８月８日
我が家のニャンズの父猫のミツトシが天国に行きました
まだ７歳でした
ミツトシは我が家に初めて迎えた猫でした
現在のさくら＆うらら
ニャンズ９匹
ヒト２人
の大所帯となるきっかけをつくった最初の子でした
ソファで寝てるミツ
７年前の６月
ペットショップに張ってあった張り紙
「この子の里親になってください」
ミツトシはいつもワタシが通っていた雑貨屋さんの目の前にあるペットショップにいました
小学生が拾ってこのペットショップに連れてきたそうです
黒猫のMIX・・・それがミツトシでした
こはると一緒に寝てるミツ
当時、賃貸に住んでいた私達夫婦
ペット不可の物件でした
動物を飼うという考えさえなかった頃です
ショーケースの中を覗き込んだ時に
ミツトシのビー玉みたいな黄色い瞳の中に私の顔が映ってました
「きれいな瞳だな」と思ったのを覚えています
なぜミツトシを迎えようと思ったのか
そして迎えたのか
覚えてはいません
覚えているのはミツトシを見つけたその翌日にそのショップに迎えに行ったこと
その頃はバイクしかなくて
ナップサックに子猫のミツトシを入れて連れ帰ったっけ？
あの日は小雨が降ってたね
私の腕枕で寝るミツ
後にミツのお嫁さんになるメイがウチに来るまでの２年間
我が家にいる子はミツだけだった
当時、専門学校生だった私・・・
試験勉強の時はいつもミツが一緒につきあってくれた
私が開いた教科書を枕にして
ずっと傍にいてくれた
「あと何ページ分覚えるよ！ミツ！」
ミツがいたから試験勉強も頑張れた
ミツは新幹線に乗ってさく父の実家にも行った
だって家族だったから
2年目の夏の日
花火を見に行った私達が家に帰ってくると
ミツがいない！
空いていた窓から落ちたらしい
我が家は３階だった
ミツが落ちたらしいその場所に首輪だけがあった
泣きながら必死で探した
そしたら
同じ階の列違いのお宅の扉の前でうずくまってるミツがいた
ミツは自分で家に戻ろうとしたらしい
見つけてまた涙が出た
三女のサラと一緒に
ミツのお嫁さんになるメイがきて
ミツとメイの子が生まれた
ニャンズが８匹になった
それで慌てて引っ越しをした我が家
その後、さくらが来て
うららが来て
他のニャンズはさくうらの事が大嫌いで
さくうらが近づくとすぐに逃げてたけど
のんびり屋のミツはいつもさくうらにつかまってベロベロ舐められてた
新しい子猫がくると
自分の子じゃないのに世話をした
我が家のワンニャンの中で一番優しい子だった
ミツとその家族
家に帰って来た時
私はさくうらよりも先にミツを呼んでた
それは今も変わらない
「ミツ～」と呼ぶと
いつも
「にゃあ」と鳴くか、長いシッポを揺らして返事をしてくれた
ミツとサラ
最後の日も
病院で点滴をしてもらってちょっと体調がよくなったのか
名前を呼ぶと
いつものようにシッポを振って返事をしてくれた
きっと元気になると思ってたのに
ブログを始めてから記事を作ってる時は
いつも足元にミツが寝てた
だから
ミツがいなくなってから
PCを開けなくなった
なのに
ミツがいなくなって１０日
たった１０日でまたPCの前に座ってる私は・・・
いったい何なんだろう？
きっと何歳で逝ってしまったとしても飼い主は思うんだろう
なんでもっと・・・
最後は私の腕の中だった
ミツトシの黄色いビー玉みたいな瞳の中に私が映ってた
初めて会った時と同じだった
ミツトシ
ミツ
ミっちゃん
のんびり屋で優しかったミツはもういない
短気でわがままな私
ミツを見て、いつも自分を正した
「そんなことで怒っちゃいけない」
「のんびりミツみたいに優しくないと」
ねぇ、ミツ
