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Delightful Days

tell on BLOG - ささやかな日々のしずく

プール

2009-08-07 | family
夏休みも早3日目。今日は午前中、あらかわ遊園のプールへ行く。
幸い青空が広がり、たまに白い雲が太陽を覆ってくれるというプール日和。annも南国セレブおばさん風ファッションで張り切る。



最初はおずおずと入っていたannだったけれど、慣れてくると休憩時間もプールに入りたくてしょうがない。休憩時間の10分を除く約2時間、プールに入りっぱなし。





途中からは浅いところでうつ伏せになって、脚を高く上げてバタ足の練習?



水が顔にかかることなんて全然気にならないようだし、この分だと泳げるようになるのも早そう。来年はもっと楽しめるね。

帰宅してからはさすがに疲れたのか、いつも以上に昼寝で眠り続けたann。
僕も久しぶりのプールで予想以上に楽しかった。今年の夏に、もう一回は行きたいね。

神宮外苑の花火

2009-08-06 | family
夕方帰宅して保育園にannを迎えに行く。一旦家に戻ってannを着替えさせて、2人でバスと電車を乗り継いで義妹夫婦宅まで。仕事帰りのパートナーと友人Rも合流して、今夜の神宮外苑花火大会に備える。
義妹夫婦の知人の奥さんとその息子さん、そして彼らの愛犬ジジも一緒に、たこ焼きメインのホームパーティー。

ジジはスマートで若く、かっこいい。


娘たちは早速腹ごしらえ。


特にKの食べっぷりは相変わらずすごい。普段はニコニコと笑顔のKなのに、食べ物のことになると眉間にしわを寄せて厳しい表情に。
だって、何でも美味しいんだもんね。


大人たちもRがせっせと焼いてくれたたこ焼きをつまむ。美味。


やがて日が落ちてきて、会場も明るくライトアップされ始めて準備万端。


郷ひろみのライヴがよく聞こえた。

そして、花火。





今年はウチから足立の花火と隅田川の花火が見えたし、Rの旦那さんの実家の屋上から江戸川の花火も観た。だから、今夜で4度目の花火なのだけれど、どの花火大会もそれぞれに趣きが違うし、夏の風物詩は何度観ても良いもの。今夜の花火も高層ビルの夜景をバックに打ち上がる風景には独特のものがある。

花火が終わってもSさんのおやつに群がる娘たちと犬たち。


さんざん遊んで、大人たちもまったり楽しんで、夏の夜の風物詩を堪能した夜。
ごちそうさまでした。

おでかけ

2009-08-02 | family
用事があって横浜青葉台までドライブがてら出掛ける。あっという間に用事は終わり、せっかくなので帰りに自由が丘に寄ってブラブラ。

以前自由が丘に暮らしていたこともあるパートナーの案内で、純和風の作りが心地良いギャラリー&カフェ古桑庵で一服。



古い日本家屋を改装した畳の店内から、手入れの行き届いた趣ある庭を見るだけで心は和む。



素敵なカフェ。

annもかき氷をぺろり。



カフェを出て、久し振りの自由が丘を散策。ただ、よく似た雑貨のお店がたくさんあるばかりで、まぁ街並みは素敵だけれど…と思うのは僕が男性だからなのかな。

annは大好きな傘も持てたし、長靴で水溜まりをパシャパシャできるし、すごくご機嫌。



もちろん車道を歩くときはまだまだ手をつなぐけれど、一人でもずんずん歩けるようになって、これからはお出掛けもこれまで以上に楽しくなるんだろうし、annが少女になっていくにつれ、連れていく僕らも楽になっていくんだろうな。赤ちゃんを連れて歩くのは大変だからね。

江戸川の花火

2009-08-01 | family
小岩に住む友人の実家の屋上から江戸川区花火大会が臨めるというのでお呼ばれ。夕方到着すると、解放的な屋上ではすでに準備が整えられていて、大人数で宴会気分。風も心地良い、夏の宵。



ビールを飲んでゲソをつまむ。
そして、いよいよ花火が打ち上げられると、今度こそ素敵な花火の写真を撮ろうとスタンバイ。
一瞬を捉えるのではなく、打ち上げられて開く感じを捉えたいのでシャッタースピードを遅くするのだけれど、やっぱり手持ちだと限界。どうしたって人間の身体はぶれる。
比較的マシな2枚をアップ。





やっぱり三脚がないと厳しいな…。

今宵はannよりも少し上のお姉さんや同い年くらいの女の子も参加していて、annも大張り切り。
少し上のお姉さんとは特に気が合ったらしく、お腹を見せ合いっこしようと誘う。



何、その遊び?

