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Delightful Days

tell on BLOG - ささやかな日々のしずく

move

2010-06-04 | weblog
2005年6月から丸5年続けてきたこのブログ。すっかり慣れて使いやすかったのは事実だけど、最近twitterとの連携などで不満な点も少し出てきて。ちょっと前にもブログの引っ越しを考えてはいたんだけど、結構つぶやくようになったこともあり、ブログを始めた6月という季節も切りが良いんじゃないかということもあり、遂にブログを移転します。
このブログは過去ログとしてこのまま残します。
新しいブログのURLは、

Together Through Life



ブックマークの変更など、諸々面倒かと思いますが、引き続き新ブログの方も宜しくお願いします。

お姫様

2010-05-26 | weblog
夜、Kちゃんとその彼氏Oくんが遊びに来てくれた。東京に来ているryuuも一緒。
このブログをいつも見てくれていて実物のannに会いたいと言ってくれて、高円寺の素敵なカフェで会ったのが去年の10月。それ以来だから、半年以上振りか。

annは僕の帰宅前、彼らの到着前まではこんなドレスを着てじぃじと踊ってたらいんだけど。


僕らが庭に到着(だいたい一緒のタイミングで着いたのだ)し、パートナーが「あ、誰か来たよ~」と言うと「脱ぐ~!!!」と叫んで強引に脱いでしまったらしい。annのお姫様姿が見られなくて残念。

それでも態度は充分お姫様。



やさしい来客にたくさん遊んでもらって。




大満足。

たくさんお土産も頂き、大勢での賑やかな夕食。楽しかった。
親子ともども感謝感謝の夜でした。

久しぶりな

2010-05-22 | weblog
あら。結構間が空いてしまった。特に何事もなく日常が過ぎていたからなんだけど、twitterのせいもあるかも。twitterとブログは全くの別物だと思ってるんだけど、まぁ多少は影響してるかも。

今日は午前中カットして、その脚で銀座へ。先に行っていたパートナーとann、義母と合流。



ランチに老舗洋食屋レストランあずまで和風ヒレを。柔らかくて美味だし、いかにも洋食屋といった店内の雰囲気も居心地良い。

夜はryuuが前回置いていったスーツを取りにきた。
買い物に付き合ってもらい、一緒に夕食。結局そのままお泊り。車で松山から来ていたので運転疲れしていた頭と身体で、それでも夜遅くまで話す。
大した話はしてないけど、それでも久しぶりな、心落ち着ける友との会話。

うさこ

2010-05-13 | weblog
朝から怠い。熱を測るとやっぱり高い。無理にでも仕事に行けないこともなかったけれど、明日は絶対に休めない日なので、今日は身体を休めることにする。
annも今日はポリオの2回目の予防接種のために保育園を休みで、そのために仕事を休みにしていたパートナーと出掛けるまで結局annの遊んで攻撃に負け、休めず。
2人が出掛けて、少し眠る。
夕方少し起きて、遅い昼食を食べてまた眠る。
夕食前に起きると、朝よりは随分良くなっていた。でも、まだ微熱はある。
ダラダラと夕食を食べ、保育園に行かずにとても元気なannと遊ぶ。特にパートナーが風呂に入っている間は激しく遊ぶ。
お絵描きをした。これまでは適当な線しか描けなかったannだけど、この日は「うさこさん」といって、顔や耳らしきものを描いた。



おおっ!と感動する。感動しすぎて、これが何であるかを忘れないために「うさこ 2010/5/13」と書き添える。改めて見るととてもうさこ(うさぎ?)には見えないけれど、顔のように描けたこと自体がすごい進歩だ。
annは女の子ということもあり色んな面で2歳児としてはしっかりしている方だと思うんだけど、お絵描きに関しては本人のやる気の問題なのか絵心の問題なのか散漫な集中力のせいなのか、これまでまともに何かと推測されるものを描いたことがなかった。同世代では上手にアンパンマンを描く子もいるらしいのに。僕だって少々絵は巧い方なのに。
だから、嬉しかった。ま、その後はロクなもの描いてくれなかったけれど。

