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遠方より Andrew Cyrille 来たる

2018-07-15 11:54:46 | 燕京見聞録
ドラマーのAndrew Cyrille が北京のBlue Note
にキターーー




Cyrille 先生はじめ、このトリオのどちらさまも日本で言えば後期高齢者でらっさるので、12時間も飛行機に乗って北京に来ることはあるまいと思ってました。ウレシー


ところで、最近Blue Note は早割を始めたので
数量限定で、480元のお席が288元で買えたりするのです。




前はチケットをオンライン購入する時に、サイトから好きな席を選べましたが、今は17:30くらいから、早い者勝ちでチケットと席票の交換をします。
Blue Note 内のゴハンは法外な値段なので、いつも早く行って席を取ってから、他所でゴハンを食べて、開演の19:30目掛けて戻って来ます。
それに大好きなライブ聴きながら、あの青い暗闇の中で、ゴハンは食べられません。音楽を聴くことに集中したいと思います。


早割のおかげで、いつもよりランクが上のチケットを買ったので、Blue Note 北京にて今まで座った席の中で、一番前のめりだったかも。




この方々の音楽は、曲の中に自然界の音や人の足音、風のざわめきがあります。
とても気持ちがいいので、ゆっくりしたい夜におススメです。
何なら演奏している人が一番気持ちがいいのではないかと思うような音です。


アーティストご本人に会える機会はそうそうないので、鼻息も荒く似顔絵スタンプを彫って行き、差し上げました。
「コレ、プレゼントっす!!」と言ったらお返事は「♪ピュ〜」とトムとジェリーみたいな口笛でした。



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