ただ本人たちはどうにも止められないほど楽しいらしく、ずっとお腹を出して走り回る。



大人たちに笑い交じりで「お腹冷えるよ~」と言われようが足の裏が真っ黒になろうがお構いなし。
こういうのってとても楽しいの分かるし、見ていても面白いし、まぁいいか。

僕もこの夏らしい宴にすっかり気分が良くなり、「最近ワインを2本までは飲めなくなった」という赤ワイン好きのお姉さんのペースに惑わされ、帰りにはすっかり酔っ払い。
疲れて眠くて泣くannをしっかりと抱っこできず、運転しては抱っこするために車を停めるパートナーにもとても迷惑をかけるダメパパとなってしまった。すみません…。

真っ赤に燃える

2009-07-26 | family
朝5時に起きて、渋滞を避けるため6時に出発。今日は義母や義姉義妹家族全員で、海でのBBQ。場所は南房総の保田。
天気は快晴。だからか早めに出発したにも関わらず車の数も多く、少し渋滞しているくらいだった。みんな早くから出かけるのね、と自分のことを棚に上げる。

8時半頃海に到着すると義母と一番上の義姉家族はすでに着いていて、その後2番目の義姉家族、義妹家族と続々到着、総勢16名+犬1匹。
テントや敷物などをセッティングし、とりあえず海で遊ぶ。
ここ保田の海水浴場はあまり大きくないんだけれど、水もきれいだし人も多くなくて素敵。おまけに天気も最高。



先週の海も天気が良かったんだけど、今日の日差しはそれ以上にきつかった。まさに夏という感じで、なんだかテンション上がってずっと甥っ子姪っ子と遊んでしまった。海に入ったり磯でちいさなウニを捕まえたり。BBQのとき以外はほとんど休憩なしだったなぁ。大人の海の楽しみ方とは程遠かったなぁ…。

annも義弟得意の砂遊びに大好きなばーこと参加してご機嫌。


前日、annに「明日海に行くよ」と言うと、「うみだ うみだ!」とはしゃいでいた。まだ抱っこして海の中に連れていくと少し怖がるけれど、波打ち際では先週よりもはしゃいでいたし、基本的に海好きみたい。というか、スイカにアイスに海に花火…。夏が好きみたい。

14時過ぎまで遊んで帰り仕度。近くの風呂屋で海水を洗い流してさっぱり。ただ、遊び過ぎたせいか全身真っ赤っか。
あまり眠れなかったannとKもずっとご機嫌で、よほど楽しかったみたいで良かった。


渋滞の帰り道の運転をパートナーに任せて(ありがとう)、後部座席でannと眠る(ごめん)。
帰宅すると楽しかった余韻とともに、疲れがどっと襲う。annも疲れているはずなのに、テンション上がったままなのか帰りの車で眠ったからか、なんだかずっと元気で全然眠らず、疲れ切った親は正直困った。それに僕の場合、時間が経つに連れ日焼け後がヒリヒリと痛む。こんなに焼けたの何年振りだろう。
ただ、これも夏の醍醐味。正しい夏の休日。