ミツは幸せだった？
こんなに早くあっという間にいっちゃうなんて
動物を飼った時点で飼い主は最期を見届ける運命と義務がある
だから私達飼い主は先に逝ってはいけない
この子達はひとりでは生きていけない
だけど、本当は
私もひとりでは生きていけなかった
この子達がいるから
毎日の生活ができる
ミツ
ミツがいなくて毎日さびしいよ
私どうしたらいい？
ブログにこんな風にリアルな心情を載せることを
最初は考えてもみなかった
だけど
どうしても
どれだけ頑張っても
何とかならない自分がいる
この先も
きっと私は何かにつけて泣くんだと思う
でもそれはどうしようもない
いつか
虹の橋の袂でミツに会えることが
それだけがこの先の支え
きっとおばあちゃんになってる私
ミツは私だってわかるかな？
いつもこのブログを読んでくれてる方
時々読んでくれてる方
今回たまたま読んでくれた方
何とも言えない内容でどうもすみません
心配してメールをくれた方
どうもありがとうございました
うららの誕生日にもらったモノ！
イイナミショップのはるまきさんに協力してもらった
大会ユニフォーム♪
１枚はすでにお揃いがあったけど
さらに
もう1枚みんなで作成しました♪
明日はみんなでお揃いのユニフォームを着て
大会参戦です！
（イイ大人がよくやるよね～笑）
わちゃずもすっかりやる気です！
それではあと数時間で出発です♪
今回はみんなでペア大会に参加です！
どこの家族が一番ポイントを取るか？
予想してみて下さい（笑）
それでは行ってきまーす！
どんくり背比べなんだけどね（笑）
２００８年８月２日
さくらが生まれた日
この日ワタシ達は何してたかな～？
・・・たぶん仕事（笑）
その年の秋に愛猫との別れがあって
私はさく父が心配するくらいのペットロスになってました
毎日PCで猫里親募集とかペットショップのHP見て
いなくなったその子に似てる猫を探してました
そんな時ふと見つけたあるショップの子犬の写真
それがさくらだった！
この写真がさくらとワタシ達の「はじめまして♪」だった
我が家は当時猫を８匹飼っていて
（現在は９匹 笑）
そんな家に犬が飼えるはずもなく
犬を飼うという考えもありませんでした
なんとなく気になったこの写真
PCのお気に入りに登録しました
その後もワタシのPCでの猫探しの旅は毎晩続きました
いなくなったその子に似た猫が欲しいわけではなく
ただその子に似た子を見たいだけでした
・・・・・その子の代わりになるとは思ってないから
猫探しの旅の途中で時々見ていた↑↑↑写真
最初は他の子犬も気になった子がいたので（それはレトリバー）
なんとなく「飼い主見つかったかな？」程度の気持ちで見てたと思う
そのショップの他の子犬達が次々と「飼い主みつかりました」となっていく中
ボーダーとレトリバーの子犬だけは飼い主が見つからなかった
見つけた時にはちっちゃかったその子達
気づけば大きくなって
写真もこんな風になりました
「かわいい～
」と思ったの同時に
「売れないとこんな格好までさせられるんだ」と思ったのも事実
それはさく父も同じ思いをしたらしい
（さく父には必死で客引きをするお水のお姉さんにみえたらしい
）
なんとなく直接この子を見てみたい気持ちになって
我が家から車で３０分くらいのそのショップに行きました
直接お店に行って１回のフロアを見渡すといない？
お店の人に聞くと２階にいるとのことで行ってみると
３か月を過ぎた子ばかり集められたフロアの中でも
ひときわ・・・・愛想のない4か月半のパピー（笑）
それが、さくらだった
他の子達がしっぽを振り振りする中
しっぽを振ることもなく
