはアンコールの拍手へとつながって行きました。アンコール曲の事は今回まったく考えていませんでしたのでリクエストをつのってみると「風の彩(いろ)」をもう一度、との事です。最初に演奏した形とは違うアドリブも、自在に演奏する事ができてなんだか観客の皆さんと家族にでもなったような和気あいあいの雰囲気となり(笑)、何人か話しかけてきてくれました。・・・・その中で「(亡くなった)主人が音楽大好き人間だったので、きっと楽しんでくれたと思います」と笑顔で言われた女性がいました。
僕は激しいアンコールに少々驚いていたのですが、この言葉でアンコールされた意味が分かりました。・・・・・・人間っていいなぁ・・・。
アンコールの前、最後に演奏した曲は「水の一滴~故郷に帰りたい」です。
この曲は阿久悠さんが「やさしく生きて、そして愛して」と名付けてくれた曲の原曲でもあるのですが、その題名に込められた意味が少々分かったような気がしました。
今回はピアノとアコースティックギターのみの曲「ほたる」とか「ヒマラヤ杉のてっぺんで」を最初に続けて演奏したところ、会場は水を打ったように静かになったので、少し緊張はしたものの、聴いてくれている方々の心が静かに伝わってくるようでした。「ふ~っ」とため息を漏らした瞬間、場内から笑い声も聞こえると緊張の糸もほぐれて、そこから気持ちがつながったようです(⌒-⌒;)。
最後の方はリズムありエレキありの激しい曲となっていって・・・・正直心の中で少し心配はしましたがリズムのある曲になると拍手はだんだんと大きくなり、ついにはアンコールの拍手へとつながって行きました。アンコール曲の事は今回まったく考えていませんでしたのでリクエストをつのってみると「風の彩(いろ)」をもう一度、との事です。最初に演奏した形とは違うアドリブも、自在に演奏する事ができてなんだか観客の皆さんと家族にでもなったような和気あいあいの雰囲気となり(笑)、何人か話しかけてきてくれました。・・・・その中で「(亡くなった)主人が音楽大好き人間だったので、きっと楽しんでくれたと思います」と笑顔で言われた女性がいました。
僕は激しいアンコールに少々驚いていたのですが、この言葉でアンコールされた意味が分かりました。・・・・・・人間っていいなぁ・・・。
アンコールの前、最後に演奏した曲は「水の一滴~故郷に帰りたい」です。
この曲は阿久悠さんが「やさしく生きて、そして愛して」と名付けてくれた曲の原曲でもあるのですが、その題名に込められた意味が少々分かったような気がしました。