ほとんどやり遂げる

2009-07-20 | family
石川遼君もタイガー・ウッズも予選落ちして興味半減していた全英オープンゴルフだったのが、3日目を終えて単独首位がトム・ワトソンだと知り、またまた俄然興味が湧いてくる。昨夜は最終日。テレビを観始めると、次々にスコアを落とす上位陣の中、なんとか踏ん張るワトソンの姿に釘づけになってしまい、結局最後(4時前?)まで観てしまった。おかげで今朝は眠い。
それにしてもワトソン。かつては二クラウスとも死闘を繰り広げたメジャー8勝の「新帝王」もすでに59歳。その老獪なスキルとテクニック、大舞台に動じない経験で、息子や孫ほどの年齢のプレイヤーを相手に最終日最終組で単独首位のまま最終ホールにやってきた瞬間は、ギャラリーからの割れんばかりの拍手喝采。歴史に残る偉業を目にするかも知れない機会に、僕も身体が震えた。
残念ながら最終ホールでスコアを落としてしまい、シンクとのプレーオフに回るももはや59歳の身体と心にそれ以上の力は残っていなかったのか…。
「Old fogey almost did it」
格好良かったなぁ。



さて、窓の外からは眩しいばかりの日差しが降り注ぐ。annのお陰で7時半頃起きられたし、早めに準備して海へリベンジ。



風もほとんどなく、海も穏やか。青い空から照り付ける強い日差し。素晴らしい。

annは波も海水も怖くないらしく、波を頭から被っても泣かない。顔をしかめて「しょっぱい」と言っていたけれど。
海にはとても興味があるらしく、しばらく休憩すると「うみ、いく」と催促する。それで連れていくとじっと真剣な顔をして海を眺め、寄せて脚を濡らす波を不思議そうに見つめるだけで、大はしゃぎするわけでもないのが面白い。

暑いので、最近覚えてもちろん虜になってしまったアイスを貪る。


「おいし」


annが海の中でパートナーに抱っこされたままなんと眠ってしまい、テントでしばらく寝かせても起きないので昼過ぎに実家へ戻る。
それから風呂に入れたりして途中で少し起きても、またすぐに眠りこけてしまうann。夕方早目に帰ることにして抱っこしたり車に乗せてもずっと寝ている。少し渋滞にはまったあと帰宅する直前まで、ずっと眠ったまま。
去年の海のことなどたぶん覚えていないだろうから、おそらく初めての体験に頭フル回転で相当疲れたんだろうな。ずっと眠りこけるくらい疲労してまで、海のことはほとんどインプットした。次回、それを踏まえて今度はどういう反応を見せるのか。
新しいことに出会っていく過程の子供を見ていると、とても興味深くて本当に面白い。

強風高波

2009-07-19 | family
6時半に起きるつもりが、気付けば7時過ぎ。急いで仕度してチェックアウト。9時17分ののぞみに乗って新横浜着が10時34分。迎えに来てくれていたパートナーとannと合流して、車で僕の実家へ。

連休を利用して実家の近くの海に行く予定をしていたのが、空を見上げると分厚い雲の切れ間にかろうじて青空が顔を覗かせてくれている程度。気温もそれほど高くない。
昼過ぎに実家に着き、昼食を食べつつ父母と相談。天気予報では明日の方が晴れマークが出ているので明日海に行ってもいいんだけれど、海に行って翌日仕事(あるいは保育園)だと疲れが残るのではないかととりあえず今日も海まで行ってみる。

行きの車からはときどき陽の光も垣間見えていたんだけど、海についてみると予想以上の強風で煽られた高波。



それでもシートを敷いてしばらく天候の回復を待つ。
海から吹き付けてくる風なので、海水やら砂やらも一緒に風に乗ってくるので身体や顔が気持ち悪い。
仕方ない。明日に期待するべく海を後にして実家へ戻る。

海に興味津々だったannも残念ながら今日は足を浸しただけで終わってしまった。


それでもannが泊まりにきてはしゃぐ両親と祖母と楽しい夕餉。明日は晴れるといいな。

Thinking of ...

