ふっ、やはり「階段※」は超えられなかったな……
※前シリーズ、”伝説の第5話”のこと
→つい比べちゃうからちょっと辛口っぽいだけど別にキライってわけじゃないのぉ~
→つい比べちゃうからちょっと辛口っぽいだけど別にキライってわけじゃないのぉ~
理由としては、場所がバラバラだからかな。
場所がバラバラだとインパクトも分散しちゃうから……(か?)
そもそも原作マンガのギャグな場面のつぎはぎだからね~。
あと作画がちょっと不安気だったのだわw
ストーリーの流れとしては、
ジュンの歓心をゲットするための翠星石×雛苺バトル~で
ガンガン攻めた方がよかったんじゃないかしら。
タイトルの「手紙」……は結局、雛苺がポストまで行く冒険ものだけ。
翠星石も手紙を出そうとしてるんだから、ここでバトルが演出できた
ハズなんだよナー、中途半端じゃー。
※翠星石の手紙は金糸雀の水鉄砲でぐしゃぐしゃになってオワリ。
※翠星石の手紙は金糸雀の水鉄砲でぐしゃぐしゃになってオワリ。
でも、ネコさんの背中に乗って街を走る雛苺のカットは躍動感が
あってよかったです。今回の最優秀シーンおぶじいやーかしら?
原作マンガの「ピザばんざーい!」のカットもなかったな、好きなのにー。
ネコ嫌いの真紅の口はやっぱり「 (´△`;)」じゃないといけないのですぅ。
・今週の金糸雀
原作マンガにある
「みっちゃん特製のタマゴヤキでふぃにっしゃぁぁぁぁっ!!」
「みっちゃん特製のタマゴヤキでふぃにっしゃぁぁぁぁっ!!」
……はあっさりカットされてて残念。
「みっちゃん、摩擦がまさちゅーせっちゅ~!!」も弱かったし~。
銃を手にする金糸雀はいいカンジだったのに「水鉄砲でした」
じゃイマイチだよね。
翠星石と雛苺の作った「失敗したランチ」に忍び寄る金糸雀の
シャクトリムシ的な動きはギャグ入ってて好みではアリ。
・ウラヤマーなカット
真紅と背中合わせで本を読む。
こういう時はジュン=チビ人間でよかったですよね。
体重差で潰れちゃわないバランスが。
・意味不明カット
なぜかガキが自販機のおつり口をあさってる絵があったけど……。
◆まとめ
原作にあるあちこちのシーンの寄せ集めに終わっちゃったかな。
「階段」は原作ではちょっとしたエピソードを「拡大解釈」して
まるまる1話にしちゃったところがアニメならではのオリジナリティ
もあってヨカッタんすよね。
ま、逆に「階段」がそれだけ逸品だったってことでヨロ。