子供と遊んでいると体調不良も忘れるくらいの発見や感動が得られる。とはいえ、しんどいはしんどいので早寝。

路上tweet

2010-05-12 | weblog


twitterを始めてもうすぐ2ヶ月。ようやく楽しさが分かってきたし「なう」と言うのにも慣れてきた。
twitterの楽しみ方は本当に人それぞれ。千差万別十人十色ということも分かってきた。何しろ基本的には「今どこで何してる」ということをリアルタイムに呟くので、その呟きを見たからこそたまたま現実空間でも会えるかも知れないし、想いを寄せている人の「今どこで何してる」ならば遠くからでもその人の様子を身近に感じられるかも知れない。
twitterというのは、クラウドの下に広がる広大で入り組んだ路上のようなものだと思う。大きな道もあればその狭間には小さな路地が張り巡らされていて、そのそれぞれの路上で考えられないほどたくさんの人たちが思い思いに呟いている。通りかかって気が引かれれば立ち止まって耳を澄ます。さらに興味が惹かれれば、習慣的にその路地へと通うことになる。これまでの「広場」や「職場」といったある意味閉じられたウェブ空間とは違い、twitterの膨大な路地は迷ってしまうほどに広い。
例えば、高橋源一郎はそんなtwitterの特徴を最大限に生かした試みを続けている。今度出版される彼の新しい小説の宣伝も兼ね、それが書かれるに至ったメイキングを毎晩0時に呟き始めるのだ。140字という制限があるので、呟きは何度も続いていく。彼自身も言っているように、それはまるで路上でパフォーマンスをするストリートライヴのようだ。まるで曲を重ねるように、積み重ねられる呟き。知っている人は毎晩同じ時間にその場所に集い、彼の呟きに耳を澄ます。知らなかった人でもたまたまそこを通りかかれば、立ち止まって聴き入るかも知れない。
そして最大の魅力は、そんな日本の純文学界の大御所のパフォーマンスが無料だということ。彼の思考は考えられた途端に呟きとしてメディアに乗る。作品として発表される小説や批評ではない分もちろん思考はあちらこちらに行き来することもあるけれど、そのライヴ感、臨場感は、何度も試行錯誤と書き直しを繰り返してから発表される既存のメディア(ブログでさえもそうだ)では得られなかったものではないか。

さて、そろそろまた高橋源一郎の路上ライヴを聴きに行こう。そして、どこかで何かが発信されていないか、広大な路上を彷徨ってみよう。

落胆の衝突

2010-04-10 | weblog


この間微笑みのデモなんて記事を書いたけれど、今日政府側の強制排除に対するタクシン派との衝突で日本人1人を含む5人が亡くなった。怪我人も200人を超えている。
呑気なエントリーをしてしまったことを悔やむ。

本気で革命やってるんなら微笑まなくてもいい。ただ、感情に任せて衝突してはいけないよ、お互い。
僕は出張で行くようになってタイという国が好きになったし、国民性も好きだ。だから、あのようなエントリーを書いた。

もう、何やってんだ…。

それぞれ支度

2010-03-30 | weblog
明日からの出張のための支度。
annは明後日からの保育園のための支度。

annの入園式に行けないのは相当残念だけど、もちろん楽しんで行ってきてくれると分かってるから安心。

明日の朝早いのに今夜もannは夜更かしさん。トトロ観て楽しんでます。



行ってきます。

腕もポーズも違うから

2010-03-29 | weblog
寒いからなのか何なのか体調があまりすぐれないこの頃、今日は午後会社で嘔吐してしまい定時より少し早めに早退。
夜はひたすら元気なannとダラダラと遊ぶ。動き回らなくてもいいのなら精神的には洗われる。(まぁ動き回らないといけないんだけど)
明後日から海外出張だというのに、早く体調を整えなければ。

この間のinkknotの写真展で撮ってもらったannの写真が送られてきたので少し紹介。





やっぱり上手に撮ってくれるね。ありがたいこと。これは何かの節目の写真なんかも彼らに頼めないかしら、とか勝手に検討中。
って、自分がもっと上手になればいいんだけどね。被写体であるきまぐれ娘も親が撮るよりも適度な緊張感があった方がポーズとかとるみたいだから。

Wii!

2010-03-27 | weblog
4月からannが保育園に通うし、緊急連絡先の一つとして父母で1台携帯を持ってもらうことに。今日母とannと携帯を見に行く。
かんたん携帯の手続きを滞りなく進め、寝ていたannが途中で起きたので手続きを母に任せてannと子供の遊びスペースで待っていると、「あら!Wii当たりましたよ!」の声。
なんと、母がキャンペーンの抽選くじ引きで2等のWiiを当ててしまった。こりゃすごい。

スーパーやらホームセンターやら今日は行くとこ行くとこ駐車場のすごく良い場所が空いていたりして、こりゃ今日はツイテル日だと、帰宅後競馬を頑張るも惨敗…(どうしてルーラーシップもネヴァブションも3着すら確保できないのか)。

ま、Wiiくれたからいいか。



ソフトないけど。

春は旅立ちの季節

2010-03-18 | weblog


近々にスタッフが欲しいわけではないのだけど、新しい企画などのために募集をかけていて、時期的なものか景気的なものか以前よりも応募が多い。なので、面接をぼちぼちとやっている日々。
履歴書やら職歴やらの応募書類に目を通すだけでその人の人生を思い、実際に会うとその人の人柄や不採用になったときの落胆ぶりが頭に浮かぶ(小さな会社なので1人しか採用しないから)。

あぁ、面接というか、人事って向いてない…。

当たり前だけど、世界にはたくさんの人たちがいて、懸命に生きている。生きていくのは簡単なことではないよなぁ。
とか、改めて教えられる。

いや。そんないちいち考え過ぎだとも思うよ。だから、向いてないんだって。

出来ることは応募してくれた方々と真摯に向き合うこと。冷静に判断すること。そして、ほんの刹那でも確かに接した彼らの新しい旅立ちが上手くいくことを願うこと。
それだけは忘れずにいたい。