2009-07-15 | family
梅雨も明けて、連日の夏空。日差しは眩しく肌を射し、ワイシャツの首筋が気持ち悪い。夏だ。やった。早く海に行きたい。毎日首筋を気持ち悪がってる訳にはいかない。



今日は父の誕生日だった。
還暦を過ぎて、もう3年か。父が還暦になったときには違和感を覚えたものだが、annが生まれ、名実ともに(?)じいさんとなった今の父にもう違和感はない。

働き盛りの頃の父の目は怖かった。休みの日の柔和な顔のときも、いざとなると怖い人だというイメージが抜けきれず、だから小さい時はいつもどこか畏れていたし、思春期を過ぎてからは心を割って話さないようになった。
今はもうannにメロメロのただの柔和なおじいちゃんだけれど、やっぱり昔の父の面影が心に残っているから、どこか構えて、ぽろぽろとしか話せない。
でも、もっと話したい気持ちはある。もっと関わりたい思いはある。自分が親になって、父の深くて熱い子への気持ちがより理解できるようになったから、父がいてくれる間に、もっと。

すでにプレゼントはあげていたし、annも熱があったし、今夜は特別電話などしなかったけれど、父の誕生日には年々駆け巡る思いは増える。

そのannは40度近い熱で、ほとんど寝ていた。
喉が腫れていて3日間くらいは熱あるだろうね、と病院では言われたらしい。
子供が元気じゃないと、親は辛い。逆に、極端に言えば元気でいてくれさえすれば、それだけで嬉しい。もちろん、それに付随する欲や条件もあるだろうけれど、根本はそういうことだと思う。

おしゃぶりを支えにしてひたすら眠る我が子を見ながら、いろいろ考える父の誕生日。


お父さん、おめでとう。

ann、いっぱい眠って、早く良くなってね。

しゃぼん玉ルーム

2009-07-14 | family
だいたい水曜日はパートナーが仕事休みでそれに合わせてannも保育園を休んだりするので、今夜からばーこ(義母)が泊まりでやってきた。
義母が着いたころにはannはすでに寝ていたんだけれど、咳をして起きてしまったときに大好きなばーこがいることに気付き、ばーこのテンションに引っ張られるように遊び出す。
しかも、室内でしゃぼん玉を始めるのだから、さすがはハイテンション祖母&孫。



液がなくなるまでなかなか止めようとしないann。



大満足。



ただ、義母が来る前から少し身体が熱いなと思っていたんだけれど、案の定遊び終えたあとは38度以上の発熱。座薬を入れて寝かせる。
ここ最近咳や鼻水が止まらなくてずっと風邪薬を飲ませていて、ようやく少し良くなってきたかなと思っていた矢先の発熱。本当に身体弱いなぁ。こんなもんなのかなぁ。
お陰さまで精神力は強いらしく病気しても元気は元気なんだけど、やっぱり早く身体も強くなってもらいたいもんです。

むさぼる

2009-06-30 | family
短い単語しか使えなかった子供がどうやって文章を話すようになっていくのか、常々不思議に思っていた。最近のannを見ていると、その謎が少しずつ解消されていく気分になり興味津津。

まず、単語を2~3個続けて言えるようになる。
「パパ こっち」とか「あっち 行く」とか「あこ(ばぁこ=義母) あっち くる」とか。
同時に、助詞が使えるようになる。
「こっち も」とか「あんちゃん の」とか。

ふむふむ。
こちらの言っていることは大方理解しているようだし、annの言葉の上達のお陰でコミュニケーションがずいぶんスムーズになってきた。

昨日ソファの上に乗って2人で遊んでいたら途中でママのところに行こうと思い立ったらしく、僕に手を振り「バッバイ」と言ったあと、「また くる ね~」と言ったann。
おそらく保育園で覚えてきたんだろうけれど、驚くと同時に胸がキュンとする。
子供の成長過程で目に見えて分かりやすいのが身体的成長と言葉。中でも言葉は人間独自のコミュニケーションツールだから、それを急速に吸収していく過程は親にとっては感動的ですらあるのだなぁ。

ちなみに最近annは色も分かるようになってきたみたい。「きいろ」と「ぴんく」はだいたい正解する。なぜか「あか」や「あうぉー(青)」は結構間違うけれど…。

今彼女の脳はどうなっているのだろう。とてつもない速さで言葉と知恵を貪っているんだろうな。

この西瓜みたいに。