邪馬台国はどこですか？

これはなかなか面白かったです。
いわゆる歴史ミステリとは違うタイプで、こんな説はどうですか？という感じで新しい発想の説を並べてあるような感じですね。
短編集で、表題作の「邪馬台国はどこですか？」では邪馬台国東北説をぶちあげたり、「謀反の動機はなんですか？」の信長自殺説は割とありそうな気をかもし出したりしてます。さらに、文体が軽いのでサクサクと読めるのもいいです。

個人的には信長自殺説を読んでいて、戦国無双２の信長と光秀のストーリーを思い出してました。あんな感じだったのかなぁ。。。

ゲーム日記：とりあえず

みんなのテニスは、一応エンディングに辿り着きました。
でも、まだスペシャルとかいうランクが残ってるので、多少は続きそうです。

しかし、いかにもなぐらいに出し惜しみ感の残る作りでしたねぇ。
みんゴル４とかみんゴルポータブルみたいにドカドカ詰め込んで出せばいいのに、売れ行きの様子見なのか、結構要素が少なめになってますね。
4800円なんだから、これでいいかな的なものが見え隠れしている気になるのは、ソニー疑問症とでもいうんですかねぇ。いい加減信用失くすで～って感じです。

まあ、テニス自体はなかなかいい感じでしたから、今後の発展に期待しますか。