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タイトルだけで楽しい、ジャケだけで楽しい

2007年09月02日 | みみよりめより
10月24日(水)は奇しくもスリーピース・バンドのベテランと新鋭、その2つのバンドのアルバムが発売されます。GO!G!7188(ゴーゴー)の6thアルバム「569(ゴーロック)」と、チャットモンチーの2ndアルバム「生命力」。

01.あしのけ(ノマアキコ)
02.脳内トラベラー(ノマアキコ)
03.真夏のダンスホール(ノマアキコ)
04.3人のブギーマン(ノマアキコ)
05.世界の車窓から(ノマアキコ)
06.眠りの浅瀬(ノマアキコ)
07.ロックスターになったなら(ノマアキコ)
08.チェーン(ノマアキコ)
09.アイムラッキーガール(ノマアキコ)
10.マンホール(ノマアキコ)
11.小さな爪跡(ノマアキコ)
12.青い夜(ノマアキコ)
13.えそらごと(ノマアキコ)

以上、「569(ゴーロック)」のセット・リスト。()内は作詞、作曲はいずれも中島優美。いかにもノマアキコらしい、シュールな、シニカルな、オールディズなタイトルがずらり、タイトルだけで楽しめます。

01.親知らず (高橋久美子・)
02.Make Up! Make Up! (福岡晃子)
03.シャングリラ(高橋久美子)
04.世界が終わる夜に (福岡晃子)
05.手のなるほうへ(福岡晃子)
06.とび魚のバタフライ(福岡晃子)
07.橙(橋本絵莉子)
08.素直(福岡晃子)
09.真夜中遊園地(高橋久美子)
10.女子たちに明日はない(福岡晃子)
11.バスロマンス(高橋久美子)
12.モバイルワールド(福岡晃子)
13.ミカヅキ(橋本絵莉子)

こちらはチャットモンチーの「生命力」のセット・リスト。()内は作詞、作曲はいずれも橋本絵莉子。3人が3人とも作詞をするだけあって、バラエティのあるタイトルがずらり。橋本絵莉子さんの喪失感、福岡晃子さんの比喩、高橋久美子さんの空気感と作風が違うだけにこちらも楽しみ。

さて、こちらはpop×cute×happy×sentimentalがキャッチフレーズのthe★tambouries7thミニアルバム「6th Story」(10月31日発売)のジャケ。ヒジョーに地味な活動のthe★tambouriesですが、女性ボーカリスト寸評でも取上げている管理人のお気に入り。このバンドのアルバムはジャケのデザインそれこそ都会風に洒落ている。ジャケだけで楽しいのはthe★tambouriesと、これも同記事で取上げたrumania montevideo。