リサ(以下、リ)「何をしてたんすか?」
有馬兄さん(以下、有)「な、なんや、いきなり」
リ「やっと稽古場に現れたから」
有「あぁ、そういうことか…」
リ「何をしてたんすか?今まで」
有「いや、別にサボってたワケやなくてな…」
リ「何か仕事っすか?」
有「ま、まぁ、そうです、はい」
リ「芝居?」
有「はい、すんません。皆様にはご迷惑をおかけしました」
リ「10日くらい居なかったもんね」
有「いやぁ、焦った焦った」
リ「ホントに?」
有「今も焦ってるわいな」
リ「やることいっぱいありますもんね」
有「盛り沢山!!」
リ「どうっすか?」
有「何が?」
リ「今日で、兄さん稽古に参加して」
有「5日目、かな?」
リ「どうっすか?」
有「楽しい芝居やね」
リ「ねぇっっ!!そう思いますよね」
有「うん、メガネの先輩とも久しぶりやし」
リ「六角さん」
有「そう。ま、ま、ワシはまだ余裕ないけど、六角、岡森の両先輩がいて、若い衆が頑張ってて」
リ「みんなよく働いてますね」
有「うん、いい空気で、楽しい芝居を作ってるなぁってすごく感じる」
リ「え~」
有「何?」
リ「兄さんはまだ余裕がないの?え~」
有「そらそうやろ、5日目やで」
リ「あんまり呑んでない?」
有「うん、まだ稽古場でアップアップしとるからねぇ」
リ「兄さんの覚えの早さにすげぇな先輩って思った。余裕ない様には見えませんよ」
有「あかんよ」
リ「密度が濃いですよね」
有「稽古のな、そう思うわ」
リ「1日が早いっていうか」
有「うん、くたびれる」
リ「兄さんの活躍ぷりったら」
有「今な、身体がな、大変なことに…」
リ「ま、ま、そんな時でも」
有「そやね」
リ「軽くビールでも呑みながら」
有「そやね」
リ「時々、こうやって登場して下さいな」
有「そやね」
リ「あれ?」
有「そやね」
リ「兄さん…?」
有「そやね」
リ「もう呑んでいい感じ?」
有「あ、そやね」
こんな感じで、
また有馬兄さんとしゃべっていきたいと思います~。
そして、
兄さんは、
稽古後に新原くんと何やら、拳銃と新原くんのiPhoneを持って険しい顔してたけど、
何かはわからないのでありました。。