触ってもすぐに背中を向けてしまう
愛想のかけらもない子だった・・・・（笑）
でも・・・印象に残る子だった
「見てみるだけ」という気持ちで行ったはずのワタシ達
気づけばそのショップに３時間いました
最後はさく父の
「連れて帰ろう！このまま帰っても気になるだろ？絶対に気になってお前はまたここに来るっていうから！」
という、ワタシの性格をよーーーく分かってるこの一言で決めました！
犬を飼うのが初めてだったワタシ達
ワンコ飼いに必要なモノをすべてそのショップで買いました
もちろんカラーとリードもその場で買って
それをさくらにつけました
初めてリードに繋がれたさくら
しかも初めて見る外の世界
お店から出て車まで抱っこする時
嫌がって抱っこされなかったさくらに
さく父が「一緒に帰るんだよ」って言ったら
一瞬ワタシの方を見て「いいの？」って顔をしたさくら
（ワタシにはそう見えた！絶対見えた！）
ワタシがうなづくとさく父に大人しく抱っこされたさくら
ワタシ達が家族になった瞬間だったね♪
車の中でもさく父の膝の上でじっと外を眺めて大人しくしてたさくら
「ボーダーって大人しいんだね」ってさく父と話してたのを
間違いだったと気づくのはもう少し後の話・・・
それくらいウチに来たばかりのさくらは大人しかった（笑）
初めての散歩の時は歩くのを嫌がってすぐに座りこんだよね
今ではあっという間に渡っちゃう海までの橋もすっごく時間がかかったっけ
帰りは・・・歩かなくなったさくらをさく父が抱っこしてくれたね
最初はワタシ達が家にいる時も玄関のゲージで飼ってたさくら
でもあまりにもギャンギャンと鳴くから、そんなにゲージが嫌なのかと
さくらの気持ちになってみようとゲージに入ってみたワタシ達（＠おばか夫婦）
ゲージから見たリビングはとてもさみしく見えたので
その日からさくらもゲージから出してリビングへ
そしたらピタっと鳴かなくなった
今ではリビングのソファーがさくらの指定席
いつもこうやって顎を乗せて寝てるよね♪
TVを見てる時に振り返って
この格好のさくらが目に入るとほっとする
さくらのほっとする場所はさく父の傍
特に足の間がお気に入り♪
さく父の足の間でぶっちゃいくな顔してる
この2人はホントいつも一緒にいる
さくらにとってのさく父の存在って絶対で
最初はすごく焼きもち焼いて悔しかったけど
今ではそれでいいと思ってる
一番はさく父に譲るとしよう！
・・・愛情ではワタシの方が勝ってるから！
さくらはいつも、さく父を見てるけど
ワタシはそんなさくらを見てるから（＠日陰の女）
ウチに来たばかりの頃は
あんまり表情のない子だったけど
いろんな所に一緒に連れて行って
いろんなヒトやワンコに会わせてるうちに
表情豊かな子になってきたよね？
今では天真爛漫な
よく笑うカワイコちゃん♪
さくらが１歳と２カ月の時
うららがウチにやってきたよね
どんなお姉ちゃんになるだろうと心配したけど
優しいお姉ちゃんになったよね
でも
うららが来たことで、さくらのペースがちょっとだけ狂っちゃったんだよね？
うららが散歩デビューして少し経った頃から
さくらの様子が少しおかしくなった
ワタシ達の目を見なくなったし
呼んでも戻って来なくなった・・・
というかわざと戻ってこない感じがした
意図的にワタシ達の言うことを聞かなくなったことは
さくらからのサインだと思った
うららが来た事で
うららの運動量と行動範囲に合わせるようになって
それまでと違う生活に我慢してたんだよね？
半人前の飼い主のワタシ達
うららが来ても一番は何でもさくらからと思っていたのに
手の掛かるパピーのうららに気を取られてた
