リサ、まっしぐら!

劇団扉座所属、鈴木里沙が日々書き綴っていきます。。

ちょびっと、宴会す。

2008-11-22 23:46:35 | 稽古日記。。
リ「う~~~。寒いっすねー」
有「ぐっと冷え込んできたなぁ」
リ「こんな時には、やっぱり」
有「鍋やねー」
リ「おっ!!そうっす、そうっす!!鳥取の方には「お国鍋」ってあるんですか?」
岡「うーん。。お国鍋ってのはよくわからないけど・・・」
リ「あるんですか?」
岡「俺は、『カニ鍋』だなぁ」
有「ほーっ、カニっすか」
リ「豪勢っすねー」
岡「いや、そんな贅沢なモンじゃなくてね」
有「家庭料理って感じなの?」
岡「そうそう」
リ「何ガニを使用するんで?」
岡「紅ずわいガニだね」
有「高そうやんか」
岡「そーでもないんですよ、これが。鳥取だと『松葉ガニ』って呼ぶんだけど、オスとメスで随分値段が違うんだよ」
リ「あら、なんか失礼な感じ・・・・」
有「どっちが高いの?」
岡「でかくなるのはオスなんで、やっぱりオスかな」
リ「メスは?」
岡「卵を持ってるやつは、やっぱりある程度の値段はするよね」
有「お鍋にはどっちを使うの?」
岡「うーん。。そりゃ高いのを使った方が美味いんでしょうけど」
有「家庭料理やしなぁ」
岡「メスなんです」
リ「ほー」
岡「それも、子供を産んだあとのメス」
有「ほ?」
岡「『親ガニ』って呼ぶんですけど、これがお手頃価格なわけです」
リ「なぁーるほど」
有「お鍋にするんやったら、質より量っちゅうか『だし』の素材やもんね」
岡「そうそう。お味噌汁なんかも美味しい」
有「うまそうやなぁ」
岡「あと、『身欠き』っていって、漁の時に足やハサミが取れちゃったやつ」
リ「なるほど、『身欠き』だ」
岡「これも、地元じゃ安く買えたりするんで、俺は『カニ鍋』に入れたりしますねぇ」
リ「カニ鍋・・・・・・・」
有「いいねぇ・・・・・・」
岡「・・・・おや?」
有「ん?」
岡「何の支度ですか?稽古場が・・・・?」
リ「あ、今日は、稽古場宴会をしようって座長が」
有「お!江原くんが続々と食料を仕入れて来たぞ!!」
岡「ありゃりゃ。フライドチキンにイカリング・・・・・。揚げ物の比率が・・・・・」
有「それに、お寿司におにぎりに・・・・。穀物ばかりで・・・・」
リ「そして、お菓子も満載で、コーラの2リットルがありまっせ」
有「コーラは江原くん専用やな・・・・。ま、ま、気にせず楽しみまひょ」
岡・リ「はーい!!」





リ「んなわけで、宴会スタート!!」





有「江原くんチョイスの食べ物がみるみるなくなっていくな」
リ「みんなお腹空いてましたからー」





今日、稽古場に遊びに来た、「経済とH」のハルさんこと、佐藤治彦さんと。