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この本は、千里眼の過去が分かる作品として面白かったです。まあ、シリーズの最初の方に出てきてたイメージとはだいぶ違う過去でしたけど。半分ぐらいが過去の出来事だったりするので、割と意外な感じではありました。伊吹との関係だとか、色々と面白いですね。それと前作で区切りが付いたからか、嵯峨とかのレギュラーがほとんど出ません。むしろ自衛隊カラーが強いです。
あとエースコンバットをやっている身としては、空戦技術がバリバリ書いてあるのも面白かったです。ラストではF-15対Mig-31という見たいけど、まず見れない空戦もありますし。
ていうか、戦闘機のパイロットってすごい給料がいいんでしょうか。この本に出てくる伊吹というパイロットがブガッティ ヴェイロンって現在は2億円近くする車に乗ってるんですよね。うーん、すごすぎ。
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