そこから始まった早朝ドッグラン
とにかく時間を作ってはランに遊びに出掛けた
もちろん、走らせるだけじゃなくて
さくらと一緒にワタシ達も走って遊んだ
以前のように思い切り走れる時間が出来た事で
元のさくらに戻ったような気がする
今度は一緒に遊べるうららも増えたから
さらにパワーアップした感じ？
うららが来て
さくらは本当に変わりました
何も言わなくてもワタシ達の気持ちを察してくれるようになりました
うららの事もいつも気にして見ててくれる
さくらはうららが何しても怒らない
さくらが優しいから、うららはちょっと調子に乗ってる
ホントは上下関係を教えた方がいいのかもしれないけど
さくらは今のうららとの関係が嫌じゃないみたいだから
まぁ、良しとしてます
でも
ワンコが苦手なうららが心を許すのは、さくらだけ
実はさくらはすっごく懐が深いんだと思う（笑）
１歳から２歳にかけてのこの１年間
ホントいろんな事があったよね？
笑顔でいられることばかりじゃなかったけど
さくらと一緒にいろいろ考えながら
ダメ飼い主のワタシ達も少しは成長できたかな？
もう２歳・・・
まだ２歳・・・
もう少しゆっくり年をとっていいんだよ
まだ若いさくらに、こんなことを思うのはおかしいのかもしれないけど
いつか
もし
お別れの日がくる日がきたら
最後にさくらの瞳に映る風景はワタシ達であって欲しい
ひとりで何も言わないでいかないでね
最後までしっかり傍にいるから
２歳のこの１年間も
楽しい思い出たくさん残していこうね♪
さくらがいれば毎日がキラキラしてるよ
笑顔をありがとう
先日の週末
ポテ家に遊びに行ったら
サス母お手製のケーキで
さくらの２歳の誕生日のお祝いをしてもらえました
しかも！
これまたサス母お手製のバリカバーのプレゼントまで！！
お揃いでうららの分までもらっちゃいました♪
さくらのお祝いがひとしきり終わった後
いきなり部屋の電気が消えたと思ったら
さくらと１日違いのワタシの誕生日ケーキ！
こっちはポテママのお手製♪
サス母、ポテママありがとう
一緒に「おめでとう」を言ってくれたラミママありがとう
ちゅら母・・・その後バンパー平気？（笑）
さくうらもワタシも幸せな夜でした
今日はさく父がケーキを買って帰ってきました♪
毎日暑いですね～
ワンコ飼いには、散歩がキツイ季節です
我が家はこの季節
朝は陽が昇り切る前の
夕方は日差しが弱くなった時間帯の
涼しい時間帯に散歩に行きます
我が家は共働きの為
ワタシ達が仕事の間は、さくらはゲージで
うららはバリケンでお留守番です
１日１０時間くらいはゲージ＆バリで過ごしています
朝夕の散歩の時間は
涼しい時間帯に思い切り遊ばせてあげたいので
朝は早起きして
夕方は涼しくなるのを待って
さくうらと一緒にウキウキと散歩に出掛けます♪
いつもの海の広場についたら
うららはもちろん！ディスク♪
さくらはちょっとだけディスクをやって
後は、大好きなロングリードをつけて爆走♪
朝は、1時間くらい
夕方は１時間半から２時間くらい海で遊ばせます
暑い季節なので散歩の前にしっかり水分補給をさせてから出掛けますが
遊んでる最中にも
時々「お水！お水！」と言って声掛けすると
バケツのお水を飲みに行ってくれます
さくらは疲れてくると
勝手に休憩しますが（笑）
うららはワタシ達が「もう休憩！」と言わないとずっとディスクをやりたがるので
タイミングをみて休憩させてます
ひとしきり広場で遊んだ後は、ゆっくり海を散歩して家へ帰るのが
いつものパターン！
この前の夕方の散歩は夕日がきれいでした♪
夏の間の散歩は毎日こんな感じです
明日はスペシャルDAY♪