連休も遂に最終日。やっぱりあっという間だった。
今日からパートナーは仕事なので午前中はannとゆっくり過ごし、午後からばぁばも一緒にひぃばぁの病院へ。既に抜糸を終えていて、本格的なリハビリは連休明けからだけど、何と自分で歩行器で勝手に(ではないんだとうけど)少し院内を歩いているひぃばぁ。元気ですごい。annと会うとやっぱりとても嬉しそうで、早く家に帰りたいモチベーションにもなっているようだ。
帰りの車内からannが午睡。暇なのでピート・ドクター監督『カールじいさんの空飛ぶ家』をDVDで観る。ピクサー初の3D上映された作品だけど、DVDなのでもちろん3Dではない。それでも充分。素敵な映画だった。

何と言っても最初の10数分の導入部が素晴らしい。カールとエリー、子供の頃の出会い。大人になって結婚してから不幸な出来事に見舞われながらも愛し合いながら幸せに過ごす様子から、エリーの死、その後のカールの暮らしが台詞無しの音楽のみで綴られ、とても印象に残る。そして、そこから始まる冒険はピクサーらしく全編に渡って笑いも散りばめられた飽きさせない展開。それに導入部の深い印象が植え付けられているから、感情移入が自然に出来るし、それによって涙が自然にこぼれる。
憧れた冒険が果たせなくても、想い描いていた夢が叶わなくても、また新しい冒険は始められるし、夢だって描ける。絶望の底に沈んでいるのなら、一度上を向いてみればいい。そこにはきっと希望がある。じゃないと、生きている筈がない。
annがもう少し大きくなったら、パートナーも一緒に観たいな。
今日からパートナーは仕事なので午前中はannとゆっくり過ごし、午後からばぁばも一緒にひぃばぁの病院へ。既に抜糸を終えていて、本格的なリハビリは連休明けからだけど、何と自分で歩行器で勝手に(ではないんだとうけど)少し院内を歩いているひぃばぁ。元気ですごい。annと会うとやっぱりとても嬉しそうで、早く家に帰りたいモチベーションにもなっているようだ。
帰りの車内からannが午睡。暇なのでピート・ドクター監督『カールじいさんの空飛ぶ家』をDVDで観る。ピクサー初の3D上映された作品だけど、DVDなのでもちろん3Dではない。それでも充分。素敵な映画だった。

何と言っても最初の10数分の導入部が素晴らしい。カールとエリー、子供の頃の出会い。大人になって結婚してから不幸な出来事に見舞われながらも愛し合いながら幸せに過ごす様子から、エリーの死、その後のカールの暮らしが台詞無しの音楽のみで綴られ、とても印象に残る。そして、そこから始まる冒険はピクサーらしく全編に渡って笑いも散りばめられた飽きさせない展開。それに導入部の深い印象が植え付けられているから、感情移入が自然に出来るし、それによって涙が自然にこぼれる。
憧れた冒険が果たせなくても、想い描いていた夢が叶わなくても、また新しい冒険は始められるし、夢だって描ける。絶望の底に沈んでいるのなら、一度上を向いてみればいい。そこにはきっと希望がある。じゃないと、生きている筈がない。
annがもう少し大きくなったら、パートナーも一緒に観たいな。