リサ、まっしぐら!

劇団扉座所属、鈴木里沙が日々書き綴っていきます。。

岡田達也、自慢す。

2008-11-16 22:40:19 | 稽古日記。。
岡「リサどん、『二十世紀梨』ってどう読むのかな??」
リ「・・・・・岡田さん、、いくらナイスガイとはいえ、それはバカにしてやしませんか!私だって、読めますよ。『にじゅっせいきなし』でしょ?」
岡「ブブー!」
リ「え?!」
岡「正解は・・・『にじっせいきなし』でした」
リ「に、にじっせいき?」
岡「そう」
リ「にじゅっせいきじゃなくて、にじっせいき・・・・」
岡「そう」
リ「・・・・へー」
岡「興味なしかい!」
リ「いえいえ。それって訛りですか?」
岡「・・・・知らん」
リ「え?!知らんの?」
岡「訛りかはわからないけど、二十世紀梨は、1888年、松戸覚之助という少年が、千葉の松戸市の農家のゴミ箱から苗木を見つけて育てたのがはじまりなの」
リ「へー。松戸から」
岡「1904年頃に、鳥取県は農産物を探してて、千葉から取り入れたらこれが見事にヒット。土壌に合ったんだね。で、鳥取県の二十世紀梨は、全国生産量第一位なのさ!」
リ「へーへーへー」
岡「リサどんは、二十世紀梨食べた事ある?」
リ「う~~~ん。多分ないですね」
岡「甘くて美味だよ!淡緑色の皮が特徴さ!!」
リ「今度食べてみます」
岡「うん。でね、二十世紀梨を使った色んな食べ物があってね、例えば『二十世紀梨ゼリー』!」
リ「うまそ~」
岡「『二十世紀梨ゴーフル』!」
リ「うまそ~」
岡「『二十世紀梨赤福』!」
リ「何やそれ!!」
岡「もはや、赤福までもが梨を使用してるのさ」
リ「へー」
岡「フフフン!!!」
リ「フフフンて、岡田さん、めっちゃ得意気ですな」
岡「まぁね♪ま、リサどん、一度鳥取においでよ」
リ「アラ!!・・・・・私を誘ってるんですか・・・・?」
岡「違うよ」
リ「ですよね~・・・・・・・」
岡「・・・・そういえば、、今日有馬さんは??」
リ「さっき帰りました」
岡「は?」
リ「あとは達ちゃんとリサどんに任せたでぇ~~~、とか言って」
岡「ったく・・・・・・じゃ、今日は『岡田兄さんとリサの交感日記』だね!」




このまま、、
『岡田兄さんとリサの交感日記』が続けば・・・
って一瞬思っちゃった私でした。。
有馬兄さんゴメン!!!!