Jaipur 話の途中ですが、覚え書きです。
どなたかのお役に立てばと思い、記録しておきます。
ムンバイ空港は、昔からある第1ターミナルと、最近出来た第2ターミナルがあります。
ざっくり分けますと、国際線は第2で、国内線は第1のようです。
2つのターミナルは、4kmほど離れており、その道は上がったり下がったりのバイパスで人間が歩く道はありません。
この2つを結ぶ無料シャトルバスが2015年にはあったようですが、2017年12月現在、2つのターミナル間移動はタクシーなどの車のみです。マジで。
第1ターミナルの出口手前に、左にプリペイドタクシーの窓口が、右にOLAやUberなどの配車サービスカウンターがあります。
私はインドのSIMカードを買ってなかったので、OLAやUberだと運転手さんと連絡取り合わなきゃかなあと思い、その必要のないプリペイドタクシーのカウンターに並びました。
「タクシーは普通となんとか、どちらがいい?」と聞かれ、「なんとか」が何だか聞き取れなかったので、普通で申請しますと、218ルピーでお支払いは現金のみでした。
申し込み者の名前、行き先、トランクの数が明記されたレシートを二枚渡されて、空港出て左に行くと、乗り場があります。

飛行機降りてから荷物が出てくるまでに30分、プリペイドタクシーの窓口で並んでお金を前払いし、タクシーに乗って第2ターミナルに到着するまでに30分かかりました。
ここで、行きがけに私が大枚990ルピー(+チップ500)も払った第2ターミナルの偽物版プリペイドタクシーカウンターと比べてみると
プリペイドタクシー偽物版:
お値段表はトナー式コピー機で印刷された紙で、レジは木製の箱。
車の種類はバラバラで、乗り場には手書きの表示。
そのため切符を売ったお爺さんが、車まで荷物持って送ってくれる。
運転手さんたちは私服。
プリペイドタクシー明朗会計版:
レジがパソコン。
乗り場には印刷された表示がある。
車がぜんぶお揃いで、運転手さんも制服を着ている。
切符を売る人はガラスのカウンターの向こうに居て、たくさんのお客さんをさばいており、送ってくれるヒマはない。
< 教訓 >
知らない初めての場所でのターミナル移動は、「きっと表示があるよね」「誰かに聞けばいいや」などと過信せず、予習していくこと。
予習が役に立たなかった場合、通りすがりの職員ではなく、ℹ︎ の字を掲げた正規の案内処で聞くこと。
所で、プリペイドタクシー偽物版の登場人物は、全員個性が強烈で、思い出せば出すほど笑いがこみ上げます。
安くない勉強代でしたが、あの面白い人たちを見れたと思えば、さほどイヤな気分にもならないのでした。
あと余談ですが、ムンバイのイミグレーションで出国するのに長蛇の列で、手続きに1時間ちょいかかりました。
ジャイプールはチャパティをはじめとする小麦粉文化圏なので、ムンバイ空港のファストフードで米粉から作るおいしい主食の「ドーサ」をやりました。

どなたかのお役に立てばと思い、記録しておきます。
ムンバイ空港は、昔からある第1ターミナルと、最近出来た第2ターミナルがあります。
ざっくり分けますと、国際線は第2で、国内線は第1のようです。
2つのターミナルは、4kmほど離れており、その道は上がったり下がったりのバイパスで人間が歩く道はありません。
この2つを結ぶ無料シャトルバスが2015年にはあったようですが、2017年12月現在、2つのターミナル間移動はタクシーなどの車のみです。マジで。
第1ターミナルの出口手前に、左にプリペイドタクシーの窓口が、右にOLAやUberなどの配車サービスカウンターがあります。
私はインドのSIMカードを買ってなかったので、OLAやUberだと運転手さんと連絡取り合わなきゃかなあと思い、その必要のないプリペイドタクシーのカウンターに並びました。
「タクシーは普通となんとか、どちらがいい?」と聞かれ、「なんとか」が何だか聞き取れなかったので、普通で申請しますと、218ルピーでお支払いは現金のみでした。
申し込み者の名前、行き先、トランクの数が明記されたレシートを二枚渡されて、空港出て左に行くと、乗り場があります。

飛行機降りてから荷物が出てくるまでに30分、プリペイドタクシーの窓口で並んでお金を前払いし、タクシーに乗って第2ターミナルに到着するまでに30分かかりました。
ここで、行きがけに私が大枚990ルピー(+チップ500)も払った第2ターミナルの偽物版プリペイドタクシーカウンターと比べてみると
プリペイドタクシー偽物版:
お値段表はトナー式コピー機で印刷された紙で、レジは木製の箱。
車の種類はバラバラで、乗り場には手書きの表示。
そのため切符を売ったお爺さんが、車まで荷物持って送ってくれる。
運転手さんたちは私服。
プリペイドタクシー明朗会計版:
レジがパソコン。
乗り場には印刷された表示がある。
車がぜんぶお揃いで、運転手さんも制服を着ている。
切符を売る人はガラスのカウンターの向こうに居て、たくさんのお客さんをさばいており、送ってくれるヒマはない。
< 教訓 >
知らない初めての場所でのターミナル移動は、「きっと表示があるよね」「誰かに聞けばいいや」などと過信せず、予習していくこと。
予習が役に立たなかった場合、通りすがりの職員ではなく、ℹ︎ の字を掲げた正規の案内処で聞くこと。
所で、プリペイドタクシー偽物版の登場人物は、全員個性が強烈で、思い出せば出すほど笑いがこみ上げます。
安くない勉強代でしたが、あの面白い人たちを見れたと思えば、さほどイヤな気分にもならないのでした。
あと余談ですが、ムンバイのイミグレーションで出国するのに長蛇の列で、手続きに1時間ちょいかかりました。
ジャイプールはチャパティをはじめとする小麦粉文化圏なので、ムンバイ空港のファストフードで米粉から作るおいしい主食の「ドーサ」をやりました。

そういえば私も、経験で学んだのは
*空港内などの移動の方法はできるだけ事前に調べておく。(それでかなり安心できる)
*移動手段系を人に聞く場合は、複数の人に聞く
ですかね〜。でも職員だったら信じるがな。
せめて始めの方にボられてその後気をつけるようになったからヨシってことにしましょ〜