ゲーム日記：確かに最悪だ

デッドライジングをクリアしましたー。72時間モードとOvertimeモードの２つをクリアして、いわゆるエンディングを見ました。パッケージの裏のキャッチコピー通り、「最悪だ」って感じでしたね。

我らが超人ジャーナリストのフランクさんも、自分がゾンビになりかけてるって時はお先真っ暗な感じでしたが、ゾンビに噛まれたら感染するんだったら、あんた間違いなく感染してんだろってなもんです。そりゃもうガブガブ噛まれまくってたし。

それにしても、すげー量のゾンビが出てくるゲームでした。正にゾンビパラダイス。地下駐車場のゾンビ量は並じゃないっすね。まあ、地下駐車場で車に乗って、豪快にゾンビを轢きながら突っ走るのは大笑いでしたけど。車が壊れない設定だったら、おそらくずーっと遊んでたんじゃないでしょうか。バイオハザードのミサイルランチャーより楽しい、それぐらいいままでにない楽しさでした。

ストーリーのシリアスさと比べて、実際にゲーム中でやってることのギャップが楽しいですね。サイコさんも大量に出てくるし、武器にできるアイテムの種類も、その攻撃方法もコミカルなものが多いです。
ただ、助けた人がなかなかうまく目的地に連れていけなかったのが悔しいですね。「いいからとっとと走れや！」と何回画面に言ったことでしょう。勝手にゾンビと戦いだして、そうすると助けに行かなきゃならないんですが、つい武器で攻撃してしまうと要救助者にも当たってしまうというジレンマ。スゲー便利な武器だった小型チェーンソーも、このときだけは厄介